柿田川フィッシュストーリー (2011年閉鎖)
2011年02月21日

夢の跡 (閉鎖から一夜明けた元柿田川フィッシュストーリー)

さようなら、柿田川フィッシュストーリー。皆さんどうぞお元気で。
2011年01月8日~10日
8日  朝8時から夕方5時まで   かなり渋い(ニジマス・ジャガー)
9日  朝8時から夕方3時半まで 混み過ぎて釣りにならず(ニジマス)
10日 朝8時から正午まで     フィッシングプレッシャー強すぎ(ニジマス)
ヒットルアー: クラピー(深棚チューン)、モコモワ3、カランバ、KFS 0.8g 等

なにも柿田郎さんの「KFS最後の連休」という誘いに乗って、混雑必至の3連休に行くこともないとは思ったのですが、知り合いが何人かこの連休にいらっしゃるというので、週末にKFSに行ってきました。正直言いますと、週末のKFSは懲りました。どこの池も満員だし、たとえば3号池にはなんと15人横に並んで釣りをしている始末です。もちろん魚はフィッシングプレッシャーで全部奥の壁際でじっとしているし、放流があっても池全体には回って来ないし、KFSには非常にめずらしく釣り座が釣果を左右する状態でした。ですから今回は、釣れる釣れないは二の次にして、柿田郎さんとお話をしたり(ドックカフェや、犬を連れて入れるホームセンターにも行きましたよ)、犬と遊んだりしながらのんびりと楽しむことにしました。池のご機嫌はななめでしたが、10日は暖かくなり、快適に過ごせました
2011年01月2日~4日
2日 朝8時から夕方5時半まで きびしいっ(ニジマス・ジャガー)
3日 朝8時から夕方4時まで  寒すぎで釣りにならず(ニジマス)
4日 朝8時から正午まで    まずまず(ニジマス)
ヒットルアー: クラピー(深棚チューン)、モコモワ3、コン(魂)、KFS 0.8g 等

大好きなKFS、閉鎖まで1月を切ってしまいました。行ける内はできるだけ行っておこうと、今回も2泊お泊りがけの釣行となりました。KFS閉鎖のニュースが流れてから、いつもKFSは超満員。本当にみんなに愛されていた釣り場なんだなぁと思います。そこここから、「ここが無くなったら、いったいどうすればいいんだ」という釣り人の嘆きの声が聞こえました。
正月に入ってから本当に冷えるようになってきて、朝水面からもやが消えるまで、魚も人間も活性が上がりません。おまけに池は元旦の昨日、どんだけ叩かれたんだといわんばかりに魚がスプーキーになっていて、上空をラインの影が走るだけで魚がびっくとして逃げていきます。まず入った3号池で私は無事に初日が出たのですが、くまの方はかすりもしなかったようで、9時ごろ既に心が折れて「くまには歯が立ちません」と行って、南7号の方に消えていきました。私もついて7、8号池に行ったのですが、(今だから言いますが、南7号、8号、北4号はタグフィッシュの狙い目でした。まず、魚の総量に対してタグフィッシュの割合が高い<単純に確率がいい>、魚の放流が少ないので、その中で放流魚であるタグフィッシュの活性は相対的にいいはず<タグフィッシュの活性が相対的にいい>、そして池が小さいので、タグフィッシュを目視してサイトで狙うことが可能<狙い撃ち可能>)、タグフィッシュが釣れる以前に、まず魚が全然釣れません。南7、8は日陰でになっているので、魚も人間も寒くて活性が上がらないのでしょう。私は早々に7、8号池に見切りをつけて1、2号池で楽しく遊びましたが、くまは7、8号、そして3号池で暗くなるまでねばっていました。
翌3日は、寒さが一段と厳しくなってしまいました。ヒートテックの上下にフリース、そして風除けと真冬装備で望んだのですが、寒くてたまらず、くまに車の中からカイロを探してもらってようやくひと心地つきました。昨日に比べて少し3号池に隙ができていたので(釣れないから?)、放流まで粘ったくまは、やっと満足のいくサイズを釣ることができたようでした。ワインとチーズで昼食をとったりして、のんびり過ごしました。
最終日は、寒さも緩みお日様が出たので、とっても暖かく快適でした。10時近くなり水面が暖かくなっていたところで、私の周辺で3号池爆釣モード突入。なんかとても変なあたりがあり、何が釣れたんだろうと思ったら、4kgサイズの巨大鱒が上がってきました。私が流しに行っている間に入った方が、これまた1投で同じく4kgサイズをゲット。流しからもどった私が、なんと1投でビックサイズをゲット、そしてこれまた流しから返ってきた方が1投でビックサイズゲットと、そこだけリレー釣法となってしまいました。このサイズが釣れれば大満足です。今の3号池、まだまだ巨大になった鱒が残っています。仕事嫌いの1kgサイズの美味しそうな鱒も大量放流されていますし、3号池は宝の山状態です。問題はいつも人気でなかなか入れないこと。2匹キープしたので、早々に場所を空けることにしました。

こんな日にやることといったら、犬をかわいがることくらいでしょう。

2010年12月24日~26日
24日 朝8時半から夕方5時まで きびしいっ(ニジマス・ジャガー)
25日 朝8時から正午まで     風強すぎで釣りにならず(ニジマス・ブラウン)
26日 朝8時から午後1時まで  相変わらず風強っ(ニジマス)
ヒットルアー: ココニョロボーン ルートビア、モコモワ3、コン(魂)、ココクラ30 等

今年の釣り納めで2泊のお泊りがけでKFSに来ました。この3日間日本付近の気圧配置は見事な冬型。西高東低で大陸の北の方から強い寒気が入り込んで、西風が強いわ(7~8m常時吹いていました)寒いわで正直まともな釣りになりませんでした。特に北池は真正面から風が吹き付けるので、寒くてたまりません。南池はその点は少しましなのですが、南3号池は風が回るので、西から吹いたり、川の方から真正面に吹き付けたり、背中から吹いたりしてルアーがどこに飛んでいくのか全然コントロールできませんでした。おまけに池の表面が冷えたせいか鱒の活性は低く、食い気がありません。放流魚も直ぐに働く魚はいなかったようでした。多くの魚は風を避けて奥の壁際に避難してしまい、池の魚影は極端に低くなってしまったように見えます。(奥の壁際には積み重なっているんですけどね)。なんだか心が折れてしまいそうな状況でした。他の池も調子が悪く、普通のルアーではあまり釣れない状況です。やっぱりこの時期、お正月までがいくらKFSと言っても、一年の内で一番釣れない時期となります。
そんな中、さすがは古味さんのルアー、この前いただいたココニョロボーンのルートビアは魚を惹きつけていました。何度も食わせてはフックアウトで取れないでいたのですが、これは実はわたしの大ポカでした。このココニョロボーン、表面がつるつるしているのでなんだか普通のココニョロのつもりで使っていたのですが、フックが標準品でした。気が付いて普段使っているハイパーフックに取り替えたとたん、3号池でも大物をキャッチすることができました。あたりが少なく、また食いが浅くなるこの時期は、フック交換は非常に大切ですね。反省しました。
どうも3号池はルアーのえり好みが激しかったようで、ココニョロボーン(ウレタンモデルはだめでした)、モコモワ3、ココクラ30などの極限られたルアーでしか反応してくれませんでした。他のルアーだと鱒がちら見すらしてくれないばかりか、ルアーが近くを通ると魚が嫌がって逃げていくしまつでした。クランクを追い風に乗せて池奥まで運び、棚を合わせて水になじませ、ほとんどラインスラッグをとるだけくらいのデッドスローでのみ魚が反応してくれました。本当は何度も口を使ってくれているのでしょうが、水面でラインが流されてとても重く、ほとんどあたりが判らないしまつでした。たまたま強くあたったときにだけあたりと認識できる、がまんというか、運任せの釣りになってしまいました。
そうそう、北池は風と寒ささえ我慢できれば、フィッシングプレッシャーも低く、高活性で楽しめました。
2010年12月18日
朝8時半から夕方5時まで しぶっ(ニジマス・ジャガー)
ヒットルアー: モコモワ3、AGGUY、ココニョロ各種 テストルアー各種 等

閉鎖が近づくKFSを惜しんでか、本日はは終日KFSはお客さんで満杯でした。最近なかなか会えなかった方も沢山いらしていて、とても楽しい時を過ごすことができました。まあ、釣りの事は置いておいて、今日はお茶を飲んでおしゃべりをするために来たのですから。九重の古味さん、とってもお久しぶりです。転んで折ってしまった前歯、大丈夫ですくわぁ。それから、新作の話を教えてよぉ。
2010年12月05日
朝8時から午後1時まで そこそこ(ニジマス)
ヒットルアー: こざらしNano、テストルアー各種 等

昨日に続き今日も雲ひとつない日本晴れ。やっと冬になったんですね。空気はきれいなんですが、冷えていて、おまけに天気はどっぴんかん。う~ん、釣れない要素が満載です。魚の口も硬くなり、おまけに食いが浅くなってきているので、バイトはあってもなかなかフッキングしません。1年で一番難しい季節の到来です。
今回はミニミニルアーのテストを行ったのですが、小さすぎて浮力が出ずにトップが沈んでしまうという大失敗をやらかしてしまいました。クランクもシンキングなってしまったのですが、こちらはクランクなのでまあOK。小さいのでフォーリングで何度もアタックしてきます。でも、フッキングが難しい。
なかなか難しいKFSですが、天気もよくてとっても楽しめました。
2010年11月28日
朝8時から午後1時まで だめだめ(ニジマス)
ヒットルアー: こざらしNano、ココニョロボーン、テストルアー各種 等

前回の釣行から1月くらい開いてしまいました。本当はKFSが1月末で閉まってしまうので、もっと来たかったのですが、くまの海外出張やらなんやらで1月来られませんでした。KFS廃業がアナウンスされてから、どうもお客さんが増えたようでこの日もKFSはお客さんでいっぱいでした。フィッシングプレッシャーが高いせいなのか、秋になって魚の活性が落ちてしまったのか、残念ながら3号池の調子はだめだめでした。放流魚も働きませんし、柿田郎さんがいぢわるで入れたブラウンがとってもじゃまをします。朝一からくまと一緒に3号池にはいり11時ごろまでがんばったのですが、結局わたしは1号池サイズを一匹だけ、くまは一日で3号池中小サイズ3匹(ブラウンは数の外)だったようです。その後、現在作成中の小さなルアーのテストをしたのですが、南池は調子が悪かったので、北池に非難してテストを続けました。でも、楽しかった。
2010年10月31日
朝8時から正午まで まずまず(ニジマス)
ヒットルアー: こざらしNano、グレイン エリアブラウン、ココニョロボーン 等

台風明けの日曜日、昨日池が休んでいたのといつもの大量放流のせいもあって南1号池はバカ活性でした。前回ダメダメだったココニョロインジェクション表層タイプにも、魚がとびついてきます。もしかするとこの表層タイプは魚の活性がいいときは、良いルアーなのかもしれません。それに比べて南3号池の魚はとてもだるそうにしていて、食い込みが浅くやる気がまったくありませんでした。そしてとってもスプーキー。きっと昨日また大量のイトウが放流されたのでしょう。池底には敷き詰めたようにイトウが。これではとても怖くて中層より下は攻められません。元気なイトウは池の中を泳ぎまわっていますし、何匹も釣られていました。でもおかげで鱒は、ラインが上空を通るだけで逃げていき、やる気ゼロ。放流があるまで勝負になりませんでした。でも、放流魚のうち何匹かはやる気があったので、さくさくと釣れましたが。食いが浅いのと、調子が悪いのか思ったより引かないのが気になりました。(素直に寄って来るので、小さい、って思ったのですが、意外と大きかった)。気圧が急に下がったり、上がったりしたので、魚も調子が悪かったのでしょう。なんだか犬(シフォン)も、とってもだるそうにしていました。

もう秋なのに、トップでつれました。

久しぶりのKFSで3号池でヒット

2010年10月24日
朝8時半から午後0時半まで そこそこ(ニジマス、ジャガー)
ヒットルアー: こざらしNano、ココニョロボーン、ココニョロインジェクション 等

諸般の事情によりこの前KFSを訪れてから1カ月半も間が空いてしまいました。
朝、定宿のホテルで朝食をとった後、いつもならエレベーターで駐車場に降りてそのままKFSに直行するのに、なぜか今朝はロビーのインターネット用PCで「釣り堀日記」を読みました。前日からどうしても気になっていて、行く前に読んでおかなければいけないような気がしていて。・・・ああ、そうなんだ、これだったんだ。
釣り場について支度をし、いつものように南3号池に入ってからタックルバックの中身が北海道用のタナの深いルアーだけなのに気がつきました。やれやれ。曇天だし、足元ではジャガーやイトウに混じって鱒まですっかりその気になって池を大回遊しているし、水面用のルアーはないかとごそごそと探すとこざらしnanoが1本見つかりました。こざらしじゃないから最奥までは届かないけどまあいいか。北海道用にはずしていたベリーのフックをつけて、池の左奥に投げ込むと2投めでちゃんと出てくれました。「夏でも冬でもTOP天国KFS」と心の中でつぶやきながら本日の1本目をゲット。魚をおろしてまた池に帰り中央付近にいたくまの隣に行くと、心やさしく根が素直なわが夫は動揺しまくっていて、フェラーリの到着を待つあまり後側ばかりに注意が行って釣りに集中できない様子です。どう?と聞くとあたりはあるけど乗せられない、今日はだめかも、と弱気な発言。そうか~、うんうん、だめなんだね、と思いながら(わが家は、どう考えても私の方が人が悪いんで)カランバでちょっと広めにさぐっていると2匹めがヒットしました。釣れたのは鼻が曲がっって背中の盛り上がった立派なオス。普通だったらリリースなのですが、今日はこのコをキープする事にしました。ニセモノ3倍体で池があふれて、こんなのばっかり釣れた事もあったよね。くまだけじゃなく、どうやら私もそうとうヤキが回っているようです。オスなんだからあたりまえですが身が白っぽいその魚をおろしている時に柿田郎さんのフェラーリが到着し、くまが池から飛んできました。くまが柿田郎さんと話すのを聞きながら「オスだったよ~」と言うと「オスだよそりゃあ、もう1本持って行っていいよ」と柿田郎さん。なんだかな~、今日はなんとなくみんな調子がヘンです。でも、これだけはと心に決めていたので「社長、よかったね」と声をかけました。だって、柿田郎さんがお父様から受け継いだ家業とご家族と従業員の皆さんの生活を背負って今までどんなにがんばってきたか、「時々来るただの客」だって十分わかっていたもの。がんばって、がんばって、もう諦めかけた時、ふいに神様がくれた最後のチャンスに、柿田郎さんご自身が誰よりも身をきられるような思いをしながら下した決断なのだから「よかったね」。そういうワケで、あんまり釣りには身が入らない日でしたが、まわりの方々とお話しをしたり、久しぶりのKFSの魚の引きを楽しんで帰って来ました。まだ1月いっぱいまでは営業してくれるそうです。くまもKFSがなくなってしまう前に出来る限り来たいと言っているので、今までありがとうの気持ちをこめて、まだしばらくここに通おうと思います。

そう言えば、今日は母の一周忌でした。

ふりかえるひまもなく時は流れて
帰りたい場所がまたひとつずつ消えてゆく
すがりたいだれかを失うたびに
だれかを守りたい私になるの
わかれゆく季節をかぞえながら
わかれゆく命をかぞえながら
祈りながら嘆きながら とうに愛を知っている
忘れない言葉はだれでもひとつ
たとえサヨナラでも愛してる意味
Remember 生まれた時 だれでも言われた筈(はず)
耳をすまして思い出して 最初に聞いた Welcome
Remember けれど もしも思い出せないなら

私いつでもあなたに言う
生まれてくれて Welcome

Remember 生まれたこと
Remember 出逢ったこと
Remember 一緒に生きてたこと

そして覚えていること

       (作詞・作曲 中島みゆき 『誕生』)
2010年9月4日・5日
4日 朝8時から午前11時まで ぽつん、ぽつん(ニジマス、ジャガー)
    ヒットルアー: 新作ルアーのテスト
5日 朝8時から午前11時半まで ぽつぽつ(ニジマス、ジャガー)
    ヒットルアー: グレイン 0.8g、マゴニョロDX 等

9月に入ったというのに、暑くて死にそうです。旧受付横の温度計は38℃をさしていました。もしかしたら、8月より暑いんじゃないでしょうか。5時間券を買ったのに、やっぱり3時間しかもちませんでした。あまりの暑さと湧水量が減っているので、池の調子ははっきり言ってだめだめ。KFSですから釣れないということはないのですが、魚の活性はありませんでした。くまがマゴニョロDXを持ち出すということは、低活性の証明のようなものです。(DXをゆらゆらさせるのが大当たりだったようなのですが)。
これから秋に向かい大きな魚は口が堅くなってきますし、通常の2倍体は成熟して追いかけっこを始めてしまいます。この成熟の問題を避けるために、普通の池の放流魚は小さめになってきます。こういった放流のコントロールがKFSが一年中よく釣れる釣り場であるための工夫だと言えます。
2010年8月14日
朝8時半から午後2時半まで ぼちぼち(ニジマス)
ヒットルアー: 魂(KON)、ココニョロボーン、ココニョロインジェクション他

お盆の週の恒例の鮎の摑み取りに行ってきました。これはKFSのお客様サービスで、水を殆ど抜いた池に鮎を放し子供達に摑み取りをさせるという行事です。取った鮎はは一度集めて氷でしめてから、全員(大人も)で山分け。この時はお手伝いにKFSの常連さんたちが集まるので、懐かしい顔にも会うことができてとても楽しい時を過ごすことができました。
2010年8月7日・8日
7日 朝8時半から午後0時半まで ぐだぐだ(ニジマス、ジャガー)
8日 朝8時から午前11時まで だめだめ(ニジマス)
ヒットルアー: ZAKU II、DOM、ココニョロボーン、ココニョロインジェクション他

すっかり夏休みになりました。高速道路は今にも渋滞しそうな混雑。でも、7日のKFSはびっくりするほどがらがら。自由に動けるのはいいのですが、魚も暑くてやる気がなく、人間の方も一週間の暑さ疲れでぐだぐだ。自作のルアーのテストをしたり、犬小屋で休ませてもらったりしながらのんびり過ごしました。翌8日は何があったのか、大混雑。1lbラインを使っているだとか、1.5lbを使っているだとか話しているとっても上手そうな方々がいっぱい来られていました。北池も南池も満杯。流石のKFSもこれだけフィッシングプレッシャーが上がってしまうと魚は奥の方に固まってしまって、活性がありません。池の一番奥までルアーをぶち込んで、動き出しで誘うしか手がありませんでした。
2010年6月19日・20日
12日 朝8時から午後1時まで まずまず(ニジマス、ジャガー、ブラウン)
30日 朝8時から正午まで だめだめ(ニジマス、ジャガー)
    ヒットルアー: テストルアー各種

梅雨に入り天気予報は最悪。風は強く、時間10mm以上の強い雨がいつ降ってもおかしくないとのこと。でもまあ、今回の釣行の目的はルアーのスイムテストだから。って、そのルアーというのも、これで釣れたらいいよねという、北海道用の面白ルアー。雨がひどければ午前中はホテルで寝ていて、午後からKFSに行きましょと思っていたのですが、どうも朝も霧雨程度で雨は夕方の方がひどそうだったので、朝一からKFSに行きました。やっぱり管理釣り場のお客さんの入りは天気予報に左右されるんですね。土曜だというのに、お客さんの入りは平日並というか平日以下でした。
3号池もがらがらだったので、3号池でスイムテストを始めました。そしたら1投目からなんかアタリがあります。う~ん、テストだから取られたくはないなと思っていたところに、ぐんという強いアタリが。なんと釣れちゃいました。あまりに大きな魚だったので、くまに助けを求めたら、その最中にラインを緩めて水面に浮かしておいたくまのテストルアーにも魚が出てしまいました。3号池の活性がどうも良かったみたいです。その後もルアーのスイムテストは順調に進み(3号池でアタリがあれば、動きは合格です)、30本近くあったルアーのテストは1時間ちょっとで終わってしまいました。あ~楽しかった。
その後は、ワインとチーズで柿田郎さんのお誕生日のお祝いをして(本当は先週だったんですけどね)、柿田郎さんの誕生日のお祝いということで、今週は大きな魚が釣れても、オールリリースにすることを、くまと話して決めました。1時まで釣りをして、くまと沼津港の双葉寿司にお寿司を食べに行きました。
天気予報は相変わらず悪かったのですが、昨日出控えた人がいらっしゃったのか、日曜日のKFSはそこそこのお客さんの入りでした。オールリリースなんて慣れないことをしたのがいけなかったのか、今日のくまは3号池で大きな災難に襲われてしまいました。雨待ちで鱒は動きが鈍かったのですが、天気が悪いせいで、ジャガーとイトウが泳ぎまわっていました。大きな鱒を狙ってモコモワを表層でゆっくり引いていたくまのラインが強い力で持っていかれたそうです。うわ~いやなものを釣っちゃったと思ったそうです。くまのルアーをでっかいイトウが丸呑み。どうにか寄せてきて、私がネットインしたのですが、ルアーが見えません。このままだとエサが食べられなくなってしまうので、イトウの口を開けさせて、フォーセップでルアーを取り除こうとしたのですが、イトウが暴れて、くまの指に噛み付きました。鋭い歯でくまの指は血だらけ。なんどかやり直して、無事にルアーを外してイトウを池に返したのですが、「あんな乱暴者を池に放しておくなんて」とくまは憤慨していました。その後指が痛くて釣りに集中できなかったようです。イトウの歯は本当に鋭いので、皆さんイトウが釣れちゃった時には怪我をしないように気をつけてくださいね。私も調子が良くなかったので、今日はお昼で早上がりをして、うな繁さんに鰻の取材に行くことにしました。
2010年6月12日・13日
12日 朝8時から午後1時まで ちょぼちょぼ(ニジマス、ジャガー)
30日 朝8時から午後1時まで だめだめ(ニジマス、ジャガー)
    ヒットルアー: ペンギンクランクMRシナモン文鳥、魂(コン) 等

昨日の明朝、くまがスイスからへとへとになって帰ってきて、そのまま夕方家を出て長泉で1泊しての釣行です。釣行というのもおこがましいくらい。KFSで休息といった感じでした。くまは睡眠不足でぐだぐだ。私は喘息が出てしまい、へろへろ。今回はあまりに人間の調子が悪すぎました。やる気なし。
水量も増え、暖かくなり、魚は元気なはずなのですが...確かに釣られたのが分かってからの突っ込みは非常に元気だったのですが、梅雨前の最後の強い日差しと、梅雨の雨待ちで、魚もぐで~~~としていました。動きが鈍いんです。目の前をルアーが通っても、目だけでルアーを追って頭を動かしません。振り向いてでもくれれば、なんとかまだやりようもあるのですが、これではちょっとパターンが分かりません。それに、12日に1、2号池に放流された1kgクラスの3倍体(実は1.2kg~1.6kgクラス)は、本当に仕事嫌いのようです。放流されるてもルアーを追いませんし、池が静まりかえってしまいます。この3倍体、3号池用に色揚げペレットを食べさせる前の魚を選別したもののはずだったのですが、捌いてびっくり!なんとこの魚、まだ色は薄いですが赤身でした。どうやら柿田郎さんが間違えて色揚げペレットを与えていたようです。赤身ならと、13日はこの魚、こっそり3号池に放流されていました。南1、2号池で3号池小サイズが釣れたら、これはその3倍体です。ぜったいに美味しいはず。
2010年5月29日・30日
29日 朝8時から午後3時半まで そこそこ(ニジマス、ジャガー、ブラウン)
30日 朝8時から12時まで ぼちぼち(ニジマス、ジャガー、ブラウン)
    ヒットルアー: ペンギンクランクMRシナモン文鳥、グレイン 等

北海道釣行を挟んで久しぶりのKFSです。どうも北海道で満腹になってしまったので、今回の釣行はダラダラ。の~~んびりできればいいや~という感じで、魚を釣ろうという気力が充実していません。あたたかいし(北海道に比べて)、犬も遊んでくれるので、すぐにのんびりしてしまいました。
池の調子はというと、今までとても暑かったのが、どうも昨日から冷え込んだようで、魚の気分は冬にモードになってしまったようでした。ルアーを追う速度もにぶいですし、食いが浅い。何度も針にはかけているのですが、ばれてしまうことが多かったように思います。掃除を終えた3号池では、魚は沢山いるのですが、大きな魚は奥の方に隠れてしまったのか、40cm~50cmくらいのニジマスが目立ちました。このくらいのサイズって、一番よく引くんですよね。でも、60cmクラスが見えないのが、ちょっとさびしく感じました。北海道で釣った魚が大きすぎたのでしょうか。というわけで、今回の釣行は、の~んびり、だらだら過ごしました。たまにはこういう遊び方もいいですよね。
2010年5月8日・9日
8日 朝8時から午後4時半まで ぽつぽつ(ニジマス、ジャガー、ブラウン)
    ヒットルアー: 魂(KON)各色・ペンギンクランクMR各色(以上スイムテスト) 等
9日 朝8時から正午まで ぼちぼち(ニジマス、ジャガー)
    ヒットルアー: モコモワ3ウグイス、魂(KON)ブラウンオレンジベリー、ココニョロカーキ 等

ゴールデンウィークあけの週末、KFSは人は少なめでしたが、池もややおつかれといった風情でした。曇りから晴れといったお天気でとても気持ちのいい季節。土曜日はちょっと風がありましたがおおむねいい釣り日和でした。各池のまわりではカラーが満開。境川には花菖蒲も咲いていましたし、子ども池の桐と南2号池の向こう側の藤も咲いていました。 8日の朝はニレ池でヤマメの魂が入ったペン型ロッドを持ち出し、南3号池に。残念ながら私はぜんぜん相手にしてもらえなかったのですが、くまがはまってしまい。とうとう1日中このロッドで遊んでいました。結局このロッドで南3号池8キャッチだったそうです。私もいちおう普通のロッドで2匹キャッチしたのですが、隣でこれをやられたのでまるで3号ボウズの気分。なんだかな~。このロッド、1m足らずしか長さがないし、振り出しでガイドまでキャップの中に収まる設定なのでガイドが極端に小さく、全然ルアーが飛ばないだろうと思ったのですが、コツをマスターするとそこそこ飛距離が出ることがわかりました。4lbラインで2gのスプーンなら3号池の奥の方まで飛ぶのでじゅうぶん釣りになります。ただ、リールがおもちゃ同然なのでドラグというものにたよる事は出来ず、ロッドも超ファーストテーパーの”ほとんどただの棒”なので、魚とのやりとりは全面的に人がやらなければなりません。でも、逆にそこがおもしろいんです。はじめは魚がかかるとどうしたらいいかわからなかったのですが、ダイレクトに魚の動きが伝わってきてとってもスリリングでした。こういう道具で釣りをするといつもいかに道具に頼って釣りをしているかがよくわかります。ひとつびっくりしたのは、超安物のこのリールがほとんどライントラブルがなかった事。1g以下のスプーンを投げたりもしていたのでこれにはびっくり。NEWステラより優秀なんじゃないか、と笑ってしまいました。スイムテストしたルアーでは、少し潜るように作ったつもりのペンクラ(ペンギンクランク)が思ったより潜らなかったのですが、まあどれも釣れたのでよしとする事にしました。魂(KON)の方は、元々がとてもよく釣れるルアーなので、今回のロットも問題なく合格。これでしばらくルアー制作はお休みで、ちょっとだけフライを巻こうと思います。
2010年4月24日・25日
24日 朝8時から午後5時半まで ぼちぼち(ニジマス、ジャガー)
    ヒットルアー: ペンギンクランク(桜文鳥、シナモン文鳥、キビタキ)、
            DK30(黒金オレンジベリー、ピンク)、ココニョロ(カーキ、蛍光ピンク)、
            ココニョロインジェクション(ブラウンオレンジテール、蛍光ピンク、カーキ) 等
25日 朝8時から正午まで ちょぼちょぼ(ニジマス、ジャガー)
    ヒットルアー: ボスピューパ(シャドー)、心1.2gうす茶、ペンギンクランク(各色)、
            こざらしnano、ココニョロ(カーキ) 等

前日のすそパに続き、ココニョロインジェクションの試し釣りをしてみました。釣れる事は釣れるのですが、KFSではウレタンモデルと釣果にやや差が出たような気がします。やっぱりKFSの魚はニョロの動きにすれているのですね。その他のルアーでは新作のペンギンクランクが好調でした。KFS用にど表層を泳ぐように作ったのが正解だったようです。それはさておき、先日注文していたグレ鱒リリーサーが届いたのでこれを使って見る、というのが今週末のテーマのひとつだったのですが、とても使いやすいリリーサーでした。何しろ、私でもこれなら使い続ける気になりそう、というくらい簡単にフックをはずす事ができます。ちょうどNeiちゃんがいらしていて、使い方を教えていただく事ができたのもラッキーでした。ハンドリリースだとどうしても指先が傷だらけになるし、冬場は手がぬれて冷たいので、リリーサーの使い方をマスターしたいと今までも何度かチャレンジしては敗れていたのですが、今度こそがんばれるんじゃないかと思います。冬までに半年練習すれば、何とか使いこなせるようになるかな。
2010年4月17日・18日
17日 朝8時から午後4時まで ぼちぼち(ニジマス、ブラウン、ジャガー)
    ヒットルアー: グレイン0.8gエリアブラウン、Bux3g茶、こざらしnano、
             魂(KON)各色・再調整スイムテスト 等
18日 朝8時から正午まで そこそこ(ニジマス、ブラウン)
    ヒットルアー: Dona1gゴールド/カーキ、ウィーパー1.5g白ピンク、
             ココニョロカーキ、アオリンピンク・魂黒銀 等

釣りに行く時にはいつも爆釣を夢見ているわけですが、今回は「ちょっと無理かな~」と弱気でした。というのも週中からの天候があまりに不安定、おまけに朝家を出た時には雪が降っていました。自分たちのコンディションもかなりよれよれで、これじゃあね、という感じだったし。釣り場でも雨こそ早々に上がりましたが風が強くてとても寒い1日でした。魚の活性もさすがに安定しませんでしたが、それでもそこそこ楽しませてくれるのはKFSの地力というものでしょう。そんな中、とても元気がよかったのは、あの「ブ」のつく魚。南3号池はじめ各池でずしりとした引き応えとぐにんぐにんという独特の手ごたえを味あわせてくれました。とほほほほ。油断してたらあっちこっちで釣ってしまいましたともさ。けっこう大きなサイズが入っているので重量感があるし、銀色のボディにあの斑点も愛嬌があるといえないこともないんですが、ヒットした瞬間感じるあの「うへぇ~」という感じは何なんでしょう。どうも魚じゃなくて別のいきもの、たとえば爬虫類とか両性類がまじってるような感じがするんです。とっても仕事熱心なんですけどね。KFSの水質と合わないのだそうで、だんだんしっぽやヒレが溶けてきましたがまだまだ元気いっぱいです。当分彼らとの戦いが続きます。
2010年4月3日・4日
3日 朝8時から午後7時まで ちょぼちょぼ(ニジマス、ブラウン)
    ヒットルアー: ココニョロ、こざらしNano、オットー 等 
4日 朝8時から正午まで ぼちぼち(ニジマス)
    ヒットルアー: ココニョロ、こざらしNano 等

春の天気は猫の目のようにくるくると変わり、寒くなったり、温かくなったり、2日晴れたら、2日雨。こんな天気に翻弄されてか、先週あんなに調子の良かったKFSの魚たちも今週はご機嫌ななめ。元から池にいた魚は全然反応してくれませんし、放流魚も直ぐに大人しくなってしまいました。それでも3日の午前中はぽつぽつと釣れていたのですが、午後遅くなるにしたがって悪くなり、久しぶりに真っ暗になるまでやったのですが、魚がナイターモードになることはありませんでした。もうこういう日は実績のあるルアーしか投げる気になりません。ココクラとこざらしNanoを投げたおして遊んでいました。だって、他のルアーじゃ釣れないんだもの。
そうそう、この前新調したTALEXのモアイレンズ、ものすごくいいです。昼間の内はあまりそうでもないと思っていたのですが、光量が落ちてくるにしたがってどんどん水の中が見えるようになってきて、陽が落ちるくらいにはTALEXの偏光サングラスと大差ないくらいに水の中が見えました。それにとっても明るい。普通の透明なレンズと遜色ないくらいに明るいので、夜になってもかけていられます。ほんとうにすごい。
2010年2月21日
7日 朝8時から午後1時まで ぽつぽつ(ニジマス、ジャガー)
    ヒットルアー: 魂(コン)、スナッキー、こざらし、グフ 等

最近ワカサギ釣りにはまってしまい、鱒釣りから足が遠のいてしまっているので(だって寒いんだもん)、どうも鱒の釣り方を忘れてしまったようです。新作ルアーのテストをしていたのですが、動きもいいし鱒が興味を惹かれて長いこと追ってはくるものの、何度も何度もバイトはするものの、どうもフッキングが悪い。腕の方が鈍ってしまっているようでした。そうそう、これは言ってもなかなか信じてもらえないことなのですが、今日も取られたルアーを3号池の鱒が返しにやってきました。大事なテストルアーなので長い時間3号池にいて水面を探していたのですが、全然浮いてきません。それが1時間後、くまが私が釣った鱒を掬ってくれたネットの中に突然現れたのです。鱒が咥えて返しに来て、ネットの中に吐き出したとしか思えません(くま唖然)。3号池の鱒は「わたしのルアーを食え」という命令はぜんぜんきいてくれませんが、「返せ!」とすごむと、高確率でわたしのルアーを返してくれます。ついでに食べちゃおうかと思ったのですが、哀れんだくまに止められました。
2010年2月6日・7日
6日 朝8時から午後4時まで まずまず(ニジマス、ジャガー、ブラウン)
    ヒットルアー: ココクラ30(KFSチューン)、ザク、アッガイ 等
7日 朝8時から正午まで 3匹(3号池のニジマス)
    ヒットルアー: ココクラ30(KFSチューン) 等

本当は6日は山中湖でワカサギ釣りの予定だったのですが、あいにく風が強くて船が欠航になってしまったので、2日連続でKFSで鱒つりになりました。気圧配置は冬型が強く、冷たい北西の風がぴゅ~ぴゅ~吹いていました。これじゃ欠航もしかたないよね、と思う半分、寒くて鱒釣りなんてしている場合じゃありません。ワインとチーズを取り出して、のんびりまったり体の中から暖めたりしながら過ごしました。
天気予報が悪かったせいで6日のKFSはお客さんが少なくどこの池でものんびり釣ができました。冬に逆戻りしたせいで魚のご機嫌はあまり良くはなかったのですが、これだけフィッシングプレッシャーが低ければ釣れます。3号池でも元気な魚が釣れましたし、3号池に飽きたくまは、グフ(ザクよりも強いので敵がなかなかかかってきてくれません)で待望のヒット写真を撮っていました。
翌7日はうってかわって満員。駐車場は朝から満車になっていましたし、久しぶりに北池も南池も等間隔で釣り人がならんでいました。普段は人が入らない7、8号池もそれぞれ6~7人入っていました。こう混んでしまうと移動ができません。結局半日3号池で釣りをし、釣果は3匹。匹数でいうとKFSでの最低記録かもしれません。でも、元気な鱒が遊んでくれたので満足、満足。

寒いのに毛が抜け出してスマートに
なったシフォン。どうして~~???

2010年1月17日
朝8時から午後1時まで ぼちぼち(ニジマス)
ヒットルアー: モコモワ3(マットうぐいす) 等

2010年の初ルアー&フライ釣りです。年始は高速道路がものすごい渋滞になりそうだったので家でお篭りをきめこんだので、初釣がこんなに遅くなってしまいました。前日は山中湖でワカサギ釣りをして、長泉で一泊。そしてKFSというゴールデンコース。ルアー釣りを楽しみにして来たのですが...さっ、寒い!!! 暖かいドーム船の中で長袖のTシャツ1枚でゆっくり座って一日楽しむワカサギ釣りにすっかり慣れてしまったので、アウトドアでの普通の釣りがとても寒く感じます。人間の活性が落ちてしまい、陽の出ていない冬の朝にマスなんか釣れるか~って思ってしまいます(とっても贅沢)。
朝一犬と遊んだり、柿田郎さんから美味しいチャイをいただいたりして過ごし、それから3号池のくまの隣で寒さに震えながら元気のいい鱒に遊んでもらい、陽が出てからは北池に移動してのんびり釣りを楽しみました。釣った魚の匹数はすくなかったのですが、日向ぼっこ気分でゆったりしました。

とにかくお魚がいっぱいいて、ここでなら釣れるかもと思わせてくれる釣り堀です。
水がきれいで一年中マスが元気に泳いでいます。
「釣りの極意は放流だね」と言い切る社長・柿田郎さんのおかげでいつも楽しませていただいています。

柿田郎さーーん、今日はシブイよ。足元放流お願いします。

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柿田郎さん、シフォン。
どうもありがとうございました。

高田さん、またどこかでお会いしましょう。

藤井さん、小田島さん、
お疲れ様でした。いつまでもお元気で。

芦ノ湖への最後の出荷

なんだかつまらないよ~。

柿田郎さんは、池のお手入れ。

取り外された看板

養魚池が埋められた北池に
富士山は変わらず顔を出していました。

受付にも誰もいません。

なんちゃってフェラーリだけが
停まっている駐車場

空から見たKFS(綾部養魚場)










あの鱒の看板も無くなっていました。

仲良し

柿田郎さんと3ショット

待て~~~! 曲者~~~!

立ち上がる時が来た。パパを守るんだ!

3号池の鱒の燻製? ちょうだい、ちょうだい。

遊んで、遊んで、ねえおやつはぁ?

67fs(60cm)ありました。

KFSと言えばホウライ鱒。よく引きます。

ほ~ら出た♪

いつもと変わらないKFSの風景

柿田郎さんとトップで遊びました。

南3号池の鱒も遊んでくれました。

2011年02月19日・20日
19日 朝8時から午後4時まで   絶好調(ニジマス、ジャガー))
20日 朝8時から夕方6時まで   まずまず(ニジマス、ジャガー)
ヒットルアー: こざらしNano、アオリン、モコモワ、ココニョロ、カランバ 等沢山

とてもとても残念ですが、とうとう柿田川フィッシュストーリーの最後の日がやってきてしまいました。柿田郎さんに言わせると魚が各池スカスカだということですが、それでも他の管理釣り場よりもよっぽど魚影が濃く、最後まで爆釣エリアの名に恥じない釣れぶりをみせてくれました。魚たちも最後のお仕事とがんばってくれたようです。
KFSの最後を惜しんで、多くの方がいらっしゃっていました。DyDoさん、長島さん、中野さんという釣堀スタッフの方々もいらっしゃってくださいました。ご挨拶ができてよかったと思います。
この釣り場に通うようになって8年くらいとなりますが、いつもとても楽しませていただきました。釣りをするだけでなく、柿田郎さんやスタッフの方々、よくご一緒になる方々とお話をさせていただくのもとっても楽しく、またシフォンともよく遊びました。本当に楽しかった。皆様、どうもありがとうございました。
最後のルアーは何にするか迷いましたが、この釣り場で一番たくさんの魚を釣ったココニョロで。古味さんがファイナルフェスタのために特別に作られた「ありがとう、柿田川FS」の文字が刻印されたものにしました。夕闇がおりた南1号池でヒットした、ちいさいけれどきれいなホウライマスが最後の1匹となりました。

空いた3号池で、高田さんもロッドのテスト
とても楽しそうでした。

3号池の魚は調子が上がり、
50cm台でもものすごく引きます。

ココクラ30が働いてくれました。

3号池も自由に移動することができます。

俎板をはみだすサイズが釣れました。

北池を独占して
のんびり楽しむことができました。

カワセミも遊びにきてくれました。

KFSの鱒で燻製を作るのも、
これが最後かもしれません。

そうそう、3号池で釣れない時って、
たそがれてしまいますよね。

開園30分前のKFSの駐車場。
閑散としていました。

ぎりぎり70fsです。 張りのある魚体!
もうこんないい魚は釣れないんだろうな~。

満足のいくサイズの魚をゲット!
有終の美を飾れました。

朝、まだ空いている3号池で、さくっと1匹。
これで今日3号はボウズなし♪

怪我のショックでとっても大人しいシフォン。
朝はびっこをひいていました。かわいそうに。

夕飯は、うな繁さんの鰻だったのですが、
太刀魚(地魚)の刺身が絶品でした。

フライが終わってから、午後の1本!

これでも一応3号池ボウズではありません。

お昼の後は、ミモザでのんびり。

犬を連れて入れるホームセンター。
飼い主は得意満面、犬はびびりまくり。

パンとチーズで贅沢なお昼。
ピクニック気分です。

これなら美味しいスモークサーモンに
なるでしょう。

1kgサイズを避けて大鱒を釣るなら、
トップで釣るのも有効な手段です。
冬でもトップのKFSならではですけど。

私が釣るといつも「ちっちゃい!」というところ
不覚にも「でけぇ」と言ってしまった瞬間。

何がかかったのかな?

今年は3枚ゲット。

くまとツーショットを撮ってと言ったら、
柿田郎さんがうんと嫌がりました。
犬入りじゃなきゃ嫌だとか。

正月と言えばタグフィッシュ。
よく見てください。背びれのタグを。

お正月のお年玉をいただきました。

お互いの成功を祝して、
メリークリスマース! 乾杯!!

久しぶりの60オーバー。満足です。

まったくもぉ~、何をするのかと思ったら...。

わたしは3号池で待望のヒット!
ばれるなよ~。お願いだから。

クリスマスのシャンパンで
何か思いついたようです。こらこら。

あ~釣れにゃ。諦めて天を仰ぐ人

富士山には見事な笠雲が。
でもちょっと風に流されています。

暮れかかる空に紅に輝く
飛行機雲がきれいでした。

3号池でも1本は釣っておかないと。

久しぶりに古味さんとお話をしながら
釣りをすることができました。

釣れて来る魚、みんなコンディションよく
いいサイズです。

お昼は沼津でお鮨。
双葉寿司が休みだったので、武田丸です。

でもまだまだ潜水艦なみが残っています。
底のイトウと比べるとサイズがわかります。

ココクラ30、3号池で大当たり!!

2010年12月14日・15日
14日 朝8時半から夕方5時まで しぶっ(ニジマス・ジャガー)
15日 朝8時から正午まで     だめだめ(ニジマス)
ヒットルアー: モコモワ3、ココクラ30 等

と~ても久しぶりに泊りがけでKFSです。初日は午前中雨に降られてしまいました。おまけに雨なのに、KFSはお客さんがいっぱい。比較的空いている土日並です。それに南3号池はとっても人気で、一日中お客さんがずらっと並んでルアーを投げていました。平日も一日こうして叩かれ続けたら、さすがに渋くなってしまいます。雨で陽が差さなかったのですが気温は高めだったので、魚は浮き気味のようでした。さすがに水面まで出てくれる魚は少なかったのですが、水面直下のクランクのゆっくり引きが有効でした。逆にスプーンはだめだめ。魚が見向いてくれません。翌日は晴天にめぐまれ、魚は前日よりは下目。最初に選んだココクラ30が大当たりで、(なんだかココクラ30に偏食な気分だったようです)、朝いいサイズがぽんぽんとヒットしました。くまも何回もヒットはしていたのですが、今日は魚の活性はあっても凶暴な気分だったらしく、何度もフックアウトやラインブレークに苦しめられていました。全体に気温が下がったので、小さめの魚は影響を受けて食い気がなく、3号池でも大きめの魚が食ってきた一日でした。年に2~3回あるんですよね。南1、2号池がだめだめで、3号池の方がまだましっていう日が。

よ~しヒット~~!!  あれ?

ジョーズのテーマが流れてきそうな
アレでした。 いやだ~~~!

養魚池が埋められているのを見ると、
さみしさを禁じえません。

富士山にはかさ雲がかかっていました。

2010年12月09日
朝9時から午後2時まで だめだめ(ニジマス)
ヒットルアー: こざらしNano、モコモワ3 等

と~ても久しぶりの平日天国。    のつもりだったのですが、残念ながら天国とはいきませんでした。池の調子が悪く釣れないので、くまが3号池を離れなくなってしまったんです。結局わたしも付き合うことになってしまい、釣れない3号池で長い時間を過ごすことになってしまいました。
だって朝一に釣れちゃったのが、こ~~んなに大きなアレですもの。もう全然だめだ~という気になってしまいます。それから、どうしてこのサイズが3号池にいるのというちびちび。くまも、釣れたと思うとラインブレイクやフックアウト。それに、お腹が大きくなったメス。キープサイズの鱒は、くまとわたしと1匹づつでした。

実は鱒玉を狙っていたんです。

放流魚には時々大きなサイズが混じります。

富士山が雪を頂いて、富士山らしく
なりました。

3号池はきびしいので、1号池でのんびり。

釣れないので、北池に避難中。

くまが釣った鱒。針が鼻の穴にかかって、
鼻の穴が広がってしまいました。(哀)

3号池で、とってもがんばりました。

でも釣れたのは、このサイズ(涙)

いつもと変わらない、KFS。

(私) シフォンおやつだよ。
(犬) う~ん、めんどくさいなぁ。

くまのあがり鱒。
3号池であがり鱒釣ろうなんて無謀?

こうせいさんもいらしていました。

暑いときはやっぱりこれに限ります。

北国用の試作品、実験中。

でも、いい魚でしょ。

暑い~~~~。

立派な鮎がたくさん。

位置について~! よ~い、

どん! さあつかみやがれ~!!

イトウの大量放流で、3号池では、
イトウばかりが釣れていました。

やっと南3号池で一匹釣れました。

頂上まで雪が無い富士山、
なんか見慣れない感じがします。

DOMですから、ジェットストリームアタックは欠かせませんよね。

DOM(DOMキャノンカラー)です。

切り身だけではなく、ちゃんと
全体像の取材もしました。

暑いのでさっさと釣りを切り上げ
沼津にルアーのネタを探しに。

ズコック釣れます。

さんさんと照りつける日差しの中
一応釣りもやりました。

緑のザクは安定した釣果です。

赤いザクはよく後ろを取られます。

2010年7月3日
朝8時から午後0時半まで だめだめ(ニジマス、ブラウン)
ヒットルアー: ZAKU II 他

ワールドカップの週末です。もちろん昨夜もオランダとブラジルの試合を見ました。すごかったです。そして今日もドイツとアルゼンチンの試合を見ます。ホテルでのんびり、お昼はお寿司を食べて、午後はルアー作り。夜はサッカーの試合を見て、ごろごろ。そんな優雅??な週末を過ごすために来たんです。だから釣果のことは聞かないでくらはい。と~~ても眠かったんです。
朝の南3号池はイトウが泳ぎまわっていました。空に厚い雲がたれこめ、光が少ないこんな日は彼らはとても元気です。こんな天気だからと期待をこめてこざらしを池奥に投げ込み、ちょんちょん動かながら巻いてきた1投め、早速ヒット!・・・あ゛~、そうでした、こういう日はうねうね(ブ)もとっても元気なんでした。そういうわけで、いきなりぐだぐだになってしまい、その後は結局最後までそのまんま。それにしても蒸し暑かったです。風がとまるともう普通のルアーで普通に釣りする気にならないくらい。どうせ自分が眠くてだめだめなので、冗談系のザクさんなどでお茶を濁してお昼まで過ごし、早々に切り上げて寿司ネタの取材?に向かいました。

鰻の取材は無事終了したので、
今度はこれを誠心誠意取材しています!

な、何のために????

うちのザクをなめんじゃね~!!
弱そうだって、ほらこのとおり。

最近、ザリガニってあまり見ませんよね。

こ、怖いよ~。やっぱりAirStickだと、
3号池でのファイトは怖かった。

おニューのAirStickとボーンハンドル。
前回 BWS-64Tを折ってしまったので(涙)

同じように見えるでしょう~。
でも手前のはごはんの中にも鰻が
入っているんですよ。

スイムテスト開始早々にヒット!
なんで、こんな時にヒットするの~。

ザクがこんな大きな魚をしとめて
しまいました。

その後も順調にヒットします。
切られたくないし、3lbなので心配。

釣ろうと思うとなかなか釣れないのに、
テストのときはなぜか食ってくるんです。

ツノ付きは、強すぎて魚が萎縮するのか
ちょっと時間がかかってしまいました。

おまかせ季節のセット。上等のお寿司って、
どうしてこう美味しいんでしょう。

写真を撮る前に1つ食べてしまった
すきみ巻き。

と思いきや、きょうはお贅沢で、
ごはんの中から、また鰻。

お昼はうな繁さんの、うな重。

くまは相変わらず、ペンロッド。

捌いてみると、赤身でした。
狙い目です。

南2号で釣れたこの魚。

私もどうにか3号池ボウズは免れました。

くまは、ペンロッドでイトウを仕留めました。

おお~KFS最小記録かも。

ペンロッドのリールをプチ改造して
ドラグをつけました。

3号池の魚も遊んでくれました。
Neiちゃんのリリーサーは3号池でも使えます。

こんなのを隣で釣られたら、だめだめ
気分になっちゃいます......

でも、こんなおもちゃのロッドで。
(モデルSさん)

こんなのや、

25日は晴れたのですが、天気が良すぎて
池の調子はイマイチでした。

24日は雨降り。

リールにあたりがくるより、ちょっと早く
竿にあたりがくるような、変な感じ。

10ステラ。
あたりが分かんないぞ疑惑の検証中。

ちょっとだけフライの練習。

ブという生き物が~~~~。

魂のリップを変えてみました。

シフォンなんでそんなにたそがれてるの?

いいサイズの鱒が山盛り放流中。
いいサイズの邪魔者もね。

燻製を買った人へのおまけの稚鮎。
これが美味しいんだ。

丸池の桜は満開。
いいもの、今回はお花見に来たんだから。

北池でまったり。
ココニョロだと釣れるんですよね~。

3号池では釣れないかと思ったけど、
オットー(蛸)が仕事をしてくれました。

鱒はとっても元気です。
上げるのに手が痛くなってしまいました。

やっとのことで無事にキャッチ

焼き芋で一休み。
シフォンがほしそうに見ています。

こちらも新作の稚ズゴック。

グフの凱旋。
そろそろ水面がいい季節です。

こざらしで釣れました。

曇りの日はトップがいいんですよね。

実は鱒が返しにきたルアーはこの
人造魂魄略して魂(コン)でした。
鱒もいやだったんだろうな~。

(ブ)も釣れてしまいました...。

ジャガーらしいジャガーです。

もちろん、アッガイでも。
アッガイ>ザク>グフの順で釣れます。

これがザクだと一投なんですよね。
泳ぎは変わらないと思うんだけど。

ザクとは違うのだよ、ザクとは。
強すぎて魚がチェレンジしてきません。

サイズも育ってきているみたい。

春が近づき鱒も元気になってきました。

南3号池でヒット!!

ちょっとフライの練習もしました。

「もっと大きいのもいるのに」と柿田郎に
言われてしまった鱒...

人は寒くても魚は元気です。

2011年02月16日
朝10時から午後3時まで   そこそこ(ニジマス)
ヒットルアー: アオリン、モコモワ3、ココクラ30、こざらし、KFS 0.8g 等

KFS閉鎖まであと1週間弱、とうとうエサ釣り期間に入ってしまいました。エサ釣り期間は事前申し込みですが、3号池はルアーのみ、リリースあり、キープ制限付とのことでしたので、3号池でルアー釣りを楽しみました。最後の放流があったのはファイナルフェスタの時でしたので、もう10日以上も放流は無し。その後も3号池は人気で多くの魚が釣り取られていますので、大きな魚の魚影はやや薄くなっていました。それでもフィッシングプレッシャーが低くなっていましたので、50cm前後の魚が遊んでくれました。くまは塩焼きサイズを釣ろうとずいぶん粘っていましたが、どうも塩焼きサイズを釣るのは、大きな魚を釣るより難しそうで苦戦していました。釣り方が大きな魚向けになってしまっているのかもしれません。すっかり、KFSの南3号池体質になってしまっているようです。
エサ釣り期間設定というのは、どうやら柿田郎さんの大誤算の企画倒れだったようで、エサ釣りのお客さんはほとんど来ないようでした。頼みの地元の招待客の方々もいらっしゃるのは土日でしょう。柿田郎さんは、賑やか好きなのか、最後が寂しいのか、方針転換をして最後の土日は、8時から18時までの営業に戻して、ルアーとエサと両方にすると言っていましたので、我々も次は週末にもう一度来て、KFSの最後を見送ることにしました。

お昼にワカサギの天婦羅を
揚げさせていただき、大満足。

Meguさんが、新しい家族の
ショコラを連れて来てくださいました。

2011年02月8日・9日
8日 朝8時から夕方6時まで   そこそこ(ニジマス)
9日 朝8時から午後1時まで   渋め(ニジマス、ジャガー、ブラウン)
ヒットルアー: アオリン、モコモワ3、ココクラ30、こざらし、KFS 0.8g 等

KFS閉鎖まであとわずか、とうとうファイナルフェスタも終わり、料金割引営業に入ってしまいました。来週からはエサ釣り釣り取り期間に入り、20日で本当に閉鎖となってしまいます。フェスタが終わったせいか、10月のKFS閉鎖のアナウンス以降の賑わいは去り、KFSはいつもの平日が戻ってきていました。3号池だけは相変わらず人気ですが、他の池は1人1池状態です。ああ本当に終わってしまうんだなぁという感傷にとらわれてしまいます。
フェスタで大量放流があったためでしょうか、それとも曇天だからでしょうか、朝の3号池は高活性。くまと2人でこざらしを投げダブルヒットもありました。私のは小さめだったのですが、くまのは泣き60で体高もありいい魚。なんどもドラグを鳴かせるファイトをみせてくれたので、くまはすっかり満足のようでした。朝の活性はしばらくすると収まってしまったのですが、午後あたたかくなると、また魚が泳ぎだしました。ココクラ30でいいサイズの鱒が食ってくれましたし、最後に大きい方の俎板のサイズを超える潜水艦サイズの蓬莱鱒が遊んでくれました。このサイズは今まで私がKFSで釣った鱒としては最大のように思います。一度も突っ走らせることなくキャッチしたのですが、ずんずんという重い引きで引きづられてしまいました。
翌日の9日は、フェスタで余った3号池放流用の鱒が1、2号池に特別放流されました。30~40cm台の1kg前後の赤身の鱒です。このロッドは大変働き者で、しばらく爆釣状態。とてもいい引きをみせてくれました。綾部養魚場最後の渾身の一作のこの鱒は、柿田郎さん保証付のおいしい鱒です。数匹キープして家に帰って塩焼きにしたのですが、絶品でした。ああ、こんなにおいしい鱒を作る養魚場がなくなってしまうなんて。もうこんなおいしい鱒は食べられないかもしれません。
2日間ゆっくりとKFSを堪能して帰路につきました。来週のエサ釣り期間にまた来させていただき、KFSの最後を見送る予定にしています。

柿田郎さんとワカサギの天婦羅でお昼。

アオリン、やぱりいいルアーです。

2011年02月2日・3日
2日 朝8時から夕方5時まで   南3号渋、夕方北池爆釣(ニジマス)
3日 朝8時から午後1時まで   南3号激渋、(ニジマス)
ヒットルアー: アオリン、モコモワ3、KFS 0.8g 等

1月末で通常営業が終わったKFS。2月下旬までの池を片付ける間の変則営業に移りました。後何回来られるのだろうと思いつつ、来れれるうちはできるだけ足を運ぼうと今回もKFSに来ました。2月に入り、また平日ということもあり、お客さんの数はだいぶ減ってきて、お客さんの数が多い時の平日並に戻りました。しかし南3号池だけは人気があり、ともするとお客さんの9割が南3号池に集まってしまうという状況が続いています。先週の土日、そして1日にだいぶ大きな魚が入ったという話ですが、閉鎖のアナウンスがあった昨年の10月以来、毎日朝から晩まで叩かれ通しの3号池はとてもご機嫌が悪く、手前に見えるのは1号池サイズの小さな魚ばかり、大きな魚はどこかに隠れて身を潜めてしまっていました。正直言って激渋状態です。そんな中、スイムテスト中のアオリンにあたりが。受付小屋から出てきた柿田郎さんが思わず「でかい、でかい!」と叫んでしまった70fsのニジマスがかかりました。有終の美とも言える70fs!とっても満足です。「でかい」と言ってしまった柿田郎さんはその後、「魚がんばれ、がんばれ!」とまったくしょうもない事をあいかわらず言っていましたが、くまが簡単にネットに入れてくれました。
久しぶりに作ったのですが、アオリンはやっぱり釣れるルアーです。3号池でも結果を出してくれましたし、夕マヅメの北池でも爆釣モードに突入。くまがスプーンで苦しんでいる中、1投1匹、管理釣り場といえどもこんなに簡単に釣れちゃっていいのだろうかという、イージーな釣りを楽しめました。
そうそう、今回の釣行は、おいしいものづくしの釣行となりました。1日の夜がうな繁さんのうなぎともつ煮。2日の昼は1日に釣ってきたワカサギの天婦羅。そして夜は、双葉寿司の季節のおまかせと、剥身巻、そしてお好みで大きなホタテ貝。KFS釣行のグルメを堪能しました
それから、今回はとっても久しぶりに塩焼きサイズを何匹かキープして家に帰って食べたのですが、これもとっても美味しかった。こんなに美味しいお魚が釣れるKFSがなくなってしまうのはとっても寂しく思います。ほんとうに、後何日これれるのかな。
2011年01月14日
朝8時から夕方4時まで   朝激渋、4時過ぎ爆釣(ニジマス)
ヒットルアー: なまず(テスト中)、モコモワ3、 等

前回の釣行で土日の混雑に懲りたので、今度は日帰りで平日に行きました。どうも今のKFSは魚の成熟的にも絶不調、それに連日の混雑でフィッシングプレッシャー負けの様相を呈しており、朝の南1、2号池のご機嫌の悪さといったら、すごいものでした。後で伺ったところ、前日の木曜日は平日にもかかわらず大混雑だったそうです。なるほど...。本日のお客さんの入りは、空いている土日程度。平日天国とまではいきませんでしたが、比較的自由に移動もできて快適でした。
朝、くまと一緒に南3号池に入ったのですが、連日のプレッシャーの多さに負けたのか、大きな魚はみんな池奥の底に隠れてしまい、手前には一号池ミニサイズの、どうしてこんな小さな魚を入れたの?というような賑やかしの小さな魚しかいません。これで多少ともこいつらが釣れてくれるのであればまだいいのですが、こいつはは障害物としてしか働きません。ルアーには興味を惹かれて見に来ることもあるのですが、結局はルアーを食うことはせず、大きな魚がルアーを追うのを邪魔したり、びくっとしてパニックを起こし、結果的に大きな魚を驚かせるなど、いやまあ、大きな魚が釣られないようにするための優秀なガードフィッシュ役を果たしています。同じ2倍体のニジマスでも泣き50cmクラスは釣れることもあるのですが、それ以下はなんと言うかまあ...。この日も午前中の早い時間に私はテスト中のルアーで(無理ができないのではらはらどきどき)55cm超えの比較的スリムな体型をゲットしましたが、くまは12時近くまで苦戦したようでした。
午後は二人でフライの練習をしました。使ったロッドはおニューのSAGE TXL4番。やっと下ろすことができました。このロッド、ものすごいリフティングパワーです。3番と比べるとラインの重さが乗りにくい感じがしましたから、結構硬いのかもしれません。北3号池の30cmオーバーの魚でも、水面まで浮かせると、つーと魚が水面を滑ってきてしまいます。ファイトというより、蹂躙でした。くまは例によって、釣りはせずにキャスティングの練習。家で一生懸命見てきたDVDの内容に沿ったアンダーハンドキャスティングの練習をしていました。なんだか、初めてバックを使わないロールキャスト系のキャスティングでラインが伸びるようになったとご満悦でした。一人でぶつぶつ、「ストップ、ストップ」とつぶやきながら変な人になっていました。
夕方上がる前に1、2号池で数匹上がり鱒を釣ろうと思ったら、2号池が夕まづめに入っていて、1投1匹の爆釣モードに突入しました。朝のご機嫌の悪さはいったいなんだったんでしょう。10数匹爆釣を楽しんで本日の平日釣行を終わりにしました。

なんかとっても絵になる富士山でした。

2010年7月24日・25日
24日 朝8時から午後0時まで とにかく暑くて人間がだめだめ(ニジマス)
25日 朝8時から午前11時まで だめだめ(ニジマス)
ヒットルアー: ZAKU II 他

暑い!! とっても暑い。とても釣など真剣にできる暑さじゃありません。北海道も暑かったと思ったけど、やっぱり梅雨明けした静岡はもっと暑い。釣りをしている時間よりも休憩時間の方が長いくらいで、ばてばてでした。特に25日はチェレンジカップが行われたためにお客さんも多くプレッシャーも高く、放流魚しか仕事をしていないようでした。

私だって釣れたんですよ。3号池で。

KFSの暴力鱒の突っ走りを止めるのは一苦労。
手だけじゃ止めきれなくて、思わず膝も使ってしまいました。

新作のオットー。
イカの次はやっぱりタコでしょう。

2010年3月27日・28日
27日 朝8時から午後5時まで 上々(ニジマス、ブラウン)
     ヒットルアー: 魂(コン)、稚ゴック、稚ズゴック、ココクラ30(KFSチューン) 等
28日 朝8時から午後1時まで たくさん(ニジマス)
     ヒットルアー: 魂(コン)、稚ゴック、稚ズゴック、ココクラ30(KFSチューン) 等 

桜の花の便りが聞こえてきたので、久しぶりにKFSに戻ってきました。花見です!(きっぱり)。もう鱒釣りは忘れてしまったかもしれませんが、自作ルアーのテストがてらリハビリです。
最近ワカサギ釣りばかりやっていたせいか、KFSの魚がみんな大きく感じます(ワカサギ効果)。それに、春になって魚の調子が上がってきているせいか、とてもよく引きます。ひさしぶりに北海道のニジマスとファイトしているような気持ちになりました。3号池の調子も上々。魚に食い気がでてきていました。それから、普通の池では放流魚がよく働くこと、働くこと。放流があると1投1匹状態がしばらく続きます。気温は寒めでしたが、とっても楽しめました。