昼間強風のせいであまり叩かれて
いなかったので、池奥まで投げ込むと
連続ヒット!

夕方放流魚がやっと働いてくれました。
あがり鱒は、70fsクラスの丸太棒鱒。

2008年02月09日・10日

9日  午前8時から午後4時まで ぼこぼこ (ニジマス、パーシモン)
     ヒットルアー: こざらし、ココニョロカーキ、デカニョロからし 等
10日 午前8時から午後4時まで だめだめ(ニジマス)
     ヒットルアー:モコモワ3からし、デカニョロからし 等

3連休なのでお泊りして2日連続でKFS釣行。9日は「「誰がなんと言っても絶対雪だもんね。」といった調子の天気予報が3日も前から出ていたためか平日なみの空きぐあい。確かに雲がたれこめて寒い1日だったのですが、こんなくらい空いていればさすがによくつれます。南は1号、3号がよくて2号はぼちぼち5号はちょっと調子が悪い感じでした。北は久しぶりに3号がよく釣れました。人間の感じる季節と魚の感じる季節はちがうんだなと感じたのは南3号池でこざらしがよくヒットした事。10時過ぎにくまがキャッチした魚のランディングに行った後、1号で遊ぶためにロッドにつけていたこざらしを投げてみたらぼこぼこ出てあっという間の4連発(うち1匹はパーシモン)。トップで連発すると春だな~と思います。キャッチしたのは4本だけでしたが午後までずっとこざらしを投げればヒットが続きました。南3号池は1日中よく釣れていて、くまは先週に続いてらくらく20匹オーバーのキャッチでした。

10日は天候が回復してポカポカのいいお天気。昨日出控えたお客さんが集中してしまい混雑しました。朝は冷え込んだためか魚の活性がなく、10時過ぎてようやく魚が少し動くようになって来たと思う頃、道路の様子を見てゆっくりめに出ていた人たちが到着し移動がままならない混雑。極端にしぶくなってしまいました。普通のルアーではぜんぜんだめで、ずっとニョロ系にたよることになってしまいました。ヒットカラーがわりとはっきりしていてカーキや茶色よりからしがよかったようです。
2008年02月02日
午前8時から午後4時まで 上々 (ニジマス)
     ヒットルアー: ココニョロ、でかニョロ(自作)、ばちニョロ(自作) 等

年末からの気管支炎でくまが正月明けにダウン、続いてわたしがくまの風邪をもらってダウン、そして中国出張の後、くまが調子を崩してダウンと病気続きで1月釣りにいけず、やっと一月ぶりの釣行となりました。もう釣り方忘れちゃったかも。
朝一お久しぶりのシマバラさんから、池の中はもう春だとうかがったので、今日は1号池かなと思ったのですが、くまが3号池で釣ってほしそうなので午前中はほとんど南3号池で過ごしました。でも、釣ってるというよりはルアーを結んで投げてアイを調整してOK。次のルアー結んで投げてアイを...以下繰り返し。1ヶ月釣りにこなかった間に完成したルアーが40本あまり。たまたま年末に作っていたロットの完成が年明けになったので今月はいつもより多めです。これをトゥルーチューンしてスイムテストするので午前中終わっちゃいました。結局南3号池ではキャッチは2本だけ、その後南1・2・5号池で数投ずつ(15分くらいかな?)で午前中のキャッチは6本。をひをひ、これを日記に書いたらKFSの営業妨害だって。(笑)
お昼をはさんで午後は南1号・2号と北1号で。まず私のパイロットルアーのココニョロカーキを試したのですが、ちょっとくいが浅くてばれやすいものの活性は上々。いつもながらこのルアーはよく釣れます。いろんな自作ルアーを作っても、結局これが一番釣れます。プロが販売してるルアーなんだから当たり前ではありますが、作りがいがないなぁ(笑)。まあ、それでも自作で釣れるとたくさん釣れなくても嬉しいので、いいんですが(笑)。今日はどうもニョロニョロ系ルアーが特によかったようで、ココニョロはもちろん新作のばちニョロ、今回からサーキットボードリップを採用して見たデカニョロともよく釣れました。これだけ活性がいいのなら何でも釣れるかというとそういうわけでもなく、他のプラグはいつもよく釣れるものもいまいち。魚の気持ちってどうもよくわかりませんね。柿田郎さんの漁場調査によれば最近絶好調との話だったTOPはこの日はいまひとつ。それでもこざらしで数本はキャッチしました。今日は残念ながら放流魚釣りは不発でしたが、それ以外はコンスタントに釣れ続き、満足満足。
くまは南3号池で爆釣していました。全般的によく釣れていたようですが、お得意のスプーン静止釣りが大当たりだったようで、たぶん20本くらい釣っていたのではないかと思います。
2008年01月01日・02日

元旦 午前8時から午後3時まで 上々 (ニジマス、パーシモン)
     ヒットルアー: ココニョロピンクサンド、心1.9g(0.7+1.2)黒茶、自作ルアー各種 等
2日 午前8時から正午まで ぼちぼち(ニジマス)
     ヒットルアー:心0.7gレンガ、ココニョロペレット、Dona2g金ピンク(サンスイスペシャルカラー) 等

あけましておめでとうございます。
3ヶ月お休みをいただいておりました釣り日記ですが、またぼちぼち書いて行こうと思います。ただし、以前のように毎回必ずではなく、時間が許す範囲でほんとにぼちぼちと、と考えております。どちらかというと考える事が得意ではない性質のためか、以前はひたすら数を釣る釣りをしていたのですが、ここ1年くらいはそういう釣りをしなくなりました。(あいかわらず放流魚釣りは好きですが(笑)。)ですから、釣りも日記もゆっくりしたペースで、楽しみながらやっていけるといいなと思っています。

さて、2008年の初釣りはここ数年来恒例となった、KFSでの年越しです。年末30日から泊りがけで来ていたのですが、30日、31日は大変な強風で釣りを楽しむにはややしんどい状況でした。幸い元旦は風もだいぶおさまり、おだやかなお正月となりました。柿田郎さんや顔見知りのみなさんに新年のご挨拶をした後お正月恒例のタグつきレインボー狙いで南7・8号池からスタート。ここしばらく厳しい状況が続いていたのと朝の冷え込みで、そもそも魚が釣れないのではという心配をしていたのですが、 思いのほか反応が良く、ウィーパー放流赤金で立て続けに4匹キャッチ、が、タグはなし。う~ん、これは今年も私にはタグフィッシュは無理、と判断して(あきらめるのはやっ!)、なおも頑張るくまを残して5号池に移動しました。こういうじっくりねばって釣る釣りは絶対にくまの方がうまいのでまかせておけば安心です。向かい側の池から眺めていたら、案の定9時過ぎに2連発でくまがタグフィッシュをゲットしました。これで今年もお正月が来ました。めでたしめでたし。
5号池はまた少し魚が増えたのですが、リサイクル魚ばかりだし寒いしということで活性はあまりいいとはいえませんでした。でも自作ルアーでちょっとずつ釣ってはルアーを換え、魚の反応やアタリの出かたを確かめながらのんびり。ちょっと川からの風が冷たいけれど背中にあたる日差しが暖かく、とてもいい気持ちです。くまがタグフィッシュをキャッチするのを見届けたので、久しぶりに北池に行ってみようと移動しはじめたら南1号池にはしうらさんを発見。とにかく最近のKFSは厳しかったので、お嬢さんがいらしていたらひとりお借りしてこども池で釣りをしようと密かに企んでいたのですが、今日はおひとりとのことでちょっとがっかり。でも、ひさしぶりなのでうれしくて、その後北池につきあっていただき、1時まで釣りをしながらお話しを楽しみました。北1号の魚は最近総入れ替えしたばかりで、30cm前後のぴかぴかの新人ばかり。とにかくコンディションのいい魚なので、引くし、走るし、ジャンプします。放流もたっぷりなので入れ食いかというと、活性は高くてルアーにアタックするものの猛烈なショートバイトでばれまくり。こんなにバイトがあるのにのらない、こんなにかかっているのにキャッチできない、というもどかしさ、これをどうやったらとれるのかとあの手この手がとても楽しい数時間でした。まわりにいらしたのが顔見知りの皆さんばかりだったこともあり、ゆっくりのんびりお話ができていいお正月になりました。はしうらさん、ご一緒してくださった皆さんどうもありがとうございました。
1時過ぎからくまが焼いてくれたお餅でお昼。ついでにおとそ代わりのにごり酒でいい気持ちになったところで「ねえ、3号池やらない?」とくまのおさそい。釣れるかな?と半信半疑だったのですが、この前古味さんからおみやげにいただいたココニョロピンクサンドに近くをウロウロしていた新人(きっと今日の放流魚)が反応してくれて、めでたく南3号池初日が出ました。これですっかり満足してすこし早めでしたが初釣りを終了としました。

明けて2日は元旦以上の上天気、前日はまだ少し残っていた風も全然なく、最高の釣り日よりとなりました。例年の事ですが、2日はお客さんが多く、移動しずらい程に混雑します。今日もくまは7・8号池でタグフィッシュを狙いに行ってしまったので、後でくまが戻って来た時の場所確保のために私は南3号に入りました。朝はバケツに氷が張ったほど冷え込んでいたので魚の活性はあまりよくなかったのですが、元旦の大量放流が効いて、割と早く1本面をキャッチ。ルアーは最近私のお気に入りの”心”0.7gでした。その後池の反対側に入れていただき、もう1本追加したところでくまが戻って来て合流。やがて柿田郎さんがやってきて放流が開始されました。今日もお正月大量放流だと喜んで見ていたら、大きな鱒に混じって泳ぐ小ぶりの魚の背が青く光ります。放流のために引いた網に、水路に放されていたコバルト鱒が入ってしまい、こともあろうに南3号池に放流されてしまったのです。それも、2匹も。柿田郎さんによると、コバルト鱒は十万匹に一匹くらいしか生まれない貴重なもの、しかも体質が虚弱で成長が遅く、たいていすぐに死んでしまうのだそうです。今回3号池に放流されてしまったコバルト鱒も、もう2年も大事にそだてて来たものですが、通常のレインボー(2年で35~45cm程度)の半分ほどの大きさです。そして、今南3号池には75~80cmのイトウがうようよ泳いでいます。ほっといたらあっという間に食べられちゃうぞ、というわけでまずはコバルト鱒の回収作業。スプーンを鼻先でちろちろ泳がせてコバルトを誘います。幸い2匹ともやる気のある魚だったので、ほどなく1匹を私が、もう1匹はくまが回収(釣りあげる)に成功し、無事水槽に戻されました。その後で普通の放流魚(60cmクラス含む)も釣ったのですが、今日はなんといってもこれが一番の釣果でした。
柿田川フィッシュストーリー

今日は活性がいいようです。

2008年04月12日
午前8時から午後4時 そこそこたくさん(ニジマス)
ヒットルアー: ウィーパー1.5g放流赤金、ばちニョロピンクサンド、孫ニョロからし、
         こざらしnano アイボリオレンジベリー 等

丸池の桜は、週中の風ですっかり花が散ってしまったのに葉っぱはまだ出ていないというなんだか中途半端な状態でしたが、KFSの池の周りではカラーと菜の花が咲き乱れすっかり春本番になっています。とはいうものの日差しがないとまだまだ肌寒く、魚の表層への反応もいまいちになります。今日は天気予報とは時間帯がずれてしまい午前中いっぱいはときおりしっかりした雨で、南1号・2号・北1号・2号では魚の調子がなかなかあがりませんでした。もちろんKFSなのでそこそこは釣れていますが、なかなか連発しません。でも放流魚はとても元気。南池はまた魚のロットが変わり、KFSにしては珍しいミニサイズのホウライが放流されましたが、このおちびちゃんたちはものすごく興奮してルアーにとびかかってはルアーを通り越したりしていました。KFS通常サイズ(30cm~60cm)の魚に合わせたタックルを使っているので、ちょっと強めに合わせると口切れしたり魚が飛んで来てしまうため、うんとスウィープに巻き合わせをするのですが、魚の自重でフッキングしないので今度はかかりが浅くなってばれまくります。このサイズの魚を釣るならフックを細軸にすればいいのでしょうが、最近ものぐさでよそに行かないので細軸はもってないし(笑)。そういうわけでおちびちゃん達と遊ぶのはそこそこにして北池に移動。北池の放流サイズはあいかわらず大きめだったのでこちらの方が釣りやすい感じでした。全体として午前中はややセレクティブな感じで何を使っても釣れる訳ではなく、クランクやTOPはAクラスを使わないとだめでしたが、スプーンは割とよさそうでした。雨は昼ごろに上がり、気温もぐんぐん上がり、午後はTOPへの反応がとても良くなりました。猫TOPでもよく出ましたし、こざらしnanoはぼこぼこ。今日はNeiちゃんが柿太郎さんにペケーニョの新色(こけちゃったZEALとのコラボモデル)を持っていらしていたのですが、柿太郎さんもこのペケーニョでぼこぼこに釣っていました。実はZEALがこけちゃったという話を今日聞いてびっくりしていたのですが、ペケーニョのコラボモデルは予定通り発売になるそうなのでひと安心。とてもきれいなカラーで、自分では使えないけど(だってペケーニョは私じゃうまく動かせないんだもの)ちょっと欲しくなりました。
南3号池は朝からそこそこ活性があり、くまはずいぶんヒットさせていました。放流はイトウだったようですが、週中に緊急放流されたデカ鱒が働いていたようです。私も昼ごろ時合いをみはからって2本ゲットしました。困った事にくまは先週右手首を痛めてしまい(たぶんキーボードの打ちすぎ)、ファイトの度に痛そうです。連休前半に北海道に行くので、大事をとって来週は釣りはおやすみの予定です。
2008年4月5日・6日

5日 午前8時から午後3時半まで ぼちぼち(ニジマス・パーシモン
     ヒットルアー: こころ0.7gうす茶、ウィーパー1.5g放流赤金、こざらしnano 各色、
              TOMキャット タビー 等
6日 午前8時から12時まで 朝一だめだめ、放流後ばほばほ (ニジマス)
     ヒットルアー: ウィーパー1.5g放流赤金、こざらしnano アンティークゴールド、
              にゃんころりん カラーH 等

 ここのところというよりKFSの場合よくある事なのですが、最近は朝一の池の調子があまりよくありません。5日は最近にしてはまあまあではあったのですが、それでも朝一より昼前にかけてだんだん調子が上がって行きました。人手の関係で2日とも放流が遅めだったので、それまではけっこうストイックでした。(南5号池は除く、この池は柿太郎さんが5日の朝こっそり大きめを放流したので「今日の南5号池はすごいっす!大きいのばっかりばんばん喰ってくる。」と美しい誤解をしていた人がいました(笑)。2日とも午前中は北1・2号池にいたのですが、現在北池の放流は北1号池奥の養魚池からで、一度フォークリフトに積んでからとはいうものの、移動距離が少なく魚へのストレスが軽いためか、放流後の立ち上がりがとても早いのが特徴です。まだ後から魚が流れ込んでいる最中でも放流魚から見える所に赤金のスプーンを通してやればすごい勢いで飛んできます。この放流ですが、二つの池に魚を入れる順番と魚のサイズにはっきりした関連がある事がわかりました。はじめに入れた方が魚が小さく、後から入れた方が大きくなります。実は今までも何となく感じてはいたのですが、今回は意識して観察したので間違いないようです。そういうわけで、北1・2号池で放流に会ったら、数を釣りたい人ははじめに魚が入った池、大きな魚を釣りたい人は2番目に入った池で釣ると確立がよくなります。でも、魚をどっちの池から入れるかはその日作業する人の気分しだいなのであらかじめ選ぶことはできません。まあ、移動できるくらいすいていれば、という話となります。さて、この土日は放流後はすっかり池の調子も戻り、いろいろなルアーに良く反応してくれて楽しめました。いい天気で、先週に続きお昼はお花見をして(そっちが主な目的だったりしたのですが)釣りもまあまあでなかなか良い週末でした。
 最近といえば、冬の間あんなによく釣れたココニョロの威力にやや陰りが見えます。って、要するに魚が浮いてきてタナが合わなくなって来ているのですが、クランクならシャローからミディアムくらいのタイプがメインとなって来ました。パターンも早くなって来たのでこれからはスプーンやミノーのシーズンでしょうか。それにトップでよく出るようになってきました。トップのいい所は釣れなくても魚の反応を見ているだけで楽しいところですが、最近は時としてクランクよりよく釣れます。去年までだったら考えられない事なのですが最近は私もトップを投げている事が多くなりました。トップウォータープラグの釣りは効率の釣りではないので、ルアーも犬とか猫とかいろいろと作って遊んでいます。私のお気に入りは猫型の「にゃんころりん」。トラウト用のトップとしてはちょっと大きくて浮力も強いので、魚が出てもなかなかかからないのですがそのもどかしい所が良かったりして。それに魚が猫に襲いかかるというのがいいでしょ?KFSではこれから秋まで、当分楽しめそうです。

ねこにょろでも釣れました。

こざらしNanoには、ぼこぼこに出ます。
こざらしよりいいみたい。

ワンクランク。北海道の釣り場の犬が
モデルです。

にゃんころりん カラー Type H。
やっぱりかわいい。

2008年3月8日

午前8時から午後5時半まで 春モード全回 (ニジマス)
     ヒットルアー: バーニーズsp、コダックnano、ニョロニョロ系 等

この日のKFSは、すっかり春モードになっていました。一番すごかったのがtakadaさん自慢の北2号池。いままで行け奥に溜まっていた魚が手前まででてきており、本当に何を投げても食ってくるという大爆釣状態でした。南1号、2号の活性も良く、なんといっても形重視の犬型シャロークランクでも、コダック型のトップでも釣れてしまったほどです。犬型のクランクは思ったより動きがよく、よく釣れてしまいました。本当は、最初よく釣れるのだけれど、すぐにスレてしまうので、よしよしと思って DyDoカップなどで使うと苦戦を強いられるという目論見だったのですが、最後にウレタンを2回ほど余分にかけて浮力を調整してしまったために、釣れるルアーになってしまったようです。
くまは3号池で気持ちよく何本もかけていたのですが、私は3号池だけはダメダメでした。1匹奥からひっぱり出したのはいいサイズだったのですが、少し痩せており、2回目にヒットは、よく引いたわりに手元まで寄せてくると、どこから紛れ込んだのか1号池サイズのニジマス。これって、釣れないよりショックが大きい。
全体に魚の活性も良くなってきたので、これからが楽しみです。

おっ、喰った喰った。たのし~。

久しぶりに大きいのが釣れて
得意です。

恐怖の3号池バラシ3連発。
まずは Mika さん。 口からすっぽぬけ。

とにかくお魚がいっぱいいて、ここでなら釣れるかもと思わせてくれる釣り堀です。
水がきれいで一年中マスが元気に泳いでいます。
「釣りの極意は放流だね」と言い切る社長・柿田郎さんのおかげでいつも楽しませていただいています。

柿田郎さーーん、今日はシブイよ。足元放流お願いします。

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コダックnanoもがんばっています。

引きが強くて楽しい~。

美味しく食べてあげるからね。










バ~ニングで釣れて自慢の柿田郎さん、
「犬に負けるなんて」ってそりゃひどい。

トムキャットも大きないい動きを
してくれます。

なんだかちょっと恥ずかしいぞ~。

Oばきゅ~、とっても似合ってますよ。

富士山とさくら。

ねぇ、ちょうだい、ちょうだい!

さくらの散歩道。

こざらしNano絶好調~!

くまが釣ってというので、
真剣に釣りをしました。

ねえ、ちょうだい、ちょうだい。
でもこの後飼い主とも思えぬ所業が。

うんめ~、これヤバイ感じがする。

柿田郎さんの差し入れ、
稚鮎の塩焼き。夏の香りがします。

まずは一杯。

丸池のさくらは八分咲き。

2008年3月24日・25日

24日 午前8時から午後7時まで 冬モード回帰 (ニジマス)
     ヒットルアー: バ~ニング、こざらしnano、ワンクランク、ねこにょろ 等
25日 午前8時から午後1時まで ちょっと回復 (ニジマス)
     ヒットルアー: バ~ニング、こざらしnano、ワンクランク、にゃんころりん 等

くまのお仕事がなんとか一区切りついたようなので、久しぶりにお泊りがけで釣りにきました。いえいえ釣りにきたのではありません。今日の目的はあくまで「お花見」。釣りなんてどうでもいいもんね。ワインとチーズとお酒を持って、お花の下でお弁当を食べるんです。年に一度の楽しみ。

お花見はとっても美味しかった(楽しかった)のですが、先週一週間とても暖かかったのに昨日から急に冷え込んでしまったために、魚の調子が狂ってしまたようでした。得に24日の朝は南のどの池も調子が悪いように見えました。春モードになった魚のタナは浅いのですが、いまいち動きが鈍く、ルアーが近づくとルアーを嫌がったりします。それでいて冬とは違い、早引きに反応するようでした。
久しぶりに最後までいたのですが、だいぶ陽が長くなったのを感じました。日没が6時を過ぎるようになったので、暗くなるのは6時半くらいになります。魚がナイターモードになるのも遅くなってきました。早くナイターが始まらないかと思ってしまいます。特に北池はナイターモードが始まると、一投一匹の大爆釣モードだったようです。
25日は魚もだいぶ気温になれてきたのか、ちょっと池の調子も回復してきたように思います。これから暖かくなるとだんだん池の調子もよくなるのでしょう。このごろ魚の放流サイズが大きくなったようなので、柿田郎さんに伺ってみましたら、どうも大きな魚の注文が減っているそうです。どのお客さんも少しでも小さな魚をと言われるそうな。という訳で、しばらくはKFSでの放流は大きな魚が入るようです。今の平均サイズは30cm後半。これが40cmになると、「大きすぎる~」と贅沢な文句をいうところですが、今の魚はとっても元気で楽しませてくれます。それから、南3号池の放流魚のサイズも大きくなっています。その分匹数は少なくなっているので、南3号池は私には難しくなってしまいました。

水面に曳き波を立てて誘う、
誰にでもできるバ~ニング。

ヤバイ! 1投数バイトあります。
反則ルアーになっちゃうかも。

2008年3月20日

午後2時から午後7時まで まずまず (ニジマス)
     ヒットルアー: バ~ニング、こざらしnano、ニョロニョロ系 等

くまがこのところ毎晩帰りが遅く、朝起きられなかったのですが、東京は雨もそんなに降っていなかったので11時ごろゆっくり家を出て、新作ルアーのスイムテストに連れて行ってもらいました。でも、KFSに着いたら急に風雨が強くなり、春の嵐になってしまいました。
それでも新作ルアーのテストはまずまず。バーニーズ型のトッププラグもよく動き簡単に釣れてしまいましたし、こざらしを小さくして昆虫色に塗った「こざらしNano」は、なにかヤバイものを作ってしまったようでした。北池の調子が良かったせいもあるのですが、魚が背びれを出してわらわらと追っかけてくるようでした。

このルアーで釣れちゃうなんて....

これがバーニーズsp(柿田郎さん命名)

2008年02月23日

午前8時から午後4時半まで 風が強くて何が何やら (ニジマス、パーシモン)
     ヒットルアー: モコモワ3 ウグイス、ココニョロ 各色 等

朝はとても暖かかったのですが、昼前からものすごい強風が吹いてしまいました。北池は爆釣状態だったのですが、あまりの強風に釣れているんだか、釣れていないのだか...そんな事はもうどうでもいいから風止まないかな、といった感じでした。南3号池は朝と夕方は高活性でモコモワで連続ヒット。それに比べて南1・2号池はものすごいショートバイトで苦しみました。魚の活性はあって、ルアーも追うし、よくバイトしてきたのですが、風のせいもあってのせられません。いや~まいったまいった。

受付小屋の移設のための工事。
藤井さんが錆びどめを塗っていました。

60cmクラスの太いニジマス

2008年02月16日・17日

16日  午前8時から午後5時半まで まずまず (ニジマス)
     ヒットルアー: ウィーパー 0.9g 放流赤金  1.5g 半月 等
17日 午前8時から正午まで だめだめ(ニジマス)
     ヒットルアー:モコモワ3からし、グレイン 0.8g 茶色 等

先週のお泊り釣行にくまが味をしめてしまったのと、今週は南1号・2号池放流強化との柿田郎さんのつり文句に釣られて、今週も泊りがけで2日間の釣行となりました。
朝一の南1号池の状況はというと、なんだか普段より減水しているような気がしました。おまけに先週一週間もひどい冷え込みだったので、どうも魚の調子が良くありません。確かにこれでは放流強化だなと納得してしまいました。柿田郎さんのお言葉に嘘はなく、1時間~2時間に一回の頻繁な放流。これで釣れない訳はありません。でも、どうやら釣れてくるのは新しく放流した魚ばかりのようで、いままでいた魚は反応してくれませんででした。いつもであるなら、柿田郎さんの放流技術で、放流魚だけではなく、いままで池にいた魚もあせって食いが立ち出すので放流効果が続くのですが、今日はある程度放流魚を釣ってしまうと、放流効果が薄れてしまいました。しかたがないので、1回の放流で放流魚を釣るのを15匹と決め(後はかんべんしてあげよう)、その後は放流魚釣りようのスプーンをクランクに結びかえ、前から池にいる魚を狙うようにしました。くまはいつものように3号池にはりついていたのですが、どうやらかなり渋かったようです。高田さんがフォークリフトで放流してくださったのですが、放流魚がなかなか落ち着かず釣れなかったとか。でも、先週釣り損ねた丸太のような鱒を仕留めてリベンジをはたしたそうです。

翌17日は、何が違うのか南1号池はだめだめ、全然魚が反応してくれません。逆に南3号池は調子が良かったようです。くまは開始から30分くらいでリミットメイク、私もくまに教わって大きな魚を釣ることができました。40cmくらいの魚は信じられないくらい引くのですが、この日釣れた60cmクラスはとにかく重い。それに、ぐにんぐにんと身をよじってファイトするので、大きな魚を釣ったという実感がありました。うれしい。

魚もとっても元気です。
引きが強く、何度もジャンプします。

焼き芋屋さんが近くに来てくれました。
とっても甘くておいしい。

KFSはもう春の気配。
白梅に鶯が沢山きていました。

こざらしで、ぼこぼこの南3号池。

こちらも試作品でつれた、いいサイズ。

よしよし、魚達よくやった♪
と、ハイタッチ。

そして淡水大好きさん、ネットを取った
とたんに、口切れでさようなら。

続いてわたし。隣の方と交差して、
ぷつん。

今年の新作、ばちニョロ。
どこもかしこも、何かに似ているって?

元気がよくて、走る、走る。

大量放流で3号池もよく釣れます。

無事救出成功!

くまが私の分もお年玉を獲ってくれました。

恒例のタグ付け風景。
今年はこんなのにまで!

コダックNanoもがんばりました。

北池ではしうらさんとのんびり
釣りを楽しみました。

持って行った燻製もプロの技でこんなに
りっぱに。作ったのはこの方。

常連の皆さんが次々と年末年始の
ご挨拶にいらっしゃいました。

間違って放流されてしまい、大きな鱒に
追われるコバルト鱒。ぴ~んち!