


2009年3月28日・29日
28日 午前8時から午後5時半 そこそこ(ニジマス、アマゴ、ジャガー)
ヒットルアー: ココクラ30MBB(KFSチューン)、ココニョロピンク・カーキ、
こざらしnanoちゃいろ、ウィーパー1.5g放流赤金 等
ヒットフライ: スパークルダンクリーム#18、CDCラストチャンスクリップルベージュ#14 等
29日 午前8時から正午 まずまず(ニジマス、ジャガー)
ヒットルアー: モコモワ3ウグイス、アオリンピンク、ココニョロカーキ、
ウィーパー2.1g放流赤金 等
ヒットフライ: とろろMSCダークグリーン・ブラウングレー#12、コンパラダンダークタン#18、
スパークルダンタン#16 等
桜の開花から1週間、週末は丸池でお花見だぁ、と、お弁当と蔵本で仕入れた四季桜とワインとチーズを持ってKFSに行きました。開花から1週間くらいが満開というのが普通なのですが・・・。先週からの寒の戻りのせいで桜の開花はぴたりと止まってしまったようで、丸池のソメイヨシノはまだ全然咲いていませんでした。でも、2本だけあるシダレザクラの下に陣取り、しふぉんもいっしょにちゃんとお花見をしました。お酒とワインを開けてお弁当を食べ始めるとどうも頭の上の桜を見るのを忘れてしまうのですが、シダレザクラはちょうどいいぐあいに咲いていた、ような気がします(笑)。来週になればソメイヨシノも見頃になりそうなので、またお花見をするつもりで宴会用品を社長に預かってもらいました。
土曜日は時折薄日が差したもののすっかり冬に戻ってしまったような寒い一日でした。それでも真冬よりは魚は動いています。朝いち南3号池でチューニングしたココクラ30のスイムテストをしていたらホウライが釣れましたし、南2号池に先週末に放流されたアマゴもちゃんと釣れました。アマゴを釣るならと思ってミノーも持って行ったのですが、思ったよりサイズが小さくてルアーにからんでくるもののちゃんとフッキングしません。それに自分より大きなニジマスを押しのけて突進してくる事ができないようで、反応はしているのですが追い切れないようでした。結局、数釣るうちにアマゴが混じるという感じで2匹釣れたのですが、どちらもココニョロでした。湧水量が回復したおかげで南1・2号池は調子が戻ったようです。ちょっと魚でぎゅーぎゅー過ぎますがよく釣れます。北池も好調で特に北1号池はサイズのいい魚が連発するので楽しめました。くまが新しく購入した00番のロッドを試していたのでちょっとだけフライもやらしてもらいましたが、ドライでばんばん出ました。フライがぜんぜん合っていなかったと思うのですがふわっと着水すると飛び越すくらいのいきおいで魚が出ていました。
日曜日は好天で暖かくなりました。高速道路1000円の影響か、それともお天気が良かったからかKFSは盛況でした。朝モコモワで南3号池をやっつけた後、くまも早々に南3号池をきりあげたので北池でフライの練習。何を投げてもよく釣れます。新しく巻いたパターンを試しているのですが、これではどんなフライが効くのかわかりません(笑)。でもやっぱりドライに元気よく魚が出るのが楽しいですね。ここの所、放流に釣り頃のホウライが多くはいっているのですが、なかなか高活性で数も出ますしよく引くので釣りとしてはとても面白いです。来週のお花見&釣りも今から楽しみです。

2009年2月21日
午前8時から午後5時 そこそこ(ニジマス、ジャガー)
ヒットルアー: こざらしnanoアンティークゴールド、ココニョロカーキ・蛍光ピンク、
Dona1.5gオリーブグリーン 等
ヒットフライ: CDCラストチャンスクリップル#18、マラブー&パートリッジ#12 等
久しぶりに風もなく穏やかな晴天だったのですが、週中の天候が不安定だったせいか朝は低活性(冬のKFSではよくある事ですが)。どのくらい低活性かというと、南3号池から眺めていて9時半くらいまでに南1・2号池で釣れていた魚は全部で10匹行っていないだろうという程度。南3号池にいた私ももちろんその時点で一匹も魚を釣っておりませんでしたが、これはなかなかのものです。だんだん陽も上がってきてそろそろいいかな~、と思って1号池に移動して少ししたら放流が入ったのでぼちぼち釣れだしました。でも南1・2号池はあいかわらず調子がよくないようですね。トップでもクランクでもスプーンでも釣れはするんで、どこが調子が悪いんだと言われると説明が難しいのですが、何というか池に元気がないんです。池の中で活性のいい場所を選んで、その場所・その時点にあったやり方で丁寧にやれば釣れるんですが・・・。それに比べて北池は好調です。昼前後に北3号池でちょっとだけフライの練習をやりましたが入れ食いでした。くまなんて5分でおなかいっぱいになっちゃったくらいです。来週はオフィスユーカリカップ(トラキン地方予選)ですが、決勝戦は北3号池でしょうから、おもしろい決勝戦が期待できるのではないでしょうか。最近は放流魚のサイズも大きめでよく引きますし。参加されるみなさんがんばって下さい、どうぞ楽しい釣りを。
さて、今回はあまり写真を撮らなかったので、鱒のおろし方の写真でごまかします。
あくまで自己流ですので、そこのところはご理解下さいね。






2009年2月14日・15日
14日 午前8時から午後5時 ボコボコ(ニジマス・ジャガー・パーシモン)
ヒットルアー: デカニョロちゃいろ、コダクラ40DR各色(スイムテスト)、
こざらしnanoリッチブロンズ 等
ヒットフライ: ブラックカディス、黄色っぽいイマージャー(あまりにファジー) 等
15日 午前8時から午後1時 そこそこ(ニジマス・ジャガー)
ヒットルアー: ココニョロカーキ、ウィーパー2.1g放流赤金 等
天気予報がひどいものだったせいか(何しろ気象庁もYahooも「暴風雨」だもん)土曜日はとても空いていました。実際には風は強かったものの雨に降られる事は無く、初夏並みに上がった気温と前線通過に伴う気圧低下のせいでいきなり春モードになった魚の活性は上々。「暴風雨だって。出かけるのやめようか。」「だいじょーぶ、前線が通り過ぎちゃえば急速に回復するよ、その後はあったかくなるから釣れるし。」という前夜の会話どおりの状況で、しかも放流付き平日天国状態。これならぼこぼこに釣れます。くまも朝から南3号池で大きいのをどんどん釣っていましたし、今年はじめての釣行だったshinさんも大物含めて何本も釣り上げ、ひさしぶりのKFSを満喫されたご様子でした。shinさん、いっぱい釣れてよかったね、大物ゲットおめでとう。それにしても、2月に夏日って・・・やっぱり温暖化していますよね。本当に午後は半袖Tシャツでちょうどよかった。半袖のばれんたいんでー、やれやれ、南半球じゃないんだから。
ところで、ちょっと気になる事がひとつ。土曜日の午前中に南1・2号池で新しいルアーのスイムテストをしていたのですが、空いているし暖かいしで1投1匹、ルアーの潜行深度のテストにならないくらい(潜る前に釣れちゃう)釣れてはいたのですが、どうも池の調子がよくないようです。本当に活性のいい時の釣れ方じゃないし、釣れた後に魚ががんばらないような気が・・・。これは大変気になる所です。この傾向は15日はさらに顕著で、南3号池から見ていたら日曜日なのに南1・2号池にほとんど人がいない、今日は空いてるんだな~、と思っていたら北池は人でぎゅーぎゅーでした。みなさん正直ですね。釣れないとパラダイス求めて移動を繰り返して、釣れた池で滞在なさるようです。釣り場の様子には常に気をくばっている柿田郎さんの事ですから、きっと何か手を打たれるでしょうが、池の調子が早く回復することを祈っています。南3号池に久しぶりに戻ってきたホウライ鱒はばりばりに元気だし、どこから見てもただの岩魚みたいだったジャガートラウトもだいぶ大きくなってジャガーらしくなってきたし、と、いろいろ楽しみはあるのですが、何と言っても南1・2号は一番KFSらしい池ですから。
2009年1月17日・18日
17日 午前8時から午後4時 そこそこ(ニジマス、ジャガー)
ヒットルアー デカニョロ からし、Dona2gゴールド&カニミソ、メバリンmini各色、
こざらしnano リッチブロンズ・アンティークゴールド 等
ヒットフライ なんでも
18日 午前8時から正午 ぼちぼち(ニジマス)
ヒットルアー ココニョロ カーキ、メバリンmini カーキ 等
ヒットフライ ブラックカディス 等
17日は寒さがゆるみ、日中はポカポカ陽気でした。午前中は南3号池で過ごし、午後は北池でフライの練習をしました。ここのところ南3号池はとても手強く敬遠ぎみだった事もあってお正月にはキャッチがなかったのですが、ようやく今年の初日が出ました。朝は冷え込みのため活性がいまいち、魚が動いていなくてたまに生命反応があるとスレだったりして苦戦。気温が上がればだんだん良くなるのはわかっていても近くに魚がいないし、いてもルアーに見向きもしてくれないと辛抱できなくなってしまいます。でも、がまんがまんと自分に言い聞かせ、様子を見ながらルアーチェンジして行くのですが、どうも切替のタイミングがちょっとずつ早めになってしまい、手応えはあるけれど釣れるところまでいかないという状況が1時間くらい続きました。やはりいらち過ぎるかと反省し、少しづつ魚が動き出したタイミングで自分の思っているより1テンポ遅らせてデカニョロを投入。池奥からやる気のある魚を引っ張り出して喰わせて1匹めをキャッチしました。最近池にいる魚の中ではちょっと小さめですが、狙って獲った1匹なのでこれは満足。その後放流の時にたぶんその日の放流魚の中で唯一のおっちょこちょいを釣る事にも成功ました。やっぱり今の南3号池難しすぎです。もうちょっと魚の数が増えるか、魚のサイズがおちるかしないと私の苦手な「修行」をしないと釣れません。くまが2匹めをキャッチするまで付き合って、南1号池でちょっと完成ルアーのスイムテストをやって午前中は終了しました。午後は北1号池でフライの練習。池がせまいのでキャストの練習は無理、といいわけをしながら邪心のカタマリになって“あわせとやりとりの練習”をしまくりました。目の前に魚でぎゅーぎゅーの池があると、心が弱いものでどうしてもちゃんとした練習になりません。キャストが崩れてしまうのでこれではいけない、とここの所サルでもできる反省を繰り返しています。
18日は朝の気温が前日よりやや下がりデッキの上に白い霜が降りていました。日差しもあまり出なかったので実際の気温より寒く感じました。前日の修行に懲りたので南3号池は敬遠し、あちこちの池をさまよって北2号池に流れ着いたころ南3号池にいたくまが合流。くまのフライロッドで遊ばせてもらい、時々自分のルアーロッドでも釣って昼頃まで楽しんで終了としました。季節的に今が一番厳しい時期なので、さすがのKFSもばかばか釣れるという事はありませんが、元気のいい魚が多く実によく引きます。あと半月もすると池の中はだいぶ春らしくなって来るのでもっと楽しめるようになると思います。



2009年3月14日・15日
14日 午前8時から午後4時 ぼちぼち(ニジマス、ジャガー)
ヒットルアー: コモワ3ウグイス、こざらしnanoアンティークゴールド、デブニョロからし、
ココニョロカーキ 等
ヒットフライ: スパークルダンクリーム#18、CDCラストチャンスクリップルベージュ#14 等
15日 午前8時から午後1時 ルアー:だめだめ、フライ:ボコボコ(ニジマス)
ヒットルアー: どれといっていいものはなし
ヒットフライ: スパークルダンベージュ・クリーム#18 ロイヤルコーチマン#16
マダムX風フォームカディス#14 等
今年3度目の春の嵐で14日の朝は大荒れ。昔から「春に3日の晴れなし」とはいいますが、今年の春は日本海を低気圧が通過するたびに嵐になります。日本の気候が少しづつ荒々しいものに変化しているのを感じます。う~ん。
そういう訳で14日は雨が止むころを見計らって遅めのスタート。南3号池からスタートし、(たぶん)当日放流のホウライ君に遊んで貰った後、南1・2号池→南5号池と移動しました。池の水量はずいぶん回復したようで、魚もよく動いていましたが、活性はいまひとつでした。陽がささなかったので魚は気温以上に寒さを感じていたのかも知れません。水面には出たがらず、パターンが極端にスローでした。トップで池奥や壁際を探るとジャガーがかかる、という時はニジマスの活性が低い証拠です。クランクを巻かず、水中に漂わせるような釣り方には反応し、特に南5号池はコンディションのいい大きめの魚が極端にスローなパターンで連続してヒットしました。昼食休憩をはさんで午後は北池へ。こちらも活性がいいとは言えない状態でしたが、飽きない程度にぽつぽつとは釣れました。天候の回復が遅れ、雨こそ朝のうちにあがったものの結局1日中強風が吹き荒れたので釣りにはちょっとしんどい1日でした。特に北池は風が強いのでフライはどこに飛んでいっちゃうか・・・。まだ風の中ではちゃんとキャストできません。釣れる事は釣れたのですが、続けているとキャストにへんなくせがついてしまいそうなので早々に終了としました。
15日は一転春らしい好天となりましたが、天気が良すぎて釣れないパターン(言い訳!笑)。南3号池以外は放流魚はよく仕事をしていましたが、南3号池は大量放流にもかかわらずぜんぜん釣れなかったようです。ようやく風が収まったので途中からフライの練習をしましたが、こちらは入れ食い状態でした。いくつか新しく巻いたフライを試してみましたが、まるで季節はずれのロイヤルコーチマンなどにもちゃんと出てくれます。KFSの魚はうぶでいいな~。

2009年3月7日
午前8時から午後4時 まずまず(ニジマス)
ヒットルアー: モコモワ3ウグイス、ウィーパー1.5g放流赤金、デブニョロからし、
こざらしnanoアンティークゴールド 等
中1週ぶりのKFSでしたが、まず思ったのは「静岡はあったかい」という事。まだまだ冬だった栃木とくらべると天国です。あと半月もすれば丸池の桜も咲くんですよね、お花見が楽しみ、楽しみ。ここのところ雨が多かったためか、池の水量が少し回復したようですが、あいかわらず南1・2号池はちょっと気むずかしめですいていました。釣れないわけではないのですが、場所や釣り方を選びます。うまくツボにはまれば連発するのですが。ここのところ相対的に活性の高い北池が人気のようで、北3号は一日中人で賑わっていました。北1・2号池は、午後は1号の方がごきげんがよかったようです。北1号は平均サイズが大きくなり(池にいるうちに魚が育った?)、アベレージ35~40cmくらいの魚がコンスタントにヒットしました。体高もあるのでかなりの重量級で、がちがちのドラグが何度も鳴りました。南3号池はあいかわらず難しかったです。朝と放流後に活性のあるホウライ鱒と遊んで貰いましたが(キャッチは3匹)、どえりゃ~引きます。ちゃんとコントロールしていても一度突っ走りだすとなかなか止まりません。それにどういう訳かホウライの引きはトルクがあるんですよね。サイズ的には50cm前後ですが、このくらいが釣るには一番楽しいサイズだと思います。




2009年2月6日~8日
6日 午前8時から午後5時 やや渋め(ニジマス、ジャガー)
ヒットルアー: ココニョロ・アオリン・こざらしnano 等
7日 午前8時から午後5時 そこそこ(ニジマス、イトウ)
ヒットルアー: Dona1.5gオリーブグリーン、ココニョロカーキ 等
ヒットフライ: エルクエアカディス、カディスイマージャー 等
8日 午前8時から午後1時 まずまず(ニジマス、パーシモン)
ヒットルアー: ウィーパー2.1g放流赤金、亀仙人 等
ヒットフライ: くつぞこビートル・ビーズヘッドマラブー 等
金曜日にお休みをいただき、平日天国をしにKFSへ。土日は東山湖とかすそパに行くことも検討したのですが、めんどくさくなって結局3日ともKFSに行ってしまいました。最近本当に他の所に行っていません。こういうのも出不精と言うのでしょうか。
さて3日間の釣りの状況ですが、この時期は気温の変化や陽射し・風のあるなしなど気候条件しだいといったところがあるのですが、まったく正直なもので平日で空いているけど前日より気温が下がった金曜日はいまいち、気温は高めでも陽射しがすくなく午後から風が吹いた土曜日はふつ~、ポカポカ陽気で風もない絶好の釣り日よりだった日曜日はまずまずとなりました。ただ、柿田郎さんの漁場調査報告はちょっと趣がちがいましたので、もしかして気候条件に敏感に反応しているのは魚より人間の方、という疑惑もなきにしもあらずです。それにしても、今年のKFSは春の立ち上がりが遅いような気がします。例年であれば2月に入れば暖かい日にはもう「春だぜ!」とトップやスプーンのバーニングに好反応を示す魚たちが水面に出たがりません。もちろんぜんぜんだめというわけではなく、陽がさしてちょっとプレッシャーが抜けた水面を見つければトップでぼこぼこにすることも可能(例、金曜日午後の北1号池)なのですが、やっぱり今年はまだまだといった感じがします。どうも池の調子が安定せず、活性が続く時間が短いようです。渇水の影響なのか、冬が暖かくて落差がなかったせいなのか、いずれにしても春本番が待ちどおしいものです。春本番と言えば、池の調子はまだまだなのに花粉の方は順調に飛び始めているようで、釣りをしていて目がかゆくて夜は頭痛、困ったもんです。
11月から始めたフライの練習は3カ月を経過しました。今回は挫折しないように毎回ちょっとずつでも練習をしています。この週末は先生を見つけてロールキャストを教えていただきました。どうも私のロッドは硬くてロールキャストがしずらいようなのですが、分かりやすい説明のおかげでちょっぴりましになったような気がします。先生どうもありがとうございました、また教えてくださいね。それから、くまが私の誕生日のお祝いにタイイングツールの掘削(深い深い地層の底に埋もれていました)をしてフックを買ってくれたので、ひさしぶりにフライを巻いて見ました。といってもまともなものではなく、くつの中敷きのフォームを使った「くつぞこビートル」とかヘアズイヤーの代わりにメルティーファイバーを使った「とろろMSC」とか、あやしいフライばかりです。とろろMSCの方はものすごく魚に好評だったのですが、くつぞこビートルの方はフッキングが悪いという問題点が発覚。たぶん浮力が強すぎるんでしょう、次は素材をちょっと変えてみよう。邪道フライもそれなりに研究が必要なようです。
2009年1月24日・25日
24日 午前8時から午後5時 朝一だめだめ、その後そこそこ(ニジマス・ジャガー)
ヒットルアー アオリンピンク、亀仙人茶色、メバリンmini茶色、ココニョロ蛍光ピンク、
ディープクラピーイチゴドロップド 等
25日 午前8時から正午 朝一し~ん、その後ぼちぼち(ニジマス・ジャガー)
ヒットルアー Dona 1.0g 金カニミソ、メバリンmini茶オレンジベリー、ディープクラピーブレンド、
アオリンピンク 等
2日とも風が強くてしんどい釣りでした。気温そのものはこの時期としてはまずまずだったと思うのですが、何しろ風が強くてフライはもとよりルアーでも満足に釣りになりませんでした。南3号池にはぜんぜん歯がたたず、2日ともデカニョロで口を使わせるところまでは行ったのですがラインブレークとフック伸びでボツ。切られたデカニョロを回収できたのがせめてもの慰めでした。今は魚のサイズが大きいのでフック伸びはしかたないですね、ものすごい勢いでルアーをひったくって行った次の瞬間伸ばされていました、魚の完勝です。南1・2号は2号の方がやや釣りやすかったようです。朝のうちはニジマスの活性があがらず時速3匹とか4匹のペース、相対的に活性が高くなったジャガーがよく釣れました。その後、陽射しと放流のおかげでマスの活性もやや持ち直したようです。南5号池はな~んちゃって渓流でしばらくペレットをもらっていた北池あがりの鱒が再放流されたのでよく釣れていました。土曜日の夕方行ってみましたが、一日釣られた後でもけっこういいペースで口をつかってくれました。そして釣れる魚がびっくりするくらいよく引きました。さすがに数ヶ月間流水でトレーニングされていただけの事はあります。鰭も完璧だし栄養状態も良く、おなかの白い輝くような魚体です。釣れるペースはきっとすぐに普通に戻ってしまうでしょうが(笑)、これだけいい魚が釣れれば楽しいですね。これで境川からの風が冷たくなければ最高なんですが。
北池は人気であまり入れませんでしたが日曜日の昼頃はよく釣れました。今使っているメインロッド(BWS64T)の弱点であるティップセクションのパワー不足をカバーするためにフッキングを少し変えようと思い、練習のために久しぶりにディープクラピーを使っていましたが、いいペースでバイトがありいい練習になりました。くまが新しい#3のフライロッドを試していたのでフライでも遊ばせてもらい、最後にお気に入りのアオリンで数匹釣って終了としました。



翌日もお花見だったのですが、
稚鮎の塩焼きが絶品でした。
なぜかアマゴは、ココニョロのピンクが
お好きなようです。
養魚スタッフの小田島さんも
参加してくださいました。
おいしいお酒も用意しました。
特に四季桜 花の宴の生が絶品!
でも、やっぱり起こるんですよね。
こういうことが...
2009年4月4日・5日
4日 午前8時から午後4時 だめだめ(ニジマス、アマゴ、ジャガー)
ヒットルアー: ココニョロ カーキ・ピンク、モコモワ3 ウグイス、こざらしNano 等
5日 午前8時から正午 だめだめ(ニジマス、アマゴ、ジャガー)
ヒットルアー: ココニョロ カーキ・ピンク、モコモワ30 ウグイス、こざらしNano 等
先週はまだ咲き始めだった丸池のソメイヨシノもようやく満開。まさにお花見日和です。見事に花をつけた桜を見ると、なんだかそわそわしてしまいます。お弁当と、お酒と、お団子。日本の春はこうでなきゃ。
さて、釣り池の方はというと、う~ん、ときどきこういうことってあるんですよね。暖かくなって、水も増えて、魚にとってはいいことずくめのはずなんですが、素直に池の調子が上がらずに中だるみ。何が気に入らないのかまるで冬に逆戻りしたみたいに動きがにぶく、あまりルアーを追いません。口をつかってくれてもどうも食いが浅く、簡単にバレてしまいます。特にニジマスのご機嫌がナナメだったようで、アマゴやジャガーという色物のがよくかかりました。
4月6日から南3号池のキープ制限が1匹になるので、くまも有終の美をかざるべく3号池でがんばっていたのですが、4日こそさくさくと朝一で2匹釣り上げたものの、10時の放流の時間帯ぐらいから厳しくなってしまったようです。5日はさらに厳しかったようで、「お花見にいこ~よ~」と誘っても、なかなか3号池から離れようとしません。思わず魚に、「悪いけどさ~、くまのルアーを食ってあげられないかなぁ」とお願いをしてしまいました。
スパークリングダンは、とてもよい出来
(魚に好評)でした。
静岡は春が近いのでしょうか。
こざらしNanoでの魚の反応が良くなってきました。
急に暖かく(暑く)なったので、カモの人々も
水辺で和んでいました。
やりとりされるチョコレートを見て、
シフォンもうらやましそうな顔をしていました。
暖かくなって、魚の機嫌も良くなったようです。
朝の南3号池はお祭り状態。
ホウライ鱒が南3号池に帰ってきました。
大きさは50cm前後。
駄々っ子をするシフォンと、
言うことを聞かせようとする人間。
わたしにもチョコレートちょうだい。
犬には毒なんだよぉ。
最近フライの話ばかりしていますが、ルアーを主でやっています。
どうしてフライをやると、首が埋まって
なくなってしまうのでしょうか???
なぜKFSにヤマメがいるの?
でもパーマークもあるし、顔もとがってる。
空いている時をみはからって、
フライの練習もすることができました。
持ってきた3号池の大鱒の味噌粕漬けが
美味しかった。つまみにも最高。
正月といえばお餅ですよね。
レストランもやっていないし。







2008年12月30日~2009年1月4日
30日 午前8時から午後4時 ちょぼちょぼ(ニジマス)
31日 正午から午後4時 まずまず(ニジマス)
1日 午前8時から午後3時 そこそこ(ニジマス、ジャガー)
2日 午前8時から午後1時 だめだめ(ニジマス)
3日 午前8時から午後4時 渋っ(ニジマス、ジャガー)
4日 午前8時から正午 フライ 入れ食い ルアー まずまず(ニジマス、疑惑のヤマメ)
ヒットルアー: Dona2gゴールド&カーキ、Dona1.5gダークグリーン、アオリンピンク・茶色、
メバリンmini各色、こざらしnano各色、ディープクラピーイチゴドロップ、
デブニョロからし 等
ヒットフライ: ヘアズイヤーニンフ、エルクエアカディス、マラブー&パートリッジ 等
今年も年末年始をKFSで過ごして来ました。幸い30日から4日までずっとお天気が続き、朝晩冷え込むものの日中は暖かく快適でした。釣り場の状況は30日・2日・3日は混雑。31日と1日は比較的余裕があり、4日は朝のうちはすいていたもののその後はそこそこ賑わっていました。KFSのように池が浅くてクリアウォーターの所では混雑してしまうとどうしても釣れなくなってしまいます。こうなってしまうと釣り場の人が釣らせようといくらたくさん放流してもあまり効果があがりません。また普段暖かい静岡では、朝ちょっと冷え込んだだけで魚の活性ががくっと落ちますので、今の時期は10時過ぎに水面があたたまって来るまで全然釣れなかったりします。ですから、年末年始はお餅を焼いたりちょっとお酒を飲んだりしてのんびり過ごすのがいいようです。くまははじめはお正月恒例のタグフィッシュを釣ろうといっしょうけんめいでしたが、それもそこそこにしようね、と途中からはのんびり組に加わりました。ですから今年はタグフィッシュはなしでしたが、南3号池の特大の鱒を毎日獲っていましたので釣り欲はだいぶ満足したようです。年末に釣った鱒は現地でスモークサーモン用の仕込みを完了し、今わが家の冷蔵庫で熟成中です。元旦の分は昨夜大鍋いっぱいの鱒フレークとなりましたし、2日3日の分はこちらも冷蔵庫でスモークサーモン用に塩蔵中です。昼間は毎日遊んで、夜はゆっくりお風呂に入って早寝していたので仕事の疲れもとれてけっこうリフレッシュしました。なかなかいいお正月でした。(
カモのひとたちも、お正月を楽しんでいたようで、なんかうれしかった。)
柿田郎さんはじめ釣り堀スタッフの皆さん、養魚スタッフの皆さん、そして釣り場でご一緒させていただいた皆さん、年明け早々お世話になりありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。