柿田川フィッシュストーリー
とにかくお魚がいっぱいいて、ここでなら釣れるかもと思わせてくれる釣り堀です。
水がきれいで一年中マスが元気に泳いでいます。
「釣りの極意は放流だね」と言い切る社長・柿田郎さんのおかげでいつも楽しませていただいています。

柿田郎さーーん、今日はシブイよ。足元放流お願いします。

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2006年7月8日

午前9時から午後8時まで 137匹  (ニジマス)
ヒットルアー: ALF 2.7g カーキ、ココニョロ カーキ・パステルオレンジ、Noa 0.9g 赤金 等

一週間の疲れで朝とても眠く、結局6時まで起きられませんでした。ということで開始時間の8時には間に合わず、KFSに着いたのが9時。一応南3号池を覗いたのですが、魚が全然見えないので戦意喪失。すごすごと南1号池からスタートしました。南池の反応はまずまずでした。今日は朝一で放流があったようで、小さいサイズの魚が必死にルアーを追うのですが、それに混じって北池出身とおぼしき大きなサイズのヒレがピンピンの魚が「やるぜ、やるぜ、俺はやるぜ」と小さいサイズの魚を蹴散らしてルアーにアタックします。それが釣れるとたのし~。
くまが3号池で初めのホウライをキャッチするのを見届けてから北池に移動しました。通りがかりに北3、4号池で数投しましたが、細かいサイズのマスがルアーもタナも関係なく黒くなって追いかけてきて喰ってはバレていきます。魚のサイズが小さすぎて引きません。そしてジャンプ一番バレてしまいます。釣り池の魚にも、放流を待っている養魚池の魚もたっぷりペレットを食べて早く大きくなってほしいものです。
北1号に入り赤金のスプーンを投げると、放流魚が突進してきて次から次へと釣れました。折角大量放流があったのがまた釣られていないようでした。しばらく放流魚と遊んだ後、ルアーを沈めて表層の小さな放流魚をかわし、少しのサイズのいい魚と昼間で遊んでもらいました。
うな繁さんでおいしい鰻をいただいた後(やっぱり夏は鰻ですよね)、KFSに戻り午後は南池で過ごしました。陽が出てきたのでくまからもらった防蚊UVカットのアームガードをつけてみました。風が通るし陽射しを遮ってくれるのでとても涼しい。それにたしかに蚊よけの効果もあったようです。夕方には結構蚊が出ていたようなのですが、刺されませんでした。これから夏の間愛用することになりそうです。2号池で遊んでいる時に、くまが大きいのをかけました。ネットしようと近寄って行くと、くまが「やる?」と言ってロッドを渡してくれたので大物とのファイトを楽しんでしまいました。これってとっても素敵!らくちんだし、魚大きいからたのしいし(笑)。それだけではさすがにトホホなので、その後自分でも久しぶりに3号池で2匹釣りましたが、今度から時々遊ばせてもらおうかな。
くまは1日3号池にはりついて、久しぶりに2桁釣果だったようです。帰りの車の中で腕が痛いとクーラーの風を直接腕にあててアイシングしていました。

3号池ではくまが大物をかけています。
60cm弱の魚ですが、2倍体のぶんざいで
ものすごく重く、強いファイトをします。

わたしもくまからロッドを渡してもらい
やらせてもらいました。ものすごく
良く引いて、たのし~。

やっとランディング。
何度走られたことやら。

なんちゃって渓流では、な~んちゃって
漁協の組長が解禁前のアユの試し釣り。

夜と言えばこの人(夜の帝王)。
陽のある内はイワナ1匹だけだったのに、
夜になると連続してかけだしました。

私も上がりマスは南3号池で。
久しぶりに3号池で釣りました。

2006年7月15日

午前8時から午後8時半まで 127匹  (ニジマス、鮎、イワナ、パーシモン)
ヒットルアー: たいちょう★(自分でルアー化)、クランキンピューパ ブラウンクリケット 等

さすが海の日を含む3連休、朝5時に家を出てきたので渋滞にこそつかまりませんでしたが高速道路は車でいっぱい。普通に家を出てきた方々は静岡方面からの方も東京方面からの方もひどい渋滞に巻き込まれたようでした。それに今日の暑さは尋常ではありません。少し高めに出るのですが、受付小屋の外壁の温度計は朝から36℃、昼過ぎには39℃まで上がっていました。炎天下で釣りをすると10匹釣る頃にはもう軽い熱中症で頭が痛くなります。魚も強烈な日差しがとてもいやなようで、タナは朝から底。暑いので薄着の方も多かったのですが、足まで真っ黒になるか、下焼きができていなかった方は2~3日お風呂には入れないんじゃないかと思うくらい真っ赤になっていました。これからの季節、日焼け防止は必須です。わたしもきっと3L以上水を飲んで、ビニール袋に氷をつめた簡易氷嚢で頭を冷やしていたのですが、もうへろへろでした。でも、炎天下に出ないと釣りはできないしな~。この暑い中、皆さん集まってしまって...にぎやかで楽しかったし、妙技の見学もできたので、お得な一日でした。
そんな暑さで何をやっているのかわからなくなっている中、かろうじて覚えているのが、なんちゃって渓流で鮎釣りをしたこと。友ルアー(鮎柄のルアーに、友釣りの仕掛けをつけたもの)を引いてくると、群れの中から何匹かの鮎がアタック。ちゃんと背がかりして鮎が釣れます。正真正銘のな~んちゃって鮎釣りです。後のことは頭が痛くて覚えていません。いや~、これから夏の間は日中は釣りはお休みにしないと死んでしまいます。
そうそう、さかなさんのダンナさん、ちょっと遅いけどお誕生日おめでとうございます。一日中釣りまくりでしたね。来月はがんばってください。ふふっ。

朝からおやつのしふぉん。

今日はshinさんの活躍が
目立っていました。

見よ!たいちょう★のこの雄姿。

もちろん、やる時はやります。

なんちゃっての鮎釣り。
名手二人はスプーンで。

本格的な友釣りもできます。

今日はまいっているので
シンクロ率が上がりません。

1池みんなDyDoカップ。

2006年7月16日

午前8時から10時半まで 35匹  (ニジマス)
ヒットルアー: クランキンピューパ ブラウンクリケット、ココニョロ カーキ 等

昨日朝からナイターまでまるまるKFSにいるという暴挙をしてしまったので、今日もまだへろへろ。無理をせずに3時間無料券で朝だけにしました。昨日に比べれば雲も出ていていくぶん楽でしたが、陽射しがでるとオーブンで蒸し焼きにされている気分です。朝イチは表層に反応があったものの、30分もしないうちに表層への反応が悪くなってしまいました。
今日はわたしはラインをフロロのラインに替えて感度や飛び方、伸びをみていたのであまりヒットパターンを探して魚の反応を探ることはしませんでした。でも昨日に続いて魚がルアーを放すのが早い、早い。くわえたかと思うとペッ。何度も空アワセをしてしまいました。

真夏の日曜日、
今日は汗かいてしぇーぷあっぷだ!
と、元気なこうせいさん。

タナはボトムちょい上です。
夏なのにクランキンピューパかい。

2006年7月22日・23日

22日、午前9時半から夕方8時まで 119匹  (ニジマス、鮎、イワナ)
    ヒットルアー: クランキンピューパ ブラウンクリケット、ココニョロ カーキ
             Dona 2g 赤金(サンスイ特別カラー)、ディープクラピー(秘密) 等
23日、午前8時から11時まで 39匹  (ニジマス)
    ヒットルアー: ココニョロ カーキ 等

本当は長野県遠征に行くはずだったのですが、豪雨の影響で金曜日の夜の時点で中央高速と長野自動車道の通行止めが解除されず、天気予報では2日間はなんとか持ちそうな情勢とはいえ、梅雨前線がほんの少し北上すれば更なる雨になり、道路が分断される可能性があったために遠征をあきらめました(泣)(結果として長野県ではこの週末はあまり雨が降らなかったようで高速道路も復旧しました。各地で豪雨の被害が出ていますが、もう大雨にならないといいのですが。)土曜日の朝一で甲府一の宮に向い、お中元の桃の発送をお願いしてから山越えでKFSに到着したのが9時過ぎ、あちこちで「あれ?長野県じゃなかったの」といわれながら釣りを開始しました。夏休みのシーズンに入り、KFSは盛況。先週に比べればはるかにマシとは言え、時折陽射しが出るとすぐに汗が吹き出てきます。まず南1・2号池で10匹釣ってから北1・2号池に行くとけんたさんさかなさんご夫妻、少し後からみいらさんがいらっしゃいました。どうですか?とうかがうと底のほうでぽつぽつと反応があるそうです。底ならまたクランキンピューパかなと思ってルアーを結んだところで目の前の養殖池で作業をなさっていた柿田郎さんと藤井さんが向い側の池からネットで直接放流してくださいました。やれやれ、まだピューパ使ってないんだけど。フォークリフトにゆられていないせいか、やや小ぶりなものの今日の放流魚はとてもやる気があり、猛烈ないきおいでスプーンに飛び掛かり、勢い余って通りすぎたりしています。ひとしきり釣ってまだ11時なのに午前中の予定数終了。あとはのんびり、というかだらだらと昼まで過ごしました。
昼食後はな~んちゃって鮎釣りの後、南池、というより休憩所付近で過ごしましたが、陽が出てしまったせいか午後遅くなるにつれてだんだん魚の活性が下がって行き、結局ナイターになってもぱっとしないままで終了になりました。そんな中、はしうらさんがかわいいお嬢さんを二人連れていらしていたのですが、二人ともちゃんと釣れて、上々の管釣りデビューになったようです。そうそう、土曜日はシフォンが一日いたので犬と遊ぶこともできました。
日曜日は朝から雨がぱらつく天気でしたが、3時間券で終了間際までは何とか雨具なしで過ごすことができました。前日にたっぷり叩かれた後だったので爆釣とは行きませんでしたが、雨ですいていたので普通の池はぼちぼちといった調子でした。南3号池は放流まではノー感じだったようですが、放流魚はちゃんと仕事をしていたようです。といっても私には釣れず、デカパーシモンのすれで腕だけ痛くなって終了となりました。2日間ご一緒してくださった皆さんどうもありがとうございました。cruさん、メロンをごちそうさまでした。

夏休みモード全開のKFS。
犬と子供のいる釣り場はいいな。

午前中の3号池は好調だったようです。

暑いのでお昼は冷麺。
か、噛み切れないよ~。

密かに南池中心部に進出した二人。
DyDoデビューまであと1歩?

組長と鮎釣り。

北池で座り込む人増加中。
なんだかヘラやってるみたい。

クラピー新色(うそ)にイワナがきました。

ココニョロもがんばっています。九州では
お父さんもがんばっていることでしょう。

Mikaさん、3号池でデカホウライゲット!

今日は、土用の丑の日でした。

2006年7月29日

午前8時から夕方5時半まで 100匹  (ニジマス、鮎、イワナ)
ヒットルアー: トラウティンサージャー、ココニョロ カーキ 等

朝8時、土曜の朝のKFSはがらがら。東京方面からのお客さんが全部大井松田で堰きとめられてしまったのだろうかと一瞬心配しましたが、8時半ころにはそこそこ賑わういつものKFSになっていました。今日の午前中は魚たちがバカ活性。特に大きな魚がやる気大爆発で、くまは午前中(うち1時間半以上は鮎つり)南3号池で6匹鱒をキャッチしてお腹いっぱい腕パンパン。3号池で入れ食いを体験したのははじめてだ~と喜んでいました。南5号池や南1号池で釣っていた私も表層をはずしてちょっと下めをひいてやると何だか大きな魚ばかりがつぎつぎにかかり、朝一3号池で釣った小さな(40cmくらい)クイーンより大きな(50cmくらい)ホウライを南1号池で釣ってしまいました。午前中はよく晴れてどんどん暑くなり、鮎も高活性。シンキングのルアーをいったん沈めてやり群れの下からちょん、と浮かしてやる動きに鮎のアタックが集中し、鮎を相手に「あ、パターンだ」という釣りを楽しみました。昼前には各池の調子は最高潮、取材でいらしていた高田さんとお話をしながら釣りをさせていただきましたが、高田さんがいれぐい、なのはあたりまえにしても私も含めてまわりじゅうでぼこぼこに釣れる状況で楽しいひとときでした。昼過ぎに1時間くらい雨が降り(たぶん前線の接近のせいでしょう)少し涼しくなったのですが、その後はまたじりじりと暑くなってしまいました。今日から放流される魚がサイズアップしたのですが、これがとてもグラマラスなナイスバディぞろいで、いったい何食べさせてそだてたんだか、と思ったらドナルドソンの3倍体(クイーントラウト)だそうです。普通の池の放流魚のアベレージが35cm強なのでとても楽しめました。

北池出身の大型魚がいい仕事を
してくれました。

今日の3号池は大フィーバー。
くまは朝一5投で3匹。昼前4投3匹。

午後はO林さんが大爆発。
何匹釣ったか覚えていないそうです。

3号池でダブルヒット!

2006年8月5日

午前8時から午後1時まで 68匹  (ニジマス、鮎、イワナ、不良在庫のアマリンボウ?)
ヒットルアー: ココニョロ カーキ、Dona 2g 赤金サンスイスペシャルカラー 等

KFSのHPによれば今日はアマエンボウ(アマゴとレインボーのF1)の特別放流があるとのこと。アマエンボウはまだ釣ったことがないので、話のタネに見てみたいと思いました。と、ところが、放流前にアマエンボウとイバリンボウ(イワナとレインボーのF1)が混ざってしまい、北3号池に両方が放流されてしまったとのこと。え~、だめじゃん。それじゃあどっちが釣れたか分からないじゃん。あの~、いとも簡単に釣れたんですけどね。3分くらい、食べようかどうしようか悩んで結局リリースしてしまいました。食べるかどうかに悩むことに気を取られて、写真も撮りませんでした。私はイバリンボウだと思って放したんですけど、後でくまが、「あそこにアマエンボウがいる」と指差したのは、さっき私が釣った魚。あれ~、確かに鼻が高くてスマートなんだけど、なんか肌がムラになっていたし。結局どっちか分からないので、アマエンボウとイバリンボウを足して2で割って、アマリンボウが釣れたことにしました。
それにしても暑い日でした。土曜日だというのにとてもすいていたので昼間たたかれていないこういう日は、ナイターがとても楽しい。ですから本当は1日やっていたかったのですが、暑すぎて夜になる前に死んじゃいそうだったので5時間で切り上げることにしました。

今日の3号池、くまとO林さんは、
何本もかけていました。

ほ~ら、こっち向いてにっこり~。
(その間に魚はあらぬ方に...)

O林さんのミニタックル。
なげられにゃ~!

3号池デビューの農家のお二人。
はたして夕食を豊かにできるのでしょうか。

2006年8月11日

午前8時から午後1時まで 17匹  (ニジマス)
ヒットルアー: ココニョロ カーキ、ディープクラピー ブレンド 等

1日休みをとって久しぶりの平日天国を楽しもうと言うことで金曜日から出発です。そろそろ世の中はお盆休みに入る方が多いようで、早朝から東名高速はなかなかの混雑ぶり。でも1日早く動く計画があたって何とか渋滞には巻き込まれずに済みました。休みの申請を出した時には先週プレオープンした開成フォレストスプリングスを見にいこうかとくまと相談していたのですが、オープン日にいらした方々からの情報で、なかなか難しい釣り場ようなのであっさり日寄ってKFSに向いました。天気予報では曇り時々晴れくらいだったのにKFSに着いたらいい天気。例によって朝から30℃越えてセミの声がにぎやか。1日券を買っちゃうと日中もついつい釣りをしてしまって死にそうになる事が予測されたので5時間券で強制休憩導入作戦となりました。この作戦は本当に正解っていうか、午前中だけで充分死にそうでした。
朝一南3号池に入りました。最近の3号池はぜんぜん釣れる気がしないのでいつもはやっていないのですが、せっかくお休みをもらったことだしたまにはくまに付き合うかと思ったら4投目くらいでぼちぼちサイズのニジマスをキャッチ。すかさずキープして食材確保。私よりくまがおさかなを獲れたので安心したようで、その後すぐにくまもいいサイズのニジマスをキャッチしました。ここで私は1号池に移動。さすがに平日とあって週末よりは空いているものの、そこそこの混み方で爆釣とは行きません。放流もないからず~~~っとぼちぼちペース。それでもこの真夏に釣れるからKFSはたいしたものです。あちこちの池をふらふらしながら、魚に水をはねかけてもらっては「水はね大歓迎」でした。北1号池で名古屋からいらしたという方とお話させていただきましたが、「水、冷たいですね~。」とおっしゃっていたのが印象的でした。いつもKFSばかりだと真夏でも水が冷たいのはあたりまえになってしまっているのですが、平地で真夏でもこの水温というのはけっこうすごいことなんですね。

氷の上でおやつ。しあわせなしふぉん。

3号池のニジマス。これでフレークが
1kgちょっと作れます。

久しぶりに目の多くないTOMを使い
ました。いい色でしょ。

スタンダード35蛍光ピンクも
とてもいい感じでした。

豪快な柿田郎さんの打ち水。
「今日は社長がめずらしく水に入って、
イワナの選別をしてくれた。」との
証言を得ました。働き者の柿田郎さん
でした。暑かったのかな?

お昼は丸天でシマアジ定食と
特トロのお刺身!

2006年8月12日

午前8時から夜8時まで 84匹  (ニジマス)
ヒットルアー: ココニョロ カーキ・ブラウンオレンジヒップ・蓄光ピンク、ノア 1g 赤金、
         フラットクラピーSR シークレットピンク 等

今日は鮎のつかみどり、流しソーメンなどなどいろいろ行事があるので準備があるかと思い早めにKFSに到着したのですが、柿田郎さんがなかなかご出勤にならず、空振り。やはり早めにお家を出てこられたというHうらさんとおしゃべりをしながらオープンを待ちました。東名をはじめ道路はどこも渋滞だったようで8時になっても駐車場はガラガラ、昨日よりすいてるじゃん。皆さん渋滞を突破するのに時間がかかって大変だったようです。朝一北3号池からスタート。というのも今日も北3号池にアマエンボーとイバリンボーが放流されるというので、くまが「お前は北3号にはりついていて、釣るだ」というのです。昨日の話では、ストックヤードを空けなければならないので夜のうちか8時前に放流するかもしれないという事だったので、アマエンボー狙いのHうらさんと北3号池の右端でず~~っと待っていたのですが、フォークリフトが動きません。いつまで待ってもぜんぜん放流の気配もなし。北3号池の小マスを相手にキャストはしているものの、何かものすごく、シブイ!!小マスの群れがわらわらとルアーを追って来て口をとじたままルアーをつっついて帰ります。またキャストするとわらわらと着いてきて、つん。ようやく口をつかったと思うと超絶速攻でルアーを放すし、かかるとジャンプしてばれる。魚を「かける」練習にはなるんだけど、ああ、うまくなりたいわけじゃなし、もっと安易な釣りがしたい!せめて池を移動したいけどくまの命令なのでそれも出来ず、Hうらさんが隣にいてくれておしゃべりしているから何とかがまんしていたんだけど、ようやく10時頃柿太郎さんが放流しに来てくれたときにはすっかりいやんなっちゃっていました。放流後投げやりにちょっと釣っていたのですが、もちろん私には全然大きいのは釣れず、Hうらさんが見事いいサイズのイバリンボーをキャッチしたのを口実に北3号をひきあげました。
南池に戻ってみると酒キムチさんご一家がせっせとな~んちゃって渓流のお掃除をしてくださり、そっちはもう終わってしまったといいます。ちょっと楽しみにしてたのに、呼んでくれないなんてくまひどい!酒キムチさん手伝わなくてごめんなさいいい。さて、その後は南池でちょっと釣りしてからお昼、雪合戦のおしりのところにちょっとだけ参加して、いよいよ鮎のつかみ取り。池の水位が下がらなかったので網を引いて鮎を追い込み、子供たちが掴んでは氷水のバケツに鮎を投げ込みます。はじめはおっかなびっくりだった子もだんだん上手に鮎を捕まえることができるようになりました。数名ばかり子供達にまじって夢中で鮎を追い回していた大人がいたようです。ね、やすさん。こんな贅沢な遊びが出来る釣り堀はきっとここだけでしょう。午後は雷雨があったりと釣りをしていない時間の方が長かったのですが、皆さんとおしゃべりしながら楽しく過ごすことができました。ご一緒してくださった皆さん、酒キムチさんご一家、cruさん、柿田郎さんありがとうございました。

スタッフの皆さんにスイカをいただきました。
暑い時はこれが一番。

「こいつがうまそうだな」と、
おちゃめなshinさん。今日も、ロッドを
折ったり、3号池のでか鱒に養魚池に
脱出されたりと、大活躍。

本日のイロモノ1。北2号池でコバルト鱒を
キャッチ。こんなの釣れるの、一生に一度
でしょうね。

本日のイロモノ2。3号池のアルビノ。
「しもた~、釣られてもうた~。
えっ、ほんまにわてを喰うんでっか?」

はじめての魚おろし。がんばれ、
調理師夫妻の娘。

流しそうめんに群がる人々。下流まで
流れてくるの???

鮎のつかみ取り。ほんとはまざりたかった
masa㌧と、

もちろんしっかりまざっていた、
やすさん。網までかぶっていました。

子供がつかみ取った鮎に群がる
大人たち。

たいちょう☆さんの妙技。
手を使わずにランディング&
リリース。

2006年8月26日

午前8時から昼1時まで 71匹  (ニジマス)
ヒットルアー: ココニョロ カーキ・ブラウン、ウィーパー1.5g放流赤金、
         フラットクラピーSR シークレットブラウン 等

一昨日北海道から帰ってきたばかりなのですが、北海道であまり釣れなかったのでKFSに癒されに行こうとくまが言うので半日遊びに行くことにしました。それに来週から柿田郎さんがお出かけなので、いってらっしゃいも言いたかったし。
今日は天気予報は雨だったのですが、実際にはくもり、時折陽射しがのぞくくらいでしのぎやすい日で、ちょっと風が強かったけれどまあまあの釣り日和となりました。南1号池からスタートしたのですが、曇りのやや光が少ない日にはよくあるのですが、ちょっとしたきっかけでナブラがたってしまい、なかなか魚が落ち着いてくれません。活性はあって、口も使ってくれるのですが、1匹かけて水音が立つとあっという間にあたりにいた魚がぎゅーぎゅーに集まってボイルしてしまうので、う~ん、釣りにくいったらありゃしない。ナブラの中ではルアーが全然泳がないので、ナブラがないところを狙うのですが、1匹かけるとまた...。結局昼過ぎに終了するまで、どの池でも時々ナブラが立っていました。南1号池の後北1号に移動して、11時すぎまで釣っていたのですが、何か今日はパターンが違うという感じがずっとしていました。放流魚はスモールサイズで、すごい勢いでルアーを追ってきて食い損なってばかり。これはいつも通りなのですが、古い魚の動きが何だか変です。流れのあるところにやたら集まりたがるし、突然スイッチが入るとえらい勢いでバイトしてきます。南池に戻ってきて、2号池を見たら大き目の魚が手前の流れに整列していました。...2週間の間にKFSに秋が来ていたようです。柿田郎さんに大き目の魚が秋だよとお話しすると、だから小さめの魚で池を埋めとこうとしてるんだそうです。それで放流サイズがミニなんですね(ため息)。秋モードに入りかけの大型魚は今は成熟前の荒食いでよく食ってきました。あと1ヶ月くらいはこんな調子で大きめがよく働くだろうと思います。
今日はtakadaさん、eiichiさん、うまのすけさんにNeiさんもいらしていて、豪華な顔ぶれだったのですが、皆さんとお話するでもなく何となくひとりで過ごしてしまいました。でもストイックだった遠征からホームグラウンドに戻ってとてものんびりできたので満足でした。柿田郎さん、気をつけて行ってきてください。いい旅になりますように。

このサイズのニジマスがよく働いて
くれました。

takadaさん、3号池で大物をヒット!
ご満悦です。1.5g のスプーンを
奥の壁際に運び、喰わせました。

くまが釣ったイトウをO林さんが
ネットしてくださいました。

北3号池を独り占めでまったりする
Mikaさん。なんとも足が涼しそうです。

2006年9月9日

午前8時から昼1時まで 80匹  (ニジマス)
ヒットルアー: ココニョロ カーキ・ブラウン 等

本当はすそののナイターがやりたかったんです。昼から出てきてナイターだけでもよかったんですが、くまが道が混むよって言うし、北海道で取ってカラフト鱒の燻製(うちの分とshinさんの分)を食べてくださる方に配ってしまわなければいけなかったので、朝からKFSに来ました。きょうはシフォンもいないし(柿田郎さんもいないんですが)、のんびりやればいいかと思って。今日は天気予報があたってしまって、東京から神奈川県くらいまでは曇り空に小雨模様の天気だったのですが、静岡県に入るとまるで夏のような陽射しが出ていました。KFSで車を降りると、暑い! もう9月に入ったというのにこの陽射しはないでしょう。  ...後になって原因がわかりました。けんたさんです。彼がいるときはいつも暑いんだ。きっと晴れ男なんですね。
南1号池からスタート。いつもの週末にくらべて人が少ないせいか、まあまあ釣れます。2号池は苦戦しましたが、貸切状態だったので、右端から徐々に左へ移動しながらじゅうたん爆撃でどうにか攻略。今日は常連の皆さんがあまりいらしていなかったので、りじちょう、たいちょう☆、けんたさんのいる北1、2、3号で遊んでいました。あ~それにしても暑かった。もうばてばて。

朝一くまが3号池でニジマスをゲット。
これでボウズではないと安心していました。

2匹目は放流魚とおぼしきホウライ。
卵も白子もなかったので3倍体のようです。

暑くて死にかけている、けんたさん。

こういう日は、涼しいところで、
う・な・ぎ。

2006年9月23日

午前3時半から夜8時まで 61匹  (ニジマス、イワナ)
ヒットルアー: ココニョロ カーキブラウン・ピンク、フラットクラピーSR スーパーグローピンク 等

朝起きられなかったので昼前に東京を出て丸天経由でKFSへ。山を越えているうちはいい具合に曇っていると思ったのですが、沼津インターを降りたときにはやや雲は多いものの晴れといっていい天気になっていました。南の海上を通過中の台風の影響か、風が強くてそれも風向きが一定せず、ちょっと釣りづらい状態でした。南1号池にいらしたO林さんに様子をうかがうと手前の魚は遊んでくれないということで、沖めの魚をぽつぽつ拾う釣り。2号池に移ったらこちらの方がやや反応がいいようでした。だんだん夕方に向うので活性があがる事を期待したのですが、いつまでたってもぱっとしません。場所を移動するとぽつぽつ釣れるのですが、パターンにはまる釣りにはなりませんでした。4時過ぎから北池に行って見ましたが、こちらもあまり活性がいい状態ではありませんでしたが、北2号池の表層がやや反応がよかったようです。暗くなった頃南池に戻り、またあちこちさまよいながらぽつぽつの釣りをして、ぜんぜんナイターらしい爆釣がないまま終了となりました。気温や気圧の変化のためか、日照時間が短くなって来たためでしょうか、魚のタナが安定しない感じがありました。昼間は軽く汗ばむような陽気でも、夜になると長袖が必要な季節になって来たようです。

始める前に、まずシマアジをやっつけました。
40cm以上ある立派なシマアジでした。

3号池も調子が悪かったようで、くまは、
やっと1本だけキャッチできたそうです。

イワナが出ました。そろそろ夕方です。

今日は先生役であまり3号池ができなかった
O林さん、でもきっちりパーシモンをキャッチ。