わたしのタックルの紹介です。(2004年)


過去のタックル(2003年)はこちら。


お気に入りのロッド:

ufmウエダ バックウォーターウルトラ BS−56,BS−60

スプーン用のロッドは、いろいろ試したあげくに結局バックウォーターに落ち着きました。56では飛距離が足りない時にロングキャストが出来るロッドが欲しくて、他のメーカ−のロッドを買ってみたりしたのですが、同じ長さならバックウォーターの方がずっと飛ぶ事がわかり、長さ違いで2本持つことになりました。
56はティップがグラスなので粘りがあります。60の方はカーボンですが、どちらもウエダ特有のシャープで振り抜けの良い味付けに仕上がっています。素材が違って長さも違うというのに、使用感がほとんど変わらないのはエライと思っています。とても敏感で、アキュラシーも文句なしですが、60の方は長い分投げ終わった後のティップの揺れが気になります。

ufmウエダ ストリームトゥイッチャー ボロン TS−56UL

ちょっと贅沢なのですが、チタンフレームSIC+アルミスクリューシート仕様にしてあります。とても軽いのに強く、振り抜けは抜群、軽いミノーもすごく良く飛んでいきます。ミノーの操作性も抜群で、思ったとおりに動いてくれてミノーイングが楽しくなるロッドです。それから、赤い竿袋がかわいいのも気に入っています。


お気に入りのリール:

ダイワ トーナメントエアリティー 1500

シルバークリーク Z 2004Cを愛用しているダンナに、「無節操に軽い」と言わしめるほど巻き心地の軽いリールです。これを使い始めてから捕れるおさかなの数が変わりました。ロッドティップや糸にアタリが出るより早くリールにアタリがきます。今ルアーの後ろについた、今くわえたという感じがリールを巻いたときの重さの違いで分かります。


お気に入りのライン:

デュエル X−TEX トラウト ニューリーフカモフラージュ 3lb 4lb

柔らかくて扱いやすく、それでいてとても強い糸です。最大の弱点は値段が高い事。でも、この糸を使っているとルアーロストが少ないので、安いナイロンラインを使っているのとトントンかなと思うことにしています。


お気に入りのスプーン:

アルフレッド 2.7g 1.5g

いろいろと新しい優秀なスプーンが発売されますが、ここぞという時に手がのびるスプーンです。ひらひらとした動きで魚にアピールするだけでは無く、ものすごく限界性能の高いスプーンで、早引きでも遅引きでもしっかり動くし、少しくらい藻がからんでも泳ぎます。

ヤリエ ピリカモア グラデスパーク & アワビ張り

オーソドックスなコロラドタイプのスプーンですが、軽くて止水ではよく動きよく釣れます。特にグラデスパークはニジマスの心の琴線にふれるものがあるのではないかと思います。


アングラーズシステム BUXエリア 2.5g 1.5g

大きなウォブリングで強くアピールします。普通のスプーンと違ってフック側が太くなっていて、その分飛距離が出ます。ものすごく多彩なカラーと、精緻な塗装も魅力です。


ノリーズ・トラウトプログラム 鱒玄人ウィーパー

ひらひらとした泳ぎですが、あまり動きすぎない所がいいようです。厳選されたエリア向きカラーの両面色違い塗装が特徴です。


丸湖

重さの割には深めを泳ぎます。おさかなの活性が低くショートバイトで小さいスプーンではのせにくい時に使います。しっかりと針がかりしてくれて安心です。


お気に入りのプラグ:

スミス D−コンタクト

慣性スライドアクションが売りのD−コンタクト。確かによく釣れます。フォルムの割にウェイトがあるのでよく飛び、良く沈みます。ただ引きではあまり釣れません。スモルトはあずみ野フィッシングセンターのヤマメの大好物です。2004年の新色ワカサギ・ニジマスはとっても綺麗で、人間の方が釣れてしまいました


ラッキークラフト シャロークラピー・ミディアムクラピー

止水でニジマスが居ればどこの釣り場でも外れがない、万能クランクです。私がよく使う色はライトペレット、マットクリア、マットクリアグリーンなど。(どのクランクもそうですが)魚の泳層に会わせてウェイトを貼って使っています。


エルフィン グラスホッパー(サスペンド)・グラスホッパー改(フローティング)

エルフィンといえば「シケーダ」が有名ですが、私はグラスホッパーの方が好きで、いろいろ加工して表層用から中層用まで各種使い分けています。例えば「改」のリップを削ってウェイトを貼ってやるとスローフローティングのサーフェスクランクが出来上がり、「シケーダ」よりよく釣れますよ。


レーベル クリックホッパー改

ダンナが全然釣れていなくて、私がそこそこ釣れているとき、私がつけていることが多いのがレーベルのクリックホッパーです。柿田川フィッシュストーリーの元気のいいニジマスにお尻のアイごと食いちぎられた黒のクリックホッパーを修理して、お尻にピンクの夜光塗料を塗ったものを使っています。最近は、Neiさんご推薦カラーのパールホワイトやペレットグリーンもよく使います。


ウッディーベル チビラビット

最近までちょっと幻っぽくなっていたルアーですが、2004年春に制作会社の社長さんに思い出してもらえてめでたく店頭に復活しました。使ってびっくりで、ただ引きでも良く釣れます。フックが2本ともボディの真下についているため、魚が追った時のフッキングが悪いのが弱点ですが、リアフックを長めのスイミングフックに代えたら改善しました。


釣れない時の最後の切り札:

TOM ツチノコ (カラー・サイズ各種)

止水で釣れない時に頼りになる最後の切り札です。その日その釣り場によってどのサイズ・どの色がいいかは違いますが、TOMで釣れなきゃしょうがない、ここには魚がいないんだ、とあきらめが付きます。
基本はスプーンを引くときよりもゆっくりとしたデッドスローリトリーブ。特にアクションは必要ありません。