泉フィッシングエリア
2009年3月22日

朝7時から午前11時まで、ルアーで10匹、フライで30匹くらい(ニジマス)
ヒットルアー: デカニョロ、ココニョロ、こざらしNano、ALF 2.7g 赤金 等
ヒットフライ:  スパークルダン、CDCイマージャー 等

栃木釣行最終日、今まであんまり沢山は釣れなかったので、今日くらいは確実に釣れるところということで、久しぶりに泉にやってきました。ひとしきるルアーで遊んだあと、となりでフライをやっているくまがうらやましくなって、私もフライの道具を出してきました。社長さんの大盛り放流(1人あたり大タモ1杯くらい、それも2回)のおかげもあって、しっかりドライフライに出てくれます。たのし〜。本当に夢中になってフライで遊んでしまいました。こういう釣れる釣り場って、やっぱり好きです。またこようね、とくまにお願いしてしまいました。
東北道久喜インターから30kmくらいのところにある2004年1月にオープンしたエリアです。長方形の池が1つ。最大水深は5m、浅いところで水深3mくらいとのこと。水は細かい粘土が混じったような白く濁ったマッディウォーターでした。放流魚種はニジマスを中心に、イワナ、ヤマメなど。放流量、ストック共に豊富です。オーナーが大変熱心で、釣り人のマナーも大変よく、気持ちよく釣りを楽しむことができます。
泉フィッシングエリアについてはインターネットでの情報が少ないので、いただいたパンフレットの内容を転記します。
住所: 栃木県小山市南和泉979−1 (地図
 目標は、栃木県小山市と茨城県猿島郡三和町の境界に位置する香取神社です。
 香取神社の白いガードレールを右手にして、林の中を800m走った先の左側です。
電話番号: 090−3500−7427 代表 小田 茂
営業時間: 10月〜3月 7:00〜17:00
         4月〜9月 7:00〜18:00
定休日: 毎週木曜日(祝日の場合は翌日)
料金: 1日券 男性 4000円 女性・中学生 3000円 小学生以下 2000円
     半日券 男性 3000円 女性・中学生 2000円 小学生以下 1500円

おやくそく♪





まずはルアーで。
こざらしNanoにばんばん出ました。

フライに持ち替えてすぐにヒット!

ありがとね。元気で帰るんだよ。

純心な魚はドライに出てくれます。

2004年11月23日

朝7時から正午まで、25匹(ニジマス)
ヒットルアー: ディープクラピー カニミソもどき(自分で彩色)、九重クランク 茶色・黄色・白、
         アルフレッド 2.7g 肌色、コンデックス5430 3g 緑金 等

先日、管理釣り場ドットコムの釣果報告掲示板に泉フィッシングエリアに釣行された方の書き込みがありました。それによると、お客さんに釣って貰いたいと社長さんがガンガン放流されているとのこと。
最後に「社長さん、がんばれ」とありました。その一言に心を動かされて、社長さんががんばっているのなら行ってみなければいけないな〜と、泉に行くことにしました。
到着したのは5時半。実は泉フィッシングエリアに関しては情報があまりなく、開始時間も6時、6時半、7時とまちまちでした。地図も大まかなものしかなく、探さなければいけないので早めに家を出ました。駐車場に到着してみるとあたりはまだ真っ暗。やっぱり早くつきすぎたねと話していたら、管理棟の中から社長さんが現れて7時からだよと言いながら門を開け、管理棟に招きいれてくださいました。それから開始時間まで、どこが釣れる、どんなルアーを使ったらいいかなど丁寧に教えてくださいました。
池には水車が2つあり、流れを作っています。水車、2つの水車の流れが交差してタルミができるあたり、水車の流れが当たるコーナーなどいくつかのポイントがありそうでした。朝一、社長さんイチオシの水車と反対側の管理棟から見て左手前の角に入り釣り始めました。ここはアウトレットの前で岸近くに魚が溜まっているようです。ルアーをキャストするとすぐにアタリがあるものの、うまくのせることができません。ゆっくり引くと魚の体にルアーが当たる感触があります。少し早引きしてチェースさせるようにして、ようやくヒットするようになりました。魚のストック量は半端ではなく多いようで、引いてくると何度かアタリがあります。ただアタリがすごく小さくて、なかなかのりません。うわぁ〜わたしったら下手だ。フックを細くしてみたり、タナを微妙に変えてみたり、あの手この手でパターンを探ります。ようやく安定してヒットが出るようになったときには1時間くらいたっていました。
8時40分くらいに放流があったのですが、なんと大きなタモに6杯。お客さんは10数人しかいないのに、大量放流です。朝社長さんが、「この秋は何処でも同じなんだけど、いくら放流しても釣れない。放流効果があまり期待できない。」とおっしゃっていたのですが、それでも気合いの放流でした。
結局、放流効果はあまりなく、ぽつぽつと釣れ続く状態が続き、11時頃ようやくキャッチ数が20になったので、別のところでも釣ってみようと水車の近くに移動、水車打ちをして5連続キャッチしたところで納竿としました。東京から近いのに、のんびりと釣りを楽しむことが出来ました。犬がいたのも私にはポイントが高かった。社長さんは充分頑張っていらっしゃいましたので、魚がんばれ!ポテンシャルが大変高い釣り場なので、調子がよくなれば数釣りもできそうでした。

朝の池の様子。
そこここでライズが見られました。

コロもうすぐ1歳。遊びたいさかり。

魚は足元に溜まっていました。
小さなアタリを拾ったところ。

皆さんのんびり釣りを楽しんでいました。

釣り好きの社長さん。
温厚で、すごくいい方でした。

不定期連載 今週の馬の助
今週のお題は dekopon さんのリクエストで
「蠅の助」

2005年3月12日

朝7時から正午まで、22匹(ニジマス、ヤマメ)
ヒットルアー: ディープクラピー 黒・カニミソもどき(自分で彩色)、
         九重クランク 茶色・黄色・蓄光ピンク(自分で彩色)、bux 2g 有頂天スペシャル 等

今日は近場で半日釣行と思い、この前納得がいかなかった泉フィッシングエリアに行くことにしました。首都高を東北道方面に向かうと、なんと東北道は川口から矢板までキリのために通行止め。キリで通行止めなんて珍しいね、と話していると本当に深い霧で、こりゃ確かに高速も止まるかもしれないというありさまでした。東北道だけでなく、外環道、常磐道、関越道も止まるほどの広い範囲の霧が出ていました。
しかたがないので川口から一般道をゆっくり走って泉に着くと、泉もまだ霧の中でした。真ん中から水車側はすでに椅子が並んでいたので、管理棟側やや左手のあたりからスタート。ココクラの黄色を池の中心付近にキャストすると1投目からアタリ、でものらない。4投目に強いアタリがありドラグが出ました。これは大きいかもしれない、と思ったらスレ。がっかりです。それからしばらく、のらない苦しい出だしでした。下から魚が食い上げているようなので、フックの向きを逆にしてようやっとキャッチすることができました。ところで、今回はボトムがとっても深いという泉で、きちんとタナをとって釣ってみようと思ったのですが、カウントダウンするまでもなく今日は魚が比較的浮いていました。ただ、スプーンへの反応が今ひとつ。どちらかというと、クランクの方が追ってくるので、ついついクランクを多用してしまいました。
ここ泉は、ストック量も放流量も半端じゃなく多いのに、なぜか連発がなく、結局パターンを見つけることができませんでした。ルアーや場所を変えると、ぽつぽつ釣れるのですが、すぐに沈黙。こういう時にはいつもサイトに頼っているつけがまわってきて、どうしたらいいか分からなくなってしまいます。ルアーチェンジを繰り返してなんとか魚を拾う釣りでした。

今日もお客さんがいっぱい。

尻尾の大きないい魚が入っています。

やっとつれました〜。

今日はディープクラピーが良かったみたいです。

初心者のお客さんを手伝う社長さん

今回はヤマメの姿を確認することができました。
へへ、うれしいぞ〜。