水戸南フィッシングエリア
常磐自動車道友部ジャンクションから北関東道に入り水戸南インターチェンジで下りてすぐのところにあるエリアで、2004年10月に大規模な改修を行い再オープンしました。トラウト用の池は3つ。大きな池(笹濁り)が1つと、それに繋がったシャローエリアが一つ(ここで水を温めているようです)、それに水流のあるクリアポンドが一つ。多数の給水口を設け、いろいろな場所に魚が溜まるように工夫が施されています。放流魚種はニジマスを中心に、ヤマメ、イワナ、ブラウンなど。
2005年1月22日

朝7時から午前11時半まで、25匹(ニジマス、ヤマメ、イワナ)
ヒットルアー: 九重クランク 茶色、TOM スタンダードツチノコ ウッドブラウン、
         Pet38 限定カラー、アルフレッド 0.8g アユ(自分で彩色)・1.5g 銀色 等

最近KFSににばかり行っているので(この次期は寒いのでどうしても暖かい所に行ってしまいます)、たまには別の所に行こうと、水戸南に行くことにしました。この釣り場には3年前に伺ったことがあるのですが、一昨年の秋に大規模な改修を行ったので、初めての釣り場にいく気分です。
朝一メインポンドに隣接したシャローエリアからスタート。魚の活性は高くアタックは多いもののなかなかのりません。新しいロッド(ブレイブのエアスティック)のアワセ方にまだ慣れません。でも、なんとかかんとか小さめのニジマスをキャッチ。池の周りを数カ所移動しながら釣り歩き、15〜6匹釣ることができました。この池には何箇所か水の出口が作ってあり、魚はその水流の中に集まっているようです。冬の朝なので食いが浅いのは当然なのですが、それにしても針かかりが悪いなと思っていましたが、どうやら魚のサイズが小さ目だったからのようです。大きめのサイズがかかった時には安心して寄せてこられたのですが、小さいとバレることが多かった。でも強くアワセると魚が水から出て飛んできてしまうので、怖くて強くアワセられませんでした。
10時頃メインポンドに移動。でも魚がどこにいるか分かりません。水は強めの笹濁りですが、魚は沈んでいるようで、ライズも少なく、目で確認することはまったくできませんでした。そうなると、何処へ投げたらいいか分からなくなってしまうのは、普段クリアで小さな池でばかり釣りをしている弊害でしょうか。なるべくルアーを遠投して中層を引いてくると散発的なアタリがあり、3匹ばかりキャッチすることができました。
休憩を挟んで今度は新しく出来た水流のあるクリアポンドに移動。流れ込みに定位している鱒を数匹釣ったところで放流がありました。放流されたのは良いサイズのヤマメ!!さっそくミノーを投げてみたのですが、不発。それではと今度はスプーンを投げてみたら、なんとスプーンでヤマメが釣れました。やはりヤマメが釣れると嬉しい。ニジマス10匹くらいに相当する嬉しさです。いままで小さめのニジマスばかりでちょっと物足りなかったのですが、ヤマメが釣れたのでとっても満足。きれいでグラマラスなボディーの2年魚でした。




朝のエリアの様子、足元は霜がびっしり。

新調したフリースのスーツ。
とってもカモイ〜!

暖かすぎて休憩所の中に
いられません。

新しいクリアポンド。遠目だと、
カモのスーツは風景にとけ込みます。

ヤマメ、ヤマメ! 嬉し〜い。
とってもきれいでしょ。

やっと出来たアンコウ鍋。
慌てて食べて舌やけどしました。