柿田川フィッシュストーリー
とにかくお魚がいっぱいいて、ここでなら釣れるかもと思わせてくれる釣り堀です。
水がきれいで一年中マスが元気に泳いでいます。
「釣りの極意は放流だね」と言い切る社長・柿田郎さんのおかげでいつも楽しませていただいています。

柿田郎さーーん、今日はシブイよ。足元放流お願いします。

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2006年10月7日、8日

7日 午前8時から午後5時まで 112匹  (ニジマス,、パーシモン)
ヒットルアー: ココクラ30(プロト)各色、ココニョロ ピンク・カーキ、
         フラットクラピーMR 各色、ディープクラピー ブレンド 等
8日 午前8時から午後1時まで 81匹  (ニジマス)
ヒットルアー: ウィーパー 1.5g 放流赤金、ココニョロ カーキ・ブラウン 等

先週末はくまが中国出張だったので1回休み。柿田郎さんもカイラスからお帰りになったことだし、シフォンにも会いたかったので今週もKFSへ。しかも今回はお泊りです。
7日は朝のうち曇っていたのですが、10時過ぎには強い陽射しが照りつける暑い1日となりました。前日太平洋がわに強い雨を降らせた台風崩れの低気圧の影響で1日中風がありました。最近特にテーマを決めない釣行が多かったので、ひさしぶりにテーマを決めてみました。それは「パーシモンを釣らないで何匹釣れるかやってみよ~」。先週末から大量放流されているパーシモン、さすが柿田郎さんが教育したパーシモン、あんまり仕事をしないくせにここぞという時(パーシモン釣ったら即負けダイドーカップとか)にしっかり喰ってくるようなので、釣らないようにがんばってみようということです。ニジマスの活性があればある程度はいけるはずですがどうでしょう。
朝一南1号池からスタート。う~ん、あんまりよくないみたいです。雲があってあまり明るくない朝は表層がよく、1匹魚をかけるとなぶらが立つものなのですが、表層への反応がありません。そして南1・2号池とも非常にかかりの浅いバイトばかりですぐにばれてしまいます。中層から少し下くらいでだましだましの釣りとなりました。朝スタートした時には久しぶりにストリームトゥイッチゃーの62を使っていたのですが、バイトが浅くてのらないのでバックウォータースペシャルにロッドを替え、9時すぎに北池に移動しました。北3号池でルアーを通してみるとわらわらと小マスが着いてきてごくたま~にバイトします。けれどこちらも食い気はないようでばれやすいのは同じです。北3・4号池は魚のサイズがそろいすぎでメリハリがなくてつまらないので北1・2号池に移動。北2号池は表層下、北1号池は中層すこし下がいいようでした。まだ9時すこしまわったところでしたがここで放流。放流魚は例によってチビマスのようです。赤金のスプーンに飛びかかってきては次々に喰い損ねています。いっしょに釣りをしていたりじちょうはばしばし連荘モードですが、私はうまく合わせられなくてばらしの連荘になってしまいました。あんまりのらないので早々に放流魚釣りは終了。クランクで中層引きの普通のつり方でようやく魚がかかるようになりました。バックウォータースペシャルというロッドはとてもきびきびした操作感と軽さが魅力なのですが、ティップセクションのパワーがやや不足ぎみで、リップの大きなクランクを使ったときフッキングが悪くなります。この時棚はディープクラピーでちょうどよかったのですが、ディープクラピーだとフッキングが甘くなってばれてしまうので、ルアーをココクラ30にしたところ安定してキャッチできるようになりました。この後はまずまず順調に数がのびたのですが、11時くらいについに!...あ~あ、釣れちゃいました、パーシモン!62匹めのこんにちはでした。この日は夕方までで釣れたパーシモンはこの子だけ、仕事嫌いのパーシモンたちでした。

明けて翌8日、この日は朝から快晴。そしてKFSは大盛況でした。南3号池で10投して大物たちに無視された後、南2号、南5号と小物たちにもあんまり遊んでもらえず、ふと見るともう南池は完全に満員です。それではと北池に行くと3・4号はそこそこ人が入っていましたが、なんと南1・2号池にはだれもいません。わ~い貸しきりだ~。ここのところ南1・2号池はあまり調子がよくないのですが、さすがに貸切状態なら釣れます。10投8匹くらいのペースで30分くらい釣ったところで何人かの方がいらっしゃり、プチ爆釣状態は終了しました。昨日棚が深めでバックウォータースペシャルでフッキングが甘くなったので、今日のロッドはストリームトゥイッチャーの56。これがあたりで放流魚もばらさないでかかり、ディープクラピーの合わせもきちんと入って快適でした。久しぶりのストリームトゥイッチャー56でしたが、何ともキャストした時の振りぬけが気持ちよく、またファンになりなおしてしまいました。さて、10時半くらいになり、そろそろ南3号池の放流もすんだ頃なので、南池に戻ってみるとあいかわらず混雑しています。南1号池に入れていただき、ちょっとルアーを投げてみますがもう2回も放流があったという話なのに魚にやる気が感じられません。南3号池の右端にいたくまに様子を聞きましたがどこも混んでしまって魚がプレッシャーにまけているようです。ぜんぜん釣れる気がしにゃー、とルアーを結び替えていると3号池からくまが困った声で呼びます。はて?と見るとロッドが曲がっているのでネットを持って行ってみました。実は昨日もくまに呼ばれてネット係りをやったのですが、もちあがらないほど重いホウライに苦労させられました。今3号池に放流されているホウライは大きいのが多いのですが、今日も一目見て「うわ~、どうすんだこれ、ネットにはいらにゃー。」というサイズ。かかりどころはいいのでライン切れの心配はなかったのですがフック伸びの可能性ありありの重量級ではらはらさせられました。そんなファイトにも昨日からくまが使っているプレッソ66XUL-SVFは危なげなく、強いリフティングパワーを発揮していました。バットからきれいに曲がりラインテンションの変化を吸収してくれるので、1度かかってしまうとばれないのだそうです。いいロッドだとくま大絶賛でした。

へっへっへ。 街では会いたくない人に
なってしまっています。(柿田郎さん撮影)

くま2日続けて大物をキャッチ。
プレッソ66XUL-SVF大当たり。
頭と内臓を落として、身が1匹3kgありました。

右を見ても、左を見てもプレッソだらけ。
まだ発売間もないロッドなのに。

3号池でまた釣れてる。あれもプレッソじゃん。
開発したのは、もちろんこの方(左端)

朝から(なぜか)ずっと3号池でねばっていた
ai。さんにヒット!!
○○で腕が筋肉痛になったそうです。

とうとう釣れてしまいました。
でも、2日で1匹は立派でしょ。

2006年10月14日

午前8時から午後6時半まで 130匹  (ニジマス,、パーシモン,、イワナ)
ヒットルアー: Dona 2g 赤金、Bux 2.5g 有頂天カラー(赤黒白)、
         ミディアムクラピー ストロベリーキャンディ、馬の助ヘラクレスオオテントウ 等

今日はKFSで30cm~40cmくらいに育ったクィーントラウト(3倍体)を北3号池と南5号池に放流するというので、それを目当てに行って来ました。今まで北3号池は魚のサイズが揃ってしまっていたので、メリハリがなくて退屈だったのですが、これで魚のサイズに変化がついて楽しくなります。午前中は北3号池、午後は南5号池で楽しみました。こんなイベントがあるのに、なぜか今日は空いていて北3号池もがらがら。金曜日のうちにすでに150kgのクィーンが放流されていて、朝一から大きな鱒が食ってきました。放流前まではいままでのチビ鱒とクィーンが(チビ7、デカ3くらいで)理想的に混ざってとても楽しめました。放流後はもうデカ鱒ばっかのお祭り。まるまる太った体高のある3倍体体型なので、トルクのあるいい引きをみせてくれます。1時間以上ドラグなりまくりでとっても楽しめました。まだこのサイズの放流があるようですし、大きな鱒なのでじわじわ釣れるようになって来るので、これからもまだまだ楽しめそうです。
そうそう、Neiさんプロデュースのフック、がまかつ58BLがそろそろ発売になるそうです。Neiさんからまた何本かわけていただきました。このフックとても硬くてささりも抜群。プラグに付けていても、魚が咥えるだけでさくっと刺さります。Neiちゃんありがとう。発売まで大事に使うね。

このサイズのクィーンがどんどん釣れます。
美味しそう。

でへでへでへ。
大きな鱒に刺さりのいい針。
変な人になってしまいます。

馬の助ヘラクレスオオテントウ
ニューバージョン。巨大リップで
ぷりぷり動きます。

自動販売機と値段交渉をして
まけさせた人を初めて見ました。
20円足りなかったのだそうです。

こらこらNeiちゃん、子供がマネするでしょ。

こらこらNeiちゃん、子供のマネして。

2006年10月21日

午前8時から午後1時まで 55匹  (ニジマス,、パーシモン,)
ヒットルアー: ココニョロ カーキ、ミディアムクラピー シャーベットカラー各種、
         Dona 2g 金ふち赤 等

今日はくまが風邪でばてているので、朝から昼までの5時間券。私の北1・2号池はきれいに掃除されたうえ、パーシモンばかりの池になってしまったので(放流魚の釣りがしたい気分でもなかったし)、南1号、5号、北3号池で遊んでいました。北1・2号に行かれた方は、2時間で100匹ペースで釣られたそうですが、私は放流魚いぢめもやらなかったし、5時間で55匹。たいくつもしないし、のんびりあれこれルアーを選ぶこともできるし、とっても「あらまほしい」程度に釣れました。特に南5号、北3号の放流は先週に続き35cm以上にそだったクィーンの3倍体。小さい魚に混じっている大きな魚の周りを、ああ通したらいいかな、こう通したらいいかなと考えながらルアーを通しアクションでスイッチを入れて釣るのがとても楽しかった。わたしはやはり、このサイズ、1kg程度のものを釣るのが好きなんだと改めて思いました。
わたしが1目見て、釣れる魚がぜんぜんいにゃ~と諦めた南3号池で、くまもO林さんも自分が気に入ったサイズの魚を釣り上げていました。くまの好みは私3倍から4倍、O林さんの好みはさらにその2倍だったようです。大林さんってグラマーがお好きなんですね。
昼過ぎまでのんびり遊んで、楽しいKFSでした。

北1・2号池でのパーシモンいぢめに疲れたおぢさん達。

わたしは喧騒を離れて南池でまったり。

南5号、北3号にはこのサイズの鱒が
放流されています。良く引くし美味しそう。

くまも満足のいくサイズをゲット。

本日1番の大物のヒットにギャラリーが
集まってきています。O林さんもミニリール
のために余裕がありません。

長い長いファイトの末に上がってきたのは
鯉田郎。今月2度目のお仕事でした。
カッタークローラーばっくり。

2006年10月28・29日

28日 午前8時から午後6時まで そこそこ(カウンター入れませんでした)  (ニジマス,、パーシモン,)
ヒットルアー: TOMスタンダード35蛍光ピンク、ココニョロ蛍光ピンク、ココクラ蛍光ピンク
         JUN30Dショッキングピンク、ミディアムクラピーイチゴドロップ、フラットクラピーMR
         スーパーグローピンク 等
29日 午前8時から12時半 まずまず(今日もカウンターはなし) (ニジマス、パーシモン)
ヒットルアー:ココニョロカーキ、Bux2.5g赤金 等

28日、ShinさんやFlymanさんとデートしに今日もKFSへ行って来ました。先週に引き続き北3号池と南5号池のクイーン放流目当てです。朝一は北3号池からスタート、魚がぜんぜん浮いていないな~と思ったら、全然釣れにゃあ。朝方冷え込んだかな、と思いながらパターンをさぐってルアーをとっかえひっかえ。棚を合わせればバイトがあり、何匹か続けて釣れますが、反応するのはここのところ放流されているやや大きな魚のみなので数は出ません。でも引くからいいか。柿田郎さん  がしふぉんを連れてきてくださったので釣れた魚を見せてやったら1匹めは無視。え~、と思って2匹目に水しぶきを上げてもらったらようやく興味を見せました。放流後は少しは釣れたのですが、爆発はしませんでした。どうもやや大きめなせいか3倍体のせいか、このロットの魚は放流直後はもたもたあたりを泳ぎまわってあまりルアーに反応しないやつが多いようです。そのかわりしばらくするといきなりダッシュしてみたりして。午後南5号池では午前中の放流魚をひろってかなり楽しめました。今日はカウンターが行方不明(朝落としたようで、後で無事回収)だったので、釣れたか釣れなかったかは自分の感覚で判断するしかないのですが、午前中はしぶめ、午後はまあまあでした。もっとも午後はヒットルアーに書いたような豪華なラインナップで釣りをしていたのであたり前といえばあたり前ですが、たまにはカウンターをつけ忘れるのもいいものだと思いました。
南3号池は柿田郎さんがShinさんとの勝負の勝利をめざして大量放流なさったそうで、1日中大物が次々に釣れていたようです。くまは特大ホウライを5本、その他(イトウ含む)を5本キャッチし、夕方には腕が痛い~、と泣きが入っていました。

29日、天気予報では曇りところにより雨という話だったのですが、曇っていたのは朝のうちだけ、10時すぎには陽が出て暑くなりました。今日は南1号池からスタート。昨日は朝方の冷え込みのせいで朝一活性がなかったのですが、今日は暖かかったためか高活性のスタートとなりました。陽が出るまでの1時間はもう何を投げてもバイトがある感じでフッキングをミスしなければほとんと毎投ヒットの爆釣状態でしたが、陽がでてからは一転してきびしくなりました。南2号池、南5号池を回った後、放流クイーンを釣ろうと北3号池に行ってみましたが、放流ポイントのまん前にマイスターお二人が陣取っていらして放流魚を堰きとめてしまわれたようで、魚があんまり回って来ませんでした(しくしく)。それでもなんとか数本いいサイズが釣れたので後は南池にもどってぼちぼちとすごしました。南池の中ではやはり1号池の活性が高く、昼すぎになってもかなりいいペースで釣れていました。そうそう、今回の南1号はなぜか2日とも引きが良く、ファイトの強さで大きな魚がヒットしたと思って近くまでよせてくるとそうでもない、ということが度々ありました。25cmくらいしかない魚にドラグを出して突っ走られることが何度もあり不思議でした。くまによると南3号池もいつにも増して引きが強烈だったそうです。季節や天候では説明つかないので、もしかしたら池掃除の効果かも知れないと二人で話しています。
くまは今日も午前中だけで南3号池8キャチだったそうで、この2日間大物の引きを堪能したようです。11月になると長期出張のため一月近くKFSには行けないので、南3号池のデカホウライも釣り納めになる、といってしきりにさみしがるくまでした。

shinさん朝からヒット!
もしかして今日の3号池絶好調?

くまも久しぶりに70fsのホウライを
釣りました。

Junミノーにパーシモンがたまらずぱくっ。

TOMもとってもよく釣れます。

今日は、ピンクシリーズで遊びました。
ココクラのピンク。

へへっ、おっきいでしょ。

eiichiさんたちのマイスター対決は、
eiichiさんの負け。

淡水さんと、O林さんもいらっしゃいました。

2006年11月25日

午前8時から午後4時半まで ぼちぼち(今回から柿田川FSに関してはカウンター入れないことにしました)  (ニジマス,、パーシモン,)
ヒットルアー: エリア35 ダークグリーン、ディープクラピーイチゴドロップ、バベル0.7gサンスイ特別カラー 等

ココノエ遠征とくまの出張のためしばらく釣りをお休みしていたので、1ヶ月ぶりにKFSへ。いい天気で朝冷え込んだので、朝一はどうせ釣れないだろうと思い、ゆるゆると支度。南1号池からスタートしたのですが、1投めから釣れてしまいました。う~ん、おそるべしKFS。だからここばっかり来てるとヘタになっちゃうんですよね。この1か月の間に北3・4号池の魚も南1・2・5号池に移動されてしまったので、南1・2号池はいやが上にも魚いっぱいです。でも好天の土曜日とあってお客さんもいっぱいです。今日はのんびりしたかったので人の少ない池少ない池と流れて行き、あちこちでちょこちょこ釣りをして過ごしました。パーシモン池になってしまった北1・2号池も先週から少しニジマスを入れはじめたという話だったので様子を見に行きましたが、2号の方はぜんぜんだめ、1号はぼちぼちくらいの釣れ方でした。まだ魚影が薄い(パーシモンは底にへばりついているので、泳いでいる魚が少ないように見えます)分、ルアーの動きを見たり追わせて喰わせる練習にはなりました。おもしろかったのは午後やった南5号池と北3号池。南5号はあいかわらずリサイクル魚ばかりなので、普通に釣るとしぶめなのですが、先日来くまに威力を見せつけられていたバベルのリフト&フォールの練習をして見たところ、これがけっこういい反応で楽しめました。北3号池は夕方ちょっとやって見たのですが、サイズのいい放流魚が大量に入っているのでピンクや赤のはでめのクランクに好反応で、沖めでバシッといいあたりが出たあと魚が走るのを堪能できました。
くまは今日も南3号池で1日すごしたのですが、1ヶ月ぶりの南3号池は、なんというか...くまにとっては事実上南3号池が無くなってしまったような状態でした。11月はじめに大放流された超特大3倍体ホウライの姿はすでに無く、池のそこここで見られるのは夏前から放流された2倍体ニジマスが成熟して追いかけっこする姿と池底にはりついたパーシモンの姿。夕方になると跳梁跋扈する大イワナたち。おおきなニジマスが釣りたい、そして釣れたら獲りたい(キープしたい)くまですが、今釣れるのは45cmに満たないニジマスか、大きなパーシモンばかり。やっとの思いでヒットさせた良型のニジマスは...ネットで掬い上げるとぽろぽろと卵を産んだそうです。1日いてヒット・キャッチは10本以上あったのに、キープできる(してもいいとくまが思う)魚は1匹も釣れなかったのだそうです。そういうわけで帰りの車の中でみーみー嘆きつづけるくまでした。今の状況では、早くても半年くらいしないとくまの獲りたい大きな鱒は獲れそうにありません。今日はこの前くまが釣ったホウライで作ったスモークトラウトと鱒フレークを持っていっていらした皆さんに貰っていただいたのですが、スモークとフレークももうこれで当分作れないようです。

近頃お気に入りのTOMスタンダード35
蛍光ピンク。安易な釣りが好き!

パーシモン釣ろうとしたら、ニジマスが
釣れちゃいました。てへっ。

バベルのリフト&フォールの練習中。
バベルって良いところにかかるんですよね。

今日も黄昏れるしふぉん。
パパ~また出かけちゃうの~?

今日は黄昏れる淡水さん。
3号池の哀愁、再び!

とっても親切な高田さんの初心者講座。
やさしくていい人なんです。

2006年12月15・16日

15日 午前8時から午後6時まで まあまあ
    ヒットルアー: エリア35 ダークグリーン、ミディアムクラピーイチゴドロップ、
             フラットクラピーMR モモレンジャー 等
16日 午前8時から午後1時まで ちょろちょろ
    ヒットルアー: バベル 0.7g サンスイ特別カラー、Bux 1.5g 茶色、ココニョロ 茶色 等

ここの所いろいろとあって3週間ぶりにKFSへ。なかなかくまといっしょに休めないので、1月くらい前にむりやり休みをとっておいたら、15日はTOMさん&dekoponさん、takadaさん、プリたろーさん、こだいらさん、かめきちさんという豪華メンバーがKFSにいらっしゃいました。皆さんといっしょに釣りをさせていただけばとても勉強になったのでしょうが、ひとりでぼんやりしていたかったのでふらふらあちこちの池で「貸切~」といっていてぜんぜん進歩がありません。それでもこだいらさんにZANMAIクランクの使い方を教えていただいたり、豪華メンバーのDydoカップにまぜていただいたりして楽しくすごすことができました。ご一緒していただいた皆さんどうもありがとうございました。
釣りのほうは、北3号池が放流強化の効果があがっていて楽しめました。数がめちゃくちゃ釣れるわけではないのですが、サイズがよくて元気なホウライがいいファイトをしてくれます。これから1ヶ月くらいの間このロットのホウライ中心の放流だそうです。ネパールからお帰りになった柿田郎さんの元気な顔も見られて満足でした。
16日もとても空いていたのですが、いまひとつ池の調子があがらず、10時半過ぎに陽が出てからようやく活性がよくなりました。昼前後の南1・2号池はかなり魚がルアーを追い、スプーンのフォーリングには好反応でした。全体的にタナが低め、魚がルアーを追う距離が短くなり、浅いバイトが多くなりました。すっかり冬パターンにはいったということだと思います。それでもKFSは暖かいので日中陽がさしていればさほど寒い思いもしないですみます。他の釣り場にも行ってみたいと思ってはいるのですが、なかなか他に足が向かない日々が続きます。

朝からこの豪華メンバー。
管釣雑誌がよだれをたらしそうだ~。

北池の魚がかわいそうだ~と、
思わずつぶやいてしまいました。
もちろん翌日は全然釣れませんでした。

鰻、鰻、う・な・ぎ♪

くま、うなぎパワーで70fsのホウライゲット。
デカ鱒もまだ少しは池に残っているようです。

若い女の子を押し倒すオヤジ。
でも二人の間には愛があるようです。

プリたろーさん、ごちそうさまでした。
足、お大事に。

エリア35、KFSでも好調です。

ナッツ フローティング。
いい感じで釣れました。

2006年12月23日

午前8時から午後4時まで 朝一ばしばし、午前まあまあ、午後し~ん
ヒットルアー: ミディアムクラピー イチゴドロップ、ココニョロ 黄色系、ドーナ 2g 蛍光赤金 等

リニューアルしたKFS南1・2号池の「大量放流爆釣保証再オープン(by柿田郎さん)」を楽しもうとまたまたKFSへ。ETC深夜時間帯割引のためにいつものとおり6時まてに東京料金所通過裾野経由でKFSに向ったのですが、今日はみょうに早くついてしまいました。時間がたっぷりあったので、南各池の様子を見てまわると、1・2・7・8号池は魚がいな~~~~い!!木・金の2日間放流された魚も見えないので池の奥まで行ってみると、奥の壁際2mくらいまでに大きいけどわずかな魚がはりついています。そして、人影に怯えてさ~~っと逃げる!KFSの魚は朝エサをもらうので、早朝は人影を見るとよってくるはずなのに...。一方南5号池は水面から底までぎっしり魚でうまっています。臨時に設置された水車がまわっていて池全体に流れができていますがそれでも一歩間違えば酸欠になりそうなほど魚だらけ。そしてこちらは足元からナブラがおこります。う~ん、ここはきっと釣りにならない。ルアーが泳ぐ余地がありません。そこへしふぉんの声とともに柿田郎さん登場。朝から網をひいて各池にフォークリフトで放流するため早めのご出勤でした。さて、8時になって釣り開始。いくらか魚が見えてやりやすそうだった南2号池で赤金のスプーンを投げると柿田郎さんが通りかかって、「はい、1投目で釣れなかった人は退場だよ!」え~、と言いながら魚をかけると「ちっ」といって立ち去られました。流石にフォークリフト1杯の放流は効果抜群で、それから30分以上投げれば釣れる状態。そして釣れる魚がめちゃくちゃいい魚ばかり。普段キープしない私ですが、今日は手元に寄せてきた魚を見るたびに「おいしそう」と思ってしまいます。40cm前後の体高のあるぴかぴかのホウライばかりで、かかるたびに大爆走。あまりに体高があるために「この魚口がちいさい」という感想をもらす方も。これからお正月にかけてこのサイズばかりをどんどん放流するって、綾部養魚場の底力おそるべしです。そういうわけでしばし爆釣タイムを楽しみましたが、魚が大きい=数はすくないので、さすがにその後はしぶくなりました。クリアウォーターなので魚が見えないと本当に魚がいない、という印象が強くなり、そこで投げ続けることは心理的にけっこうしんどいものがあります。それでも新しい魚ばかりなのでルアーを投げれば奥から出てくるのですが、混んだ土曜日のこと、昼頃にはすっかりスレてしまい、午後は放流効果も出なかったようです。私自信は午後は北池にいっていたのであまり厳しいという印象はないのですが、午後も南池で過ごしたみなさんはものすごくしんどい数時間を過ごされたそうです。魚でうまった南5号池は朝思ったとおり、魚多すぎでほとんど釣りになりませんでしたし、北池もまだストック量の回復まで行っていないので、今のKFSは「ここなら絶対釣れる」という池がない状態(朝いちを除く)。お正月は放流量でカバーするのでしょうが、ちょっと心配な年の暮れかもしれません。

見える範囲に魚が1匹もいない、
南1号池。こんなこと初めて。

朝、放流の準備をする柿田郎さん。
パーシモンが美味しいって本当??

正月と言えば、シャケ!

うな繁さんは、29~3日までお休み
なので、今年最後の鰻です。

2006年12月29日

午前8時から午後3時まで 朝一ばしゃばしゃ、午後まあまあ
ヒットルアー: ミディアムクラピー イチゴドロップ、ココニョロ 蛍光ピンク、
         ウィーパー 0.9g モグラブラウン、TOM スタンダード35 ウッドブラウン 等

本当は今日は行く気がなかったんです。でも、KFSのHPのフォークリフトでホウライを放流という柿田郎さんの釣り文句に騙されてしまいました。それに、正月用の食材と従業員の皆様へのお歳暮を持っていくという口実もありましたし。
年末年始の休みに入ったのか、KFSは朝から満員。今日は車も沢山だったのですが、それ以上に1台の車から降りていらっしゃる人数が多くて、8時前には受付に長い列ができていました。南1・2号池も連日の大量放流の効果で、ようやくほんの少しですが魚が見えるようになりました。それでも大部分の魚は池奥の壁際1mのところに溜まってしまっています。遠投して魚のいるところまで投げられれば、比較的素直に喰ってきます。午後はややショートバイトになったものの、まずまずの活性でした。ただ難しかったのは、アタリが小さいというか、ないこと。魚は口を使っているのですが、手前に泳いできて反転しないので、リールや糸にアタリがでません。午前中はスプーン中心に釣りをしていたのですが、失敗して1匹スプーンを飲ませてしまったので、午後はクランクで釣ることにしました。結果的にこれが正解だったようで、クラピーのイチゴドロップとココニョロの蛍光ピンクは一時期爆釣でした。
それから今日は南3号池で3匹キャッチ。もうこの前釣ったのはいつだか忘れてしまうくらい久しぶりです。ここのところあまりに難しくなっていたので敬遠していた南3号池ですが、お正月休みに向けて魚のサイズは落ちたものの、釣れる状態になってきました。このあたり柿田郎さんの腕はさすがだと思います。一方くまは、10匹以上も釣っているくせに、大きいのが全然釣れないと嘆いていました。

イチゴドロップで本当に一撃。
1投目で釣れてしまいました。

新しく届いたTOMにも水浴びをさせようと
したら、またしても。TOM強力です。

意外かもしれませんが、蚤の心臓なもので、
3号池でTOMで釣ったの初めてなんです。

誰も遊んでくれない....