わたしのタックルの紹介です。(2005年)


過去のタックル(2004年)はこちら。

さちこのプラグチューニングはこちら。


お気に入りのロッド:

ufmウエダ バックウォーターウルトラ BS−56,BS−60

スプーン用のロッドは、いろいろ試したあげくに結局バックウォーターに落ち着きました。56では飛距離が足りない時にロングキャストが出来るロッドが欲しくて、他のメーカ−のロッドを買ってみたりしたのですが、同じ長さならバックウォーターの方がずっと飛ぶ事がわかり、長さ違いで2本持つことになりました。
56はティップがグラスなので粘りがあります。60の方はカーボンですが、どちらもウエダ特有のシャープで振り抜けの良い味付けに仕上がっています。素材が違って長さも違うというのに、使用感がほとんど変わらないのはエライと思っています。とても敏感で、アキュラシーも文句なしですが、60の方は長い分投げ終わった後のティップの揺れが気になります。

ufmウエダ ストリームトゥイッチャー ボロン TS−56UL

ちょっと贅沢なのですが、チタンフレームSIC+アルミスクリューシート仕様にしてあります。とても軽いのに強く、振り抜けは抜群、軽いミノーもすごく良く飛んでいきます。ミノーの操作性も抜群で、思ったとおりに動いてくれてミノーイングが楽しくなるロッドです。それから、赤い竿袋がかわいいのも気に入っています。


お気に入りのリール:

ダイワ トーナメントエアリティー 1500

シルバークリーク Z 2004Cを愛用しているダンナに、「無節操に軽い」と言わしめるほど巻き心地の軽いリールです。これを使い始めてから捕れるおさかなの数が変わりました。ロッドティップや糸にアタリが出るより早くリールにアタリがきます。今ルアーの後ろについた、今くわえたという感じがリールを巻いたときの重さの違いで分かります。


お気に入りのライン:

デュエル X−TEX トラウト ニューリーフカモフラージュ 3lb 4lb

柔らかくて扱いやすく、それでいてとても強い糸です。最大の弱点は値段が高い事。でも、この糸を使っているとルアーロストが少ないので、安いナイロンラインを使っているのとトントンかなと思うことにしています。


お気に入りのスプーン:

アルフレッド 2.7g 1.5g

いろいろと新しい優秀なスプーンが発売されますが、ここぞという時に手がのびるスプーンです。ひらひらとした動きで魚にアピールするだけでは無く、ものすごく限界性能の高いスプーンで、早引きでも遅引きでもしっかり動くし、少しくらい藻がからんでも泳ぎます。

ヤリエ ピリカモア グラデスパーク & アワビ張り

オーソドックスなコロラドタイプのスプーンですが、軽くて止水ではよく動きよく釣れます。特にグラデスパークはニジマスの心の琴線にふれるものがあるのではないかと思います。


アングラーズシステム BUXエリア 2.5g 1.5g

大きなウォブリングで強くアピールします。普通のスプーンと違ってフック側が細くなっています。ものすごく多彩なカラーと、精緻な塗装も魅力です。


アングラーズシステム レオン 1.5g

細身のフォルムのため飛距離が出ます。基本は表層でのウォブンロールアクションですが、引き速度によって大きな動きと小さな動きの両方が出せます。BUXと共通の豊富なカラーリングで欲しい色がそろっています。はじめからバーブレスフックがついているのも嬉しい。マイクロスプーンの理想型にかなり近いスプーンだと思います。


丸湖

重さの割には深めを泳ぎます。おさかなの活性が低くショートバイトで小さいスプーンではのせにくい時に使います。しっかりと針がかりしてくれて安心です。2.4gが市販されなくなってしまったので手持ちのものを大事に使っています。


お気に入りのプラグ:

スミス D−コンタクト

慣性スライドアクションが売りのD−コンタクト。確かによく釣れます。フォルムの割にウェイトがあるのでよく飛び、良く沈みます。ただ引きではあまり釣れません。スモルトはあずみ野フィッシングセンターのヤマメの大好物です。2004年の新色ワカサギ・ニジマスはとっても綺麗で、人間の方が釣れてしまいました


ジャクソン トラウトチューンヘビーウェイト

上記、D−コンタクトと同じくヘビーウェイトタイプのミノーです。ボディサイズから想像できないほどウェイトがあり、キャストするとかっ飛んでいきます。ボディバランスがいいのかアクションもつけやすく、ヤマメやイワナにもウケがいいようです。


ラッキークラフト クラピー(シャロー・ミディアム・ディープ)

止水でニジマスが居ればどこの釣り場でも外れがない、万能クランクです。私がよく使う色はサンザンアイランド、カニミソ、マットクリア、ピーチシャーベットなど。魚の泳層に会わせてタイプを選択し、必要に応じてウェイト調整をして使っています。


九重クランク(ココクラ)(カラー各種)

使いはじめて2ヶ月で、近頃とみにクランク使い化している私の主力プラグとなりました。九州の九重フィッシングリゾートで生まれたオリジナルクランクで、素材の追求により市販品の価格でハンドメイドの性能を実現しています。
キレのいい動きと小さめのボディサイズでマスを魅了。スローシンキングで非常に使い勝手のいいクランクです。


釣れない時の最後の切り札:

TOM ツチノコ (カラー・サイズ各種)

私にとっては宝物。止水で釣れない時に頼りになる最後の切り札です。その日その釣り場によってどのサイズ・どの色がいいかは違いますが、TOMで釣れなきゃしょうがない、とあきらめが付きます。弱点はなかなか手に入らないこと。完全な手作業による少量生産なのでしかたないのですが、ルアーは使ってなんぼ、と思っている私がロストが怖くて使用をためらう唯一のルアーです。でも釣れない時は結局頼っちゃうんですけどね。
基本はスプーンを引くときよりもゆっくりとしたデッドスローリトリーブ。特にアクションは必要ありません。




  主力のクラピーが入っている クラちゃん箱

  頼みの綱の「様箱」 TOM様、Jun様、馬の助様、ココクラさま〜〜〜〜。