2008年10月25日
午前8時から夕方5時45分 ぼちぼち(ニジマス・パーシモン)
ヒットルアー: モコモワ ウグイス、Dona1.5gレンガ、バーニーズスペシャル2号、
うなぎ上 デンキウナギ、ココクラ30 柿田チューン 等
南3号池に長居をしてしまったために、いつもより数は少なめでした。南3号池、むずかしいっす。
他の池は、まずまずそこそこの釣れっぷり。ただし相変わらず各池ごとにタナが違うので、タナだけ合わせてやる必要がありました。南1号池はトップOK。バーニーズスペシャルでもぼこぼこ出ました。南2号池は先週の高活性がすっかり落ち着いてしまい、平常心。北3号池は中層やや下くらいで好反応。北1号池は、中層下をやや早引きが○。
日帰りだったので渋滞を避けて暗くなるまでいましたが、ナイターは不発でした。
切られたルアーを拾って下さった方、ありがとうございました。
2008年10月4日・5日
4日 午前8時から午後1時 上々(ニジマス)
ヒットルアー: ココクラ30KFSチューン 各色、デブニョロカラシ、アオリンピンク 等
5日 午前8時から12時半 やや渋め(ニジマス)
ヒットルアー: Dona2gピンク銀、アルフレッド2.7gメタリックオレンジ、
ココニョロ カーキ、ばーにーずスペシャル 等
4日はいい天気で南3号池をのぞきどの池も久しぶりに高活性でした。朝から昼前まではここのところいろいろと試しているココニョロ30で使い方を研究。研究の成果があがり、セッティングや使い方のめどがたちました。これで快適に使うことができそうです(喜)。KFSの場合素のままで使うよりチューニングした状態の方がアクションが魚の好みにあっているようで、7:3くらいでチューニング版を使うことに決定。あとは潜行深度を調整してやればいいのですが、これはいくつか試した方法いずれでもいけそうでした。他の池が調子が良かったのとはうらはらに南3号池は不調。放流後も私にはぜんぜん歯が立ちませんでした。どうも大きな魚が秋モード全開で難しくなっているように感じます。例年のことですが、しばらく南3号池とはご縁のない生活になりそうです。
あけて5日、どうも池の調子が安定せず朝はだめだめ。南5号池から2号・1号と移動してきたのですが、どこも活性はいまひとつ。南1号池で電話しながら釣りをしている方が「おう、やってるよ。・・・釣れね〜。うん。魚は見えるんだけど、全然釣れね〜。」と話していらっしゃるのが聞こえてきて思わずほほえんでしまいました。KFSの場合秋から冬にかけては朝いちの調子がいまひとつのことが時々あるのですが、どうもそういう日にあたったようです。南1号池では午前中も半ばを過ぎた頃からだんだん調子が戻っていき、昼前いっとき曇って小雨がぱらついた時にはいきなり魚が夕マヅメモードに入り、池のそこここでナブラが立つような状態に。こうなるとほとんど入れ食いです。トータルではそこそこの釣果に落ち着くところはとても管理釣り場らしい管理釣り場だな〜、と妙な感想を抱いて帰ってきました。
2008年9月27日・28日
27日 午前8時から夕方7時 まずまず(ニジマス・パーシモン)
ヒットルアー: こざらし、こざらしnano、びっくりコダック、にゃんころりん、デカニョロ、
うなぎ特上(一色産)など(以上自作)Dona2g(ピンク銀)、
ココクラ30(ブラウンオレンジベリー)、KPフラット(バナナ) 等
28日 午前8時から12時 そこそこ(ニジマス)
ヒットルアー: こざらし、ウィーパー1.5g(放流赤金)、ココニョロ(ブラウン) 等
突然秋の空気になり、時折肌寒く感じるくらい涼しくなりました。泊まりがけだったので今回は久しぶりにナイターをやってみましたが、もう夜は冷え込むんですね。27日の午前中は曇りのせいか魚が水面まで出ていたのでTOPを中心に遊んでみました。朝ひさしぶりに南3号池でこざらしで1本出した後、南2号池や北2号池でいろんなTOPを使いましたがどれも反応がよく、コダックやにゃんころりんでも釣れたのでけっこう楽しめました。特にこざらしはなかなかの活躍で、くまも南3号池で2本出していました。午後はややまったりでしたが比較的空いていたのでプレッシャーの低いところを選んで丁寧にやればまずまずの釣れ具合。でも期待のナイターはちょっと空振り。すっかり暗くなった18時頃、南1号池で一瞬爆釣モードに入りましたがすぐに魚が動かなくなってしまい、その後はぼちぼちでした(もちろん昼間よりは簡単に釣れましたが)。夜の受付当番中野さんによれば、夜になって水面が冷えるようになったらどうもナイターの調子がいまいちなのだそうです。確かにこの日も水深のある池の方が調子がよかったような気がしました。各池の様子を見ると魚が流れに入って集まっているし、口が硬くなってきていてフックの消耗も激しいので、池の中はもう秋なのでしょう。かと思うとTOPに好反応だったりして訳がわかりません(笑)。そんな訳であまり爆発しないナイターだったうえに副作用がひとつ。まるまる1日釣り場にいたら(釣りをしていた、とはいいません)背中とか腰とかあちこち痛くなってしまって参りました。この前北海道で再発した腱鞘炎も痛いし。いや〜〜〜、なまりまくっております。というか、「年寄りの冷や水」ですね。とっても反省(爆)。
28日も朝南3号池でこざらしを投げたら一撃でしたから、前日と同じような調子だったのだと思います。考えて丁寧にやればかなり連続して釣ることはできるですが、それほどやさしいわけでもないという印象を受けました。土日は放流があるのでもちろん放流魚は簡単に釣れるのですが、どこでもなんでも釣れてしまうわけではなく、場所や流れ、風の向き、人のプレッシャーや活性などを考慮してどうすればいいのか考えながらやるといい結果が出るような状態だったと思います。ひとつ気になったのは、各池ともやや減水ぎみで、渇水なのではないかと思います。災害は困りますが、ここらでまとまった雨が欲しいところではないでしょうか。
2008年08月9日・10日
9日 午前8時から夕方4時 ぼちぼち(ニジマス、鮎)
ヒットルアー: アオリン黄色・茶色・ピンク、TM茶色・蛍光ピンク、
うなぎ上各色(いずれも自作) 等
10日 午前8時から午前11時 ちょぼちょぼ(ニジマス、鮎)
ヒットルアー: Dona2gピンク銀、アオリン黄色、こざらしnano茶色 等
お盆休み前の週末、今年最後のな〜んちゃって渓流の鮎釣りをやりにKFSにやって来ました。鮎釣り開始直後の3週間前には1ヵ所にぎっしり固まっていた鮎もだいぶ流れに散って群れの密度が薄くなり、そこここできらきらと身を翻して池底の苔を食む姿が見られるようになりました。今週中には恒例のつかみ取りが行われ、短いな〜んちゃって鮎釣りのシーズンも終わりとなります。9日は朝1回、昼前に1回鮎釣りにチャレンジしましたが、さすがに終盤に入って魚がスレて来たのと群れが散っているのでやや苦戦しましたが、2回に分けてなんとか南3号池でキープする分を残してリミットメイクできました。今年の鮎は育たない育たないと柿田郎さんが嘆いていらした割にはいいサイズの魚も出て、まずまずの釣りができました。今年の場合、水車の向きが逆になっている影響で魚影が濃いあたりの流れが強いため、やや重めのシンキングルアーに歩があったような気がします。また、魚がかなり浮いているように見えても、水面ではなく中層を意識してルアーを通してやると反応がありました。鮎釣り以外では、新作ルアーのスイムテストをしていたので池の調子はいまひとつよくわかりません。午前中の南1・2号池は表層でアタックが多いもののかかりにくいあたりが多く、水面下10cm〜20cmくらい沈めてやった方がフッキングしやすかったような気がします。午後は雷雨でほとんど休憩していて釣りをしませんでした。
10日も朝は鮎釣り。やはり難しめでした。鱒の方はというと、かなりごきげんななめ。全く釣れないというほどではないにせよこれもかなり難しめだったような気がします。今の時期は陽が出てしまうとどうしても渋くなってしまうのはいたしかたない事で、それでも新作の烏賊型ルアー「アオリン」やこざらしnanoで遊ぶ事ができたので自分としては満足でした。
最近ナイターはやっていないのですが、夏はやっぱり涼しい夜がいいのかもしれません。ナイターがやりたいなと思いつつ、夜まで体力が持たなくてリタイアしてばかりですが、秋までに1度はナイターにもチャレンジしてみたいと思う今日この頃です。
2008年06月28日・29日
28日 午前8時から夕方3時半 上々(ニジマス)
ヒットルアー: ウィーパー1.5g放流赤金、Bux2.5g黄色、
こざらしnanoアンティークゴールド 等
29日 午前8時から午前10時半午 雨でつりどころじゃなかった(ニジマス)
ヒットルアー: Bux1.5g茶色、へのじファイターMD茶色 等
28日 北3・4号池の魚の入れ替えがあったので、朝はそこからスタート。始業前には放流が間に合わなかったそうでまだ池に魚はいません。でも思うところがあり、アカキンのスプーンを扇状に投げて池全体を探ります。「え?まだ魚いないでしょ」とあきれる声を聞きながら、タナを合わせてゆっくりリトリーブすると...これが釣れちゃったりするんです。3投めでグッドサイズがヒット、続いてもう1匹。ジャンプしてよく引きます。魚の入れ替えの時には、池の魚を全部養魚池に移して水を抜き、掃除と消毒をして1〜2日乾燥させた後水を張ります。ここに新しい魚を入れるのですが、水がなじんでいるか、魚が死んでしまわないかを確かめるために1〜2匹放流して様子を見るのです。この試験放流の魚ですが、すれていない新人ですし、広い池をひとりじめ状態で気分がいいのか良く釣れるんです。普段だったら他の魚にじゃまされてしまうような遠くからスプーンを見つけるとものすごい勢いで飛んできます。というわけで試験放流の魚に遊んで貰っているうちにフォークリフト1杯の放流がありました。池全体に散るには量がたりないので魚の居る所が限られるものの、もちろん爆釣です。でも、サイズが...。今回の放流はサイズが大きいというホームページの告知で期待していたのですが、放流された魚は大小とりまぜてだったようです。小さい魚の方が立ち上がりが早いので、はじめのうち釣れるのはちびちゃんばっかり。でもとっても元気だしきれいな魚たちです。やっぱり新しい魚はウブでいいな〜。しばらくしてから大きな魚も口をつかうようになりましたが、大小比率からいうと圧倒的にちいさいのが多くて、大型魚対策で出したストリームトゥイッチャーではパワー過剰。うっかりするとちびちゃんが飛んできてしまうので、北3・4はそこそこで切り上げ、北1・2号池に移動しました。ここのところ魚がみんな壁際に隠れてしまっていた北2号池ですが、ようやく午前中は池の半分くらいまで魚が出てくるようになりました。(午後はまた隠れてしまいましたが)こちらの魚はデカすぎるくらい大きいのばかり。そしていままであまりプレッシャーをうけていないのでとてもよく釣れます。10時すぎに南池にもどるまでにすっかり満腹状態になってしまいました。最近、3本いくらの安ワインとブリーチーズをKFSに持ってきて皆さんと10時のお茶(け)タイムをするのがくせになっています。今回のワインはロバート・モンダヴィのカベルネソービニオンでたぶん1本800円くらいですが、軽くて飲みやすく、おいしくいただきました。ワインでちょっと酔っぱらって一休みした後、南1・2号池の様子見。こちらも昼前のまったりした時間帯だというのに時速20匹ペースでよく釣れました。
昼にはうな繁さんのまぶし丼を堪能し、午後は暑くなったのでだらだらして3時すぎに納竿。午前中すいていたせいもあるのでしょうが、やっぱりKFSはよく釣れます。
29日 朝から天気予報どおりの大雨で、こんな日に釣りをするなんてどうかしてるっていう感じの日。でも昨日魚を冷蔵庫に預けてきてしまったし、柿太郎さんとお約束があるのでKFSに行って柿太郎さんを待つ間だけ釣りをしました。空いてるし魚には雨もあまり関係ないので当然釣れるんですが、やっぱり土砂降りの中で釣りをするのはしんどいです。雨具も持たずに釣りをしていた若者3人組、風邪ひかなかったかな?集中力がなくなるんでフッキングミスやばらしも多かったと反省。今週末はリールにアルミハンドルノブをつけてきました。冬に一度つけたのですが、金属なので手が冷たいのと解像度が高すぎて水の中でなにかあるとゴリゴリする感じがいやで今まで外していました。今回はくまがベアリングをバージョンアップしてくれた事もありとっても快調。昨日は空振り(普通のハンドルノブに比べるとちいさいので、つい普通のノブのつもりで巻きあわせるとスカッと空振りしてしまう事が...)もなかったのですが、今日は雨ですべって何回か空振りしました。でもなめらかに回るようになってゴリゴリ感も出なかったので、しばらくこのまま使ってみようと思います。感度がよくなった分、微妙なあたりもとれる?かな。
2008年07月19日・20日
19日 午前10時から夕方3時半 まずます(鮎、ニジマス)
ヒットルアー: トラウティンサージャー40ワカサギ、Dona2gピンク銀、
うなぎ並蛍光ピンク、ココニョロカーキ、NAKAMURA CRANK MINNOW 等
20日 午前8時から正午 鮎はまあまあ、鱒は絶不調(鮎、ニジマス)
ヒットルアー: トラウティンサージャー40ワカサギ 等
甲府で桃を買ってからKFSに行ったので、朝はゆっくりめのスタートとなりました。今週のお目当てはKFSの夏休み名物な〜んちゃって渓流の鮎釣りです。東海・関東地方もようやく梅雨明けしたようで夏の日差しが照りつけ、土日とも厳しい暑さになりました。夏が暑い年は桃がおいしいのですが、今年の桃もとてもいい出来のようです。3連休に会わせて白鳳の初もぎをしたという甲池屋さんでおいしい桃を試食させていただき、お中元の桃の発送をお願いして山越えで静岡へ。朝の高速道路は混んでいたのですが、心配していた御殿場の渋滞も無くスムーズにKFSに到着しました。でも、車を降りたら一瞬でばてばてになりそうなぎらぎらの日差し。いや〜暑いです。今年の秘密兵器、ナノダックスの帽子&ネックベルトにたっぷり水を含ませて装着。これはかなり効果があり、頭や首が暑くならずにすみました。でもいくら暑さ対策をしたって追いつかないくらい暑かった。
さて、釣りですが、な〜んちゃって渓流ではすでに数人の方が鮎釣りを楽しんでいらっしゃったので南3号池からスタート。DuckyCrank2号とうなぎのスイムテストを完了したところで放流があったので自分で釣った2匹とくまの釣った1匹をさばいたらもう1日分釣りした気分になっちゃいました。だって、魚とのファイトの後大きなのをさばくので1匹につき2回ファイトしているみたいな感じなんだもん。おまけに夏場に入って魚の調子が上がっているようで、南3号池の鱒は北海道も真っ青のファイトっぷり。今回はいつもの鱒族のかわりにシルバースレッドの2.5lbを巻いてきたのであんまり強引なファイトができなかったし。そういうわけで3号池の魚とひとしきり遊んだ後、早々に甲池屋さんでいただいてきた試食用の傷ももを出してきておやつタイム。暑いときにはつい冷たい飲み物をがぶがぶ飲んじゃうけど、ほんとうはこういうもので水分取るほうがいいんだよね、とみんなでなごみました。休憩後はいよいよな〜んちゃって鮎釣りに挑戦。先にやっていた皆さんに伺うと高活性でスプーンでもばしばし釣れているそうです。今年は柿田郎さんの気分で水車の向きがいつもと逆(つまり流れも逆まわり)なのですが、魚の群れは例年どおり南3号池と子供池よりのコーナーに出来ていました。まずICサージャーに碇針というな〜んちゃって友釣り仕掛けで開始しましたが、流れの関係かちょっと棚より上を泳いでしまうのでトラウティンサージャーに変更。群れの向こう側に一旦沈めてからごくゆっくりリトリーブしてくると今度はヒットするようになりました。放流された鮎はまだ流れに入らずほとんどひとかたまりにダンゴになっているので、いくらでもひっかかりそうなものなのですが、どっこい魚の方からルアーにからんできてくれないとなかなかかからないものです。活性のいい魚は自分からルアーにアタックして、ちゃんと口でヒットしますのでけっこう「釣っている」という気分になります。解禁初日とあってまだ魚がスレておらず、活性も高かったので小一時間でリミットを釣り上げる事ができました。お昼のうなぎ休憩(うな繁さんでおいしいうなぎ)をはさんで南1号・北1・2号とぼちぼち釣りをしましたが、何しろ暑くて夕方までもちそうにないのでこの日は早々に終了としました。
20日は朝一な〜んちゃって鮎釣りからスタート。朝はまだ水温が上がっていなかったせいか、昨日より活性ひくめでしたが、時間とともに気温とともにだんだんと鮎の活性は上がっていきました。この日はどういうわけか鮎の群れがすぐに水車の流れに戻りたがるので、群れを流れのゆるい所にステイさせるようにコントロールするのにちょっと苦労しました。鮎釣り終了後は南池をぶらぶらしていたのですが、どういうわけか南1・2号池では全然釣れず。KFSでこんなに釣れなかったのもめずらしいというくらい鱒が釣れなかったので、鮎釣りの仕掛けや碇針を提供して他の方に鮎釣りをしていただいき、それを見物して楽しませていただきました。(だって釣れないんだもん、暑かったし。それにしても某M社の部長さん鮎釣りにはまってましたね。楽しんでいただけたならよかったのですが。)結局暑さに負けて昼前に終了。今週からくまが海外出張なのでしばらく釣りはお休みですが、その方が体力的には無理がなくていいかも、と思うような猛暑のKFSでした。
2008年04月29日
午前8時から昼12時半 そこそこ(ニジマス)
ヒットルアー: 自作にルアー各種
北海道釣行から帰ってきた翌日なのですが、今回の釣行はグタグタのんびりだったのであまりボロくなっていなかったのと、手首を悪くしていたくまが釣り足りなそうにしているので、またKFSにちょい釣りにいきました。
いつものように3号池に向うくまの手首が心配だったので、くまが2匹釣るまでそばにいようと思ったのですが、今日の3号池は活性があったようで、くまはさくっさくっと2匹60cmクラスを釣り上げてしまいました。よかったね、くま。くまが2匹キープしたので、もう無理はするまいと私は大好きな北池に。放流があるまではぼちぼちだったのですが、放流後は1投1匹状態になりました。やっぱりKFSは釣れます。釣りの極意はやっぱり放流ですよね、柿田郎さん。
明日からはまた仕事なので、今日は5時間で終りにして帰途につきました。この日はとても道路が空いていたので、早く帰ってゆっくりと安めました。
2008年12月20日・21日
20日 午前8時から午後4時 ちょぼちょぼ(ニジマス)
ヒットルアー: こざらし、バーニーズスペシャルU、ココクラ30プロト、メバリンmini 等
21日 午前8時から正午 ルアー=しぶ!、フライ=入れ喰い(ニジマス)
ヒットルアー: うなぎ上、アオリン 等
ヒットフライ: エルクエアカディス#14、マラブー#12
2日とも12月とは思えない暖かさでした。大きな3倍体を釣りたいくまに付き合って朝〜午前中は南3号池で過ごし、20日の午後はフライマンさんにキャスティングを教えていただきました。フライマン先生はほめて伸ばすタイプのとてもやさしい先生でした。まだまだ修行不足ですが頑張ります。先生、どうもありがとうございました。
南3号池の3倍体ですが、どうも私とは相性がよくないようでスレはあるのですがまだキャッチに至りません。しかたがないので元からいるオスやメスにトップで遊んでもらっています。他の池は魚の活性はあるのですが喰いが浅く、ショートバイトが出ていました。こういう時はスプーンでこつこつ釣るのがいいのですが、めんどくさくてクランクのままでやっていたのでバラしまくりでした。今週末から放流がはじまったジャガートラウトはトップには反応してくれなくて釣れませんでした。ニジマスの活性があると先にマスが釣れてしまうのですが、たくさん入っているのでそのうちに釣れるだろうと思います。21日に北1号池でちょっとだけフライを着けて遊びましたが、KFSの魚はフライにすれていないので入れ喰いでした。北海道の先生は「どんどん釣った方がいいですよ」とおっしゃるのですが、やはりフライを着けてしまうとあまり練習にはならないようです。それに釣れすぎで手が痛くなってしまうのでサルになる前に終了しました。
2008年12月13日
午前8時から午後3時 ぼちぼち(ニジマス)
ヒットルアー: モコモワ3 ウグイス、メバリンmini 各色、アオリン 黄色・ピンク 等
アルジェリアにお出かけだった柿田郎さんが帰国されたのでお顔を見にKFSへ行ってきました。おみやげ話が聞けるかなと思っていたのですが、「今回は厳しかった。疲れた」とおっしゃっていました。柿田郎さんが厳しかったって、どんだけハードな旅行だったんでしょう、ちょっと想像がつきません。ともあれご無事でなにより。お留守中ずっとおうちで退屈しまくりだったしふぉんもKFSに連れてきてもらえて嬉しそうでした。
さて、釣りの方は午前中南3号池、午後は北池で。南3号池の放流が今週から“本物の”3倍体になりました。本当はこのロットの魚が秋から放流され、その後春までが先週まで放流されていた“疑惑の3倍体”の放流、のはずだったのですが、疑惑の3倍体(どこが疑惑じゃ、正真正銘の2倍体やんけ!(怒))が成熟してしまったせいで順番が逆になってしまったようです。そういう訳で、今回から放流されている鱒は予定より長い間養殖池でたっぷりペレットをもらって成長していた訳で、どれも60cmオーバー・4kgクラスのでっぷりと太ったメタボ体形です。サイズがいいので放流本数は多くなくて、私には歯がたちませんでしたが、くまがなんとか1本キャッチに成功しました。身の色も真っ赤でとてもおいしそうです。(じゅるっ)。これからお正月にかけてこの魚がだんだん池に増えていくんだ、と、くまは今からわくわくしています。
柿田郎さんが釣り堀日記に書いていらっしゃいますが、今年の秋は南3号池以外の池は放流サイズの計画的コントロールのおかげでこの時期にしては釣りやすい状況が続いています。午後回った北の各池でもクランクをゆっくり引いてやると元気なあたりが頻繁にありました。北3号池用のメバリンminiがいい感じで、どの色もなかなかの成績でした。
2008年11月22日〜24日
22日 午前8時から午後3時半 ちょぼちょぼ(ニジマス)
23日 午前8時から午後4時 そこそこ(ニジマス、イトウ)
24日 午前8時から午前10時半 ぼちぼち(ニジマス)
ヒットルアー: モコモワ3ウグイス、(チューンド)ココクラ30BOV・BGO、こざらし、
こざらしnanoアンティークゴールド、Dona2gピンク銀、ココニョロペレット 等
秋の3連休・上天気とあって3日間とも賑わったKFSでした。22日・23日は朝一くまにつきあって南3号池にはいったらそのまま移動できなくなって午前中いっぱい滞在することになってしまいました。KFSで半日いて一桁しか魚を釣らないのはめずらしいです(笑)。南3号池はすっかり成熟したニジマスの大量放流が連日続き、その度に魚影が濃くなっていきました。成熟した魚たちはもう完全に食欲がないようで、リアクションバイトでヒットはするもののあまり走ることもありませんでした。他の池では週中の冷え込みから少し気温が上がったので22日午後〜23日にかけては各池ともまずまずの活性でしたし、何より暖かかったので人間の方が楽をさせてもらいました。朝晩は無理ですが、午後になって水面が暖まっている時間帯にはまだまだトップでも楽しめるようです。24日は朝1時間ほど北池でフライのキャスティング練習をしました。フライはつけず、リーダーの先にヤーンを結んでいたのですが、それでも魚はバイトしてくるので笑ってしまいました。混んで来たので早々に店じまいしましたが、そのうちまた人が少ない時にどこかの釣り場で練習しようと思います。ただ、フライの練習をすると古傷の右腕と右肘が痛くなってしまうのでちょっとお休みが必要かもしれません。
2008年10月18日・19日
18日 午前8時から午後4時 たくさん(ニジマス)
ヒットルアー: アオリン 各色、ペンギン改 王子さま 等
19日 午前8時から12時 ぼちぼち(ニジマス)
ヒットルアー: こざらしnano アンティークゴールド、アオリン 各色、Dona2g金ピンク 等
ガソリン代が高くなってからというもの、毎週末出かけるかわりに2週に1度泊まりがけで出かけるのがなんとなく習慣になっています。費用的にはトントンなのですが、泊まりがけの方が運転するくまの負担が軽いし、出かけない週末があるといろいろ用事も片づくのでこのペースもなかなか快適であります。そういうわけでF1日本グランプリが開催された先週末はうちで過ごし今週はお泊まりです。今週のテーマは”アオリンで遊ぼう”。この夏から作り始めた自作ルアー「アオリン」ですが、訳あって量産にとり組んでいました(って言ってもたかだか15本ですが)。その子たちが完成したのでスイムテストがてら2日間これを使って釣りをしてみました。今回は仕様をマイナーチェンジしたのでうまくアクションが出ているかな?と心配だったのですが大成功。もともとローリングが強めのウォブンロールアクションだったのを、ややウォブを強くして、ゆっくり巻いた時には大きめにウォブリング・早めに巻いた時にはローリングがまじってミノーライクな動き、とちょうど狙ったようなアクションにおさまりました。ただ浮力に関してはばらついてしまい、スローシンキングからスローフローティングまでばらばら(笑)。まあ、今回はある程度潜るタイプを作ろうと思っていたので、シンキングからサスペンドならこれはこれで使えるでしょうという事で結果オーライとしました。アクションも浮力も狙ったとおりに出来ればいいのですが、根がいいかげんなものでどうしても同じように削れなくてびみょーに違うものができてしまいます。さて、朝から慎重にじっくり時間をかけてトゥルーチューンした後実釣に入りました。南5号池で他のルアーでちょっと釣った後、空いていた南2号池の左はしに移動して、ヒット写真を撮ろうとアオリンを使いはじめたらこれがなんと爆釣!週中に3割ほど魚を減らして(by柿田郎さん)やや空間に余裕ができた池の中を小さめの魚がルアーめがけてすっ飛んできます。たぶん釣れ残りの放流魚だと思うのですが、ものすごい反応っぷりで1投2〜3回はバイトがあります。そうかと思うと池はしの壁の近くを通すとたまっている古い魚がひゅっと出てアタックしてくるし、水の吹き出し口にちょん、と入れてやると下から魚がわいて出ます。いろんな色のアオリンをとっかえひっかえしてヒット写真を撮り終えたのですが、おもしろくてなかなかやめられません。そこでふと、こんなに活性がいいのならアレでもいけるにちがいない、と思って他のクランクに変えてみたのですが、こちらは・・・不発。きっともう活性が落ちてしまったのだわ、とまたアオリンに変えるとこれがやっぱり爆釣。KFSでも最近はこういう爆釣らしい爆釣が少なかったのでとっても満足でした。実はこの後、午後回った北池でもアオリンのピンク色が大爆発で、何と1日2回も大当たりをとってしまいました。この「アオリン」ですが、実は削るのが簡単で多少ばらつきがあってもおおむねまともに泳ぐ、クオリティを出しやすいルアーなんです。「こんなので釣れれば楽しい」という発想でで作ってみたものですが、まずまず釣れるし作りやすいし(ここ重要、笑)デザイン的にも気に入っているので、こざらしに続いて自作ルアーとしては二つ目の定番化を決定しました。クランク大好きな私としては「普通のクランク」で定番ができてとても嬉しいです。
KFSの各池の様子ですが、南3号池以外はおおむね好調のようです。特に土曜日は魚の量がへった南2号池が好調でした。南1号池はもうちょっとへらしてもよかったかも。柿田郎さんは「全然魚いないじゃない」とおっしゃいますが、まだぎゅーぎゅーです(笑)。経験的に、KFSの場合魚がへった直後って釣れるんです。溶存酸素量と関係があるのかもしれませんし、単にいっぱい放流できるからなのかもしれません。でも、しばらくするとまた「それが普通」に戻っちゃって効果が長続きしないのでなかなか難しいものだと思います。
久しぶりに丸天に行きました。
エビフライ定食。おいしそう。
あ゛っ、電池入れてくるの忘れた。
くま〜、お写真撮ってくれた〜?
2008年06月17日
午前8時から正午 ぼちぼち(ニジマス)
ヒットルアー: 心0.7gうす茶、への字ファイターMD茶色、デカニョロ140S黄色、
オリーブグリーン 等
6月17日は会社の創立記念日でくまはおやすみ。くまに合わせてわたしもお休みをいただき、平日天国を楽しもうとKFSにやって来ました。車から降りたらKFSは今日がはじめてという二人連れの方が声をかけてくださいました。南3号池の魚のことをお話したり、ひとりの方がこの前釣られたという95cmのイトウの写真を見せていただいたりしてひとしきり楽しい時間を過ごすことができました。私のタックルボックスがお目にとまったようで、「あ、かわいい!これポケモンですよね」と真っ先に手にとられたのはコダックのトップ。クランクの方もお見せしたのですが、トップの方がツボだったそうです。続いて「目玉のおやじがある〜!」...何というか、自慢のルアーたちに反応していただいてとってもうれしかったです。お二人は夜までがんばるとおっしゃっていましたが、たくさん釣れたでしょうか。私たちがいた昼までは、平日のKFSにしてはちょっとしぶめだったのですが、夕方や夜に爆釣!!となっているといいのですが。
さて、釣りですが、南3号池からスタート、「心」でさくっとよく引くマスをキャッチしたあと、早々に週末からの宿題となっていた北1・2号池にリベンジに向かいました。土日とも北1・2号池ではばらしまくりで完敗状態だったので、今日は久しぶりにストリームトゥイッチャーを出して池と勝負です。週末の状況はというとタナが深めなのでリップの大きなクランクを使うとショートバイトと魚が暴れることでフッキングが甘くなり、ことごとくばれてしまいました。対策としてはスプーンを使うのが一番手っ取り早いのですが(これならそんなにばれないのは検証ずみ)それではくやしいので、ストリームトゥイッチャーでばしっとあわせてばれる前に強引によせてしまうという作戦です。一投めは見事にキャッチ。二投めも連続キャッチです。やった〜!と思ったのもつかの間、3投めからばらしが始まり...結局引き分け。き、今日のところはこれくらいでかんべんしてやると負け惜しみをいいつつ南池に帰る事になってしまいました。やっぱり半分くらいばらしてしまいまひた。うう、次はネットでランディングしよう。今度こそ負けないぞぉ〜。
2008年05月31日・06月01日
31日 午前8時から夕方4時 まずまず(ニジマス)
ヒットルアー: こざらしNano ココニョロコピー からし 等
1日 午前8時から正午 そこそこ(ニジマス)
ヒットルアー: ココニョロコピー からし 等
土曜日はどっぷり雨の予報だったのですが、しだいに天気予報も良くなり小雨程度ですみそうだったので、今週はお泊りで釣りをすることにしました。午前中小雨が降っている間はお客さんも少なく、池の調子も良かったのですが、午後雨が上がるとお客さんも増えて、フィッシングプレッシャーが強くなったのか魚のご機嫌が悪くなってしまいました。特に終了まぎわは1匹釣れたらやめようと思ったアガリ鱒が釣れずに苦戦。とっても釣れない気分になってしまいました。本日良かったルアーは、古味さんが「釣れる気がしない」と作ってくれないので、しかたがなく自分でココニョロをコピーして作ったココニョロコピーのからし色。オリジナルよりちょっと太めなのですが、このルアーは非常によく釣れました。古味さん、やっぱり、からし色釣れるじゃない。作ってよぉ。
昨日、KFSの後すそのに梯子をしてナイターまで楽しんで、すっかり満足してしまったので、今日はこのまま帰ろうかと思ったのですが、朝お風呂に入ったらすっかり元気になったので、また遊びに来てしまいました。昨日とはかわって天気がよくなってしまったので、さすがに昨日よりはきびしい感じがします。でも最近の1号2号池の放流魚のサイズが大きくなり、暴力的な引きをするので、あっという間に手が痛くなってしまいます。
久しぶりに数を数えてみたのですが、釣れたか釣れないかの気分とは異なり、結構数が出ていました。4時間の釣行で50匹には満たないものの、時速10匹以上。これだけ釣れれば文句はありません。やっぱりKFSは釣れる釣り場です。
くまはあいかわらず、南3号池で大きな魚が釣れずに苦しんでいました。40cm台が放流魚のレギュラーサイズ。放流の匹数も多く、放流時にはぽんぽんと釣れるそうですが、50cm後半からのキープサイズは難しいようです。
2008年05月4日〜6日
4日 午前8時から夜7時 まあまあ(ニジマス)
ヒットルアー: こざらし、こざらしNano、マゴニョロDX 等
5日 午前8時から夕方5時 そこそこ(ニジマス、イトウ)
ヒットルアー: デカニョロ、ウィーパー放流赤金 等
6日 午前8時から正午 しぶめ(ニジマス)
ヒットルアー: デカニョロ、ウィーパー放流赤金 等
ゴールデンウィーク後半、2泊ばかりお宿をとって泊りがけでKFSに遊びにきました。宿はいつものルートインなのですが、混んでいてツインもダブルもとれなかったので今回の部屋はちょっと贅沢してファミリーダブル。シングルベットが3つ分の広さのベットがある部屋です。寝返りしてもなにしても平気なくらい広い。なんかとても贅沢な気分でした。
4日朝、流石に4連休の2日目それに初日の天気が悪かったこともあり、朝からKFSの駐車場は満杯。どの池もお客さんでいっぱいです。連休中は北1、2号池が午前中初心者専用となったので、朝はくまと一緒に南3号池にいました。だってまだここが一番空いているんだもの。くまは朝一さくさくと60cmクラスのキープサイズを釣り上げて後はだらだら。でもわたしはなかなか釣れません。だって良く釣れるようにとの柿田郎さん作戦で40cmクラスの大量放流があったため、池の中に見えるのは巨大なイトウと他の池にもいる40cm台のニジマスばかり。40cm台の放流魚が釣れることは釣れるのですが、全然釣れた気がしません。くまに言わせると「おまえもう7匹も釣っている」って言うんですが、気分的には全然釣れていないんです。でも午後は北池でもそこそこ釣れたし、夕方はこざらしNanoで1投1匹のペースで南1号池をぼこぼこにしてやったので、今日はこのくらいにしてやろう。
5日、今日は午後から雨の予報にもかかわらず、KFSはやっぱり大賑わい。池のどこも1声かけて入れていただかないと入れないくらいにお客さんが並んでいました。流石に昨日叩かれたせいか各池お疲れぎみで朝一放流前はあまり活性がありませんでした。朝一はまたくまに付き合って南3号池に入ったのですが、最初に釣れたのがなんとヒョロ長いイトウ。今日もやっぱり南3号池はわたしには難しいようです。くまも今日は昨日のわたしと同じ状態で小さいのしか釣れずにすっかり耳が垂れてしまっていました。午後になると天気予報の通りに小雨が降りだしお客さんも少なくなりました。こうなると何故か魚の活性も上がります。北3号池の右側では日がかげると魚のライズが頻繁になり、水面をぴょんぴょん飛ぶようになりました。魚の活性も最高潮で、わたしもデカニョロで北池をボコボコにしてやることができました。
6日、連休の最終日は流石にお客さんも少なくなりゆっくり釣りをすることができました。池の調子を放流でカバーするのはさすがKFS。どの池も簡単ではありませんでしたが、そこそこ釣ることはできました。今日一番驚いたのは、くまが南3号池で巨大な鯉(鯉田郎)を釣ったこと。最近のタックルは本当に優秀なんですね。あんな細いタックルで推定10kgくらいある鯉が寄ってきました。ルアーが口にかかっていたのせいもあるのでしょうが、よく折れも切れもしなかったものです。しかし鯉田郎、おまえスプーンをエサだと思ったの?
釣り三昧で連休を過ごしましたが、たっぷり楽しめました。ありがとうございました。
続いて犬でも。冬なのに、
3号池はトップでもつれます。
shinさんに渡し忘れた、
ピンクのこざらしで釣れました。
食いしん坊のシフォンから馬刺しを守る
フライマン師匠。
おまえどうしたの。そのお尻。
でも全然気にしていないんだね。
Neiちゃんが息子のココちゃんを
連れてきていました。
北池でフライキャスティングの練習。
やっとバックキャストで竿を止めることができるようになってきました。
2008年12月05日・06日
5日 午前8時から午後1時 そこそこ(ニジマス)
6日 午前8時から午後4時 朝はダメダメその後まずまず(ニジマス)
ヒットルアー: モコモワ3ウグイス、ワイワイ茶色、アオリン各色、亀仙人各色 等
5日平日天国でした。天気予報が午前中から雨、午後には時間30mm降るかもしれないという予報だったので5時間券を購入。まずは3号池の右端に入り昨日はタナが合わなくてテストできなかったワイワイを投入。わたしにしては珍しく水を動かすタイプのクランクです。さくっと2本ヒットしたので、めでたくテスト終了。浮力調整しなおしのアオリンなどテストルアーがたくさんあったので、10時半くらいまでルアーをとっかえひっかえテストしました。その後くまの新しいフライロッド Sage
Z-Axis #5 で少しフライの練習をさせてもらいました。このロッドわたしの Winston より振りやすい。ロッド全体の振動が強くないのでわたしの腕にはやさしいようです。このロッドだとわたしでもラインがまっすぐに出ます。
6日はものすごく風が強い日でした。もうこれだけ風が強いと繊細な釣りはできないので、プラグが有利だったようです。朝は冷え込んで魚が動かずにスレてばかりいました。オスがラインを体に巻きつけて走り去っていきます。しくしく。10時ごろからようやく魚が動き出し大量放流のかいもあってその後はコンスタントにつれるようになりました。3号池でスプーンで釣っていたくまは、風のせいで全然水の中の状態がわからず、ぶちぶちとラインを切られてすっかり意気消沈していました。
鮭みたいな魚なので、鮭持ちをしてみました。婚姻色が入っていますが、フレークにすれば美味しくいただくことができます。
看板娘(犬)が来なくなった隙を
猫が狙っていました。
これからは私が看板にゃ〜。
食性で食わすのは難しい3号池ですが、
リアクションバイトを誘えば...
ココクラ30DK(ダッキー)チューン。
さて何をチューンしてあるのでしょうか?
ぐわぁぁぁ、どうしてこうなの???
3号池最小キャッチ記録更新中。
気を取り直して、... ほ〜らきた。
もんだどんだいの連続ヒット!
くまが74fsのオスを釣りました。
私がネットでサポート。
柿田郎さんに言ったら、本物を連れてきて
記念撮影。 早くしてね。
なんと、3号池で釣った鱒には、
隊長マークがついていました。
チューンド ココクラ30です。
とっても手軽なチューンです。
2008年8月23日
午前8時から夕方4時 う〜ん、けっこう渋かったような(ニジマス)
ヒットルアー: ココクラ30(BOB、MYB)、エリア35ちびまる(スイカ)、アオリン(茶色)、うなぎ(各色)等
北京オリンピックも残すところ1日、見たい競技もだいたい終わった週末、8月とは思えないほど涼しいKFSへ行ってきました。天気予報は「今日は雨、絶対雨、誰がなんて言ったって雨だもんね」という調子だったのですが、雨は昼前にぱらつき午後もたいした事はありませんでした。これで魚の活性がよければパラダイスなのですが、そこまで都合のいい事ばかりではありません。柿田郎さんの漁場調査報告を見るとすご〜く釣れてるみたいですが、(ダイドーカップの間に5匹も釣れたと書いてあります。「うそは書いてない」の典型ですね。)ダイドーカップに入るまではペケーニョもスプーンの表層引きも全然だめで、午後もみんなが「だってお魚が全然遊んでくれないんだも〜ん」と言ってしふぉんと遊んでくれるので幸せなのはしふぉんばかり、といった状況だったのは内緒です。
さて、今日のテーマは、@完成ルアーのスイムテスト(最近こればっか)そして、Aついに到着した「ココクラ30製品版」のデビュー、です。「ココクラ30」は古味さんがものすごくじっくり製作に取り組まれ、満を持して発売されたルアーですから絶対いいに決まっているのですが、やはり製品版をはじめて使うとなると嫌が上にも期待が高まります。そういう訳で自作ルアーのスイムテストは、てきとーに行い(「あ、釣れた釣れた、いいや次。乗らなかったけどバイトしてるな、よしよし次。」)9時半すぎについにココクラ30の初キャストを迎えました。どきどきしながら南1号池の一番奥に向かってキャスト!その瞬間ラインがどば!!そしてロッドにからんでぐしゃぐしゃ!!!くわぁ〜〜〜〜〜!!!!!ぶつぶつ言いながらぐしゃぐしゃのラインと格闘し、池に出ているラインを回収しようとしたら...あ゛〜、かかってる...まだラインがロッドにからんでるのにリールを巻くとロッドが折れちゃいそうなのに、いきなり手釣りですくわぁ。嬉しいんだか嬉しくないんだか、「高性能なのに全然そうは見えないとぼけた外見のココノエルアー」にふさわしいデビューとなってしまいました。魚をはずしてぐしゃぐしゃのラインを切り、ようやく再度ルアーを結びなおしてしきり直しで南3号池に移動。実は私はココクラ30のプロトを使わせていただいていて、南3号池でも実績充分だったのでルアーの性能には全幅の信頼を置いていたのですが、それでも釣ろうと思って簡単に釣れる池じゃないのでやっぱりどきどきです。でもすぐに結果が出ました。池奥から引いてきた2投め、手前をクルーズしている鱒の前でリトリーブを止め、潜ったルアーが魚の目の前に浮かび上がった瞬間、ワンアクション入れて魚の気を引きそのままゆっくり巻いてやると、スーっと出て躊躇せずぱくりとくわえてくれました。やったね!期待したとおりの仕上がりで大満足。うれしい初釣りとなりました。その後他の池でも使ってみましたが、やはり上々の反応でした。このルアー、浮力は弱め・かつデッドスロー域でのきれのいいアクションが身上です。最大潜行深度は1.5m程度。浮力が弱い分潜行性能が良いので、どちらかというと秋から冬むき、見た目地味なので玄人うけするルアーかなとは思いますが、さすがココクラ・ココニョロの流れをくむと言えるだけの性能で、これからのメインタックルとなってくれると思います。古味さん、いいルアーをありがとうございます。この仕上がりには本当に満足です。ただね、自分でルアー作るのがめんどくさくなっちゃうのがちょっとね(笑)。でも今回もアオリンは好調だったしうなぎもまずまずの釣れ具合でした。あたりまえですが性能に関しては逆立ちしたってプロにはかなわないので、自分のルアーは作る過程を楽しみつつ見た目(のおもしろさ)で勝負したいと思います。
な〜んちゃって渓流の鮎。
苔を食んでいい香りがします。
宿題は子供だけのものではありません。
犬小屋でお勉強中の柿田郎さん。
酷暑日の三島では、蝉だけが
元気に鳴いていました。
今度は大丈夫。ニジマスです。
だって放流直後なんだもん。
不覚! スイムテスト中に、
イトウに喰われてしまいました。
とっても大変そうな鮎の選別シーン。
昔と変らない養魚場。
くぅ〜ん、岸が遠のいちゃう。一人で
上がれないのに〜。ぱぱのいぢわる。
くま〜、ネット、ネット。
うなぎのヒット写真撮りたいの。
元気な魚はよくジャンプします。
柿田郎さんが、KFSでの販売用の稚鮎を
運んできました。1kg2000円の大特価。
足柄SAではツバメのヒナが
大きくなっていました。
稚鮎と言っても、すでに精悍な顔つき。
カメラを威嚇して追い星も出ています。
お昼は丸天のエビフライ定食。
おっきなエビが5本もあります。
夏の強烈な陽射しに備えて、
受付小屋にカーテンが付けられました。
やっと仕様がかたまった
Duckyクランクもいい感じです。
2008年06月14日・15日
14日 午前8時から夕方4時半 まずまず(ニジマス)
ヒットルアー: Duckyクランク各色、こざらしnano各色、でぶニョロからし、
への字ファイターMD茶色 等
15日 午前8時から正午 上々(ニジマス)
ヒットルアー: Duckyクランク茶色オレンジベリー、こざらしnano茶色、
ココニョロカーキ 等
梅雨の中休みと土日が重なり、二日とも雨具なしで釣りが楽しめました。14日は日差しがあり、特に午後は暑くなったので自動販売機で冷たい飲み物がよく売れていました。午前中南1・2号池、南3号池(15分くらい)、昼食休憩2時間くらいをはさんで午後は北1.2.3号池。南3号池をのぞいてどの池も放流魚のサイズがますます大きくなり、ちょっと強すぎるくらいの引きを楽しむことができました。15日は曇りで涼しく、しかも人も少なかったので快適でした。やはり南1.2号池が好調。北池にもちょっと言ってみたものの、前日に続いて北1.2号池は難しく、2日続けて破れてしまいました。
今年は日差しが強いシーズンに入っても南2号池の魚が池奥にかたまらず池全体に散っているので南池は場所を選ばずどこでもまずまずの釣りができます。もちろん手前より奥の方がよかったり、時間帯によって池の左右どちらか側の活性が高かったりはあるのですが、南1.2.号池は今なかなか好調なのではないかと思います。連休頃から放流されていた小降りのホウライと最近放流されている背中の鱗が金色に光るデカ鱒が他の魚をかきわけてルアーにアタックして来て活きのいいファイトをしてくれます。ストック量も多すぎるくらい。ただ、もうトップのシーズン本番だと思うのですが、春先の一時期にくらべるとトップへの反応は全般におとなしめ。相変わらずちょこちょこと釣れてはいるのですが出方が弱い時が多く、後ろからルアーを追ってとびかかるようなヒットは少なくて、同じ場所でねちねちと動かしてやって静かに下からルアーを持って行くのを待つような釣り方の方が釣果があがっています。トップ初心者の私としてはちょっと難しいと感じますがそれでも全然だめという事はないので、時々こざらしを水浴びさせています。好調の南池と比較すると北1・2号池は不調。得に北2号池が調子が悪く、昨年の南2号池のように魚という魚が壁際に縦に積み重なってステイしていて、全然中央に出てきません。しかもタナがボトムなのでフローティングのプラグでは極めて攻めにくい状況です。スプーンでも奥の壁際に落としていかにさそって喰わせるか、とエキスパートの方の発言。きびしいです。どういうきっかけでこういう状態になるのか素人には分かりませんが、早く魚の気分が変わり。池全体に出てきてくれる事を願っています。南3号池は、先週放流された特大イトウがそこここで泳ぎ回り、今やイトウ池となった感があります。イトウってほんとうに大きくなるんですね。放流されるニジマスのサイズが45〜50cmくらいなので、イトウのそばではほんとうに小さく見えます。このくらいの鱒は元気がよくて、釣るには一番楽しいサイズなのですが、くまはもっと大きな鱒が釣りたいみたいで最近行くたびにがっかりしています。贅沢だとは思うのですが、他の池の放流サイズが上がっているのであまり差がないのも事実。数はそこそこ釣れているようですが、どうしてもそれでは満足いかないようで困っています。
KFSの近くに焼き芋屋さんが来ていました。
今年最後の焼き芋です。
形をちょっと工夫した、うなぎ。
こっちの方が作っていて楽しい。
初めて作ったクランクミノー。
けっこういい泳ぎをします。
2008年05月24日
午前8時から昼12時半 そこそこ(ニジマス)
ヒットルアー: こざらしNano 他自作にルアー各種
くまがヨーロッパに出張に行っていたので3週間ぶりの釣行になります。でも午後から大雨が降るというので、無理をせずに5時間券、ちょんの間釣り(えっ、5時間はちょんの間って言わないって?そこつっこまない。だって5時間は短くって不満なんだから)。くまが出張に出ている間に、出来上がったルアーのテスト案件が溜まっていたので、釣りをするというよりはスイムテストで時間を使ってしまいました。ですから釣った匹数はあまり多くはありませんでした。でも、放流の後にこざらしNanoで12投12匹とひそかに爆釣したので、とても満足です。
この日くまは南3号池で大きな魚が釣れずに、とても負けた気分だったようです。
カルガモの夫婦がつぐなんでいます。
そういう季節なんですね。
くまがこざらしで大物を出ました。
こざらし3号池で活躍中です。
マゴニョロDX。前のフックを食うと、
してやったりの気分なんです。
九重の中村さんからいただいた
エリア35ちびまる(ゆきうさぎ)でも
釣れました。
北池でもいいサイズの鱒が
良く仕事をしてくれます。