大塚へら鮒センター
東北道佐野藤岡インターから50号線新4号線経由で東北東に45kmほど、もしくは北関東道宇都宮上三川インターから新4号線経由で南に15kmほどのところにある釣り堀です。3年前まではへら鮒の釣り堀だったようなのですが、今はトラウトが入っていました。トラウト用の池は1つ。水はマッディー(結構濁りがきつい)。長方形で水深は2mくらい。池の真ん中にへら釣り用の桟橋が残っています。放流魚種はニジマス、ヤシオマス、イワナ、ブルックなど。
2005年2月6日

朝7時から午前10時まで、5匹(ブルック、ニジマス)
ヒットルアー: 丸湖 2.5g 蛍光黄色、ゲーター 2.5g 蛍光黄色、
         ピリカモア グラデスパーク 2.6g 白 等

アングリングファン3月号に新しい釣り場の広告が載っているのを見て、いちご狩りに行くついでに様子を見に行きました。へら鮒の釣り場にトラウト入れているって、どんなところなんだろう、と思っていたら、本当にへら釣り場まんまやねん。昔はへらの釣り座となっていたであろう、所々朽ち果てて今は立ち入り禁止となっている桟橋が異彩を放っていました。
7時に到着すると、親切なご主人が出迎えてくださいました。駐車場やトイレの場所を教えて下さった後、昨日はこの場所で大きなのが釣れた、桟橋に平行に投げて69匹釣った方がいるということを教えてくださいました。まずはスプーンでチェックを開始。ご主人は赤金を薦めてくださいましたが、水色から見てチャート系から入りました。池の周りを回り3ヶ所目くらいで、まずニジマスをキャッチ。良かった〜、これでもうボウズじゃない。ライズもほとんどありませんが、やはり魚は中層より下に沈んでいるようです。水の中が全然見えない状態。おまけに慣れないスプーンの釣りに、その後苦戦が続きました。アタリがあったスプーンの色は白とチャートだけ。そのアタリもとても小さく、魚がくわえてリールに違和感が出たところで小さくアワセると、運が良ければ魚がのります。結局岸沿いのブレークラインで色白のブルックトラウトを3本、ニジマスを2本釣ったところでいちご狩りに行くことにしました。
くまはと言うと、やはり白のスプーンを中心に攻めて、60cmくらいのヤシオマスを1匹、40cmくらいのニジマスを1匹を含め、6匹の釣果でした。




池の様子。池の真ん中に桟橋が...

「どうしよ〜」と困るカモ。

色白のブルック。

くまが釣ったヤシオマス。

あれ? 君も釣られちゃったのか〜。

本日の主役!!