わたしのタックルの紹介です。(2003年版)


お気に入りのロッド:

ufmウエダ バックウォーターウルトラ BS−56

新しく買ったスプーン用のロッドです。
ティップがグラスなので粘りがあるのですが、ウエダ特有のシャープで振り抜けの良い味付けに仕上がっています。とても敏感で小さなアタリも竿先まで届いてきます。

シマノ カーディフXT 62XUL

今まで愛用していたスプーン用のロッドです。
バットから全体に柔らかく、おさかながスプーンをくわえた時にはじかずにロッド全体にのってくる感じがあります。長さもあるのでうまくキャストできれば遠投できます。ちょっとくせがあるので、私は慣れるまでに時間がかかりましたが、慣れてしまえば竿がかってにお魚を釣ってくれるので、うまくなったような気がしました。このロッドを使うときは巻きアワセが必要です。

ufmウエダ ストリームトゥイッチャー ボロン TS−56UL

ちょっと贅沢なのですが、チタンフレームSIC+アルミスクリューシート仕様にしてあります。とても軽いのに強く、振り抜けは抜群、軽いミノーもすごく良く飛んでいきます。ミノーの操作性も抜群で、思ったとおりに動いてくれてミノーイングが楽しくなるロッドです。それから、赤い竿袋がかわいいのも気に入っています。

スミス トラウティンスピン BUNSUILAY BSL−56UML

流れのあるところや、ハードなジャーキングをするときに使います。最近はやりの重いシンキングミノーに適し、頼りになるロッドです。繊細ではないのですが、多少強引な釣りをしても応えてくれます。これなら大物がかかっても大丈夫。


お気に入りのリール:

ダイワ トーナメントエアリティー 1500

シルバークリーク Z 2004Cを愛用しているダンナに、「無節操に軽い」と言わしめるほど巻き心地の軽いリールです。これを使い始めてから捕れるおさかなの数が変わりました。ロッドティップや糸にアタリが出るより早くリールにアタリがきます。今ルアーの後ろについた、今くわえたという感じがリールを巻いたときの重さの違いで分かるんです。


お気に入りのライン:

X−TEX トラウト ニューリーフカモフラージュ 3lb 4lb

柔らかくて扱いやすく、それでいてとても強い糸です。最大の弱点は値段が高い事。でも、この糸を使っているとルアーロストが少ないので、安いナイロンラインを使っているのとトントンかなと思うことにしています。


お気に入りのスプーン:

アルフレッド 2.7g カーキ(マッドブラウン)

サンスイ オリジナルカラーです。私はエサ色アルフと呼んでいます。

ウォーターランド ロングゲーター

細身のシェイプで遠投がきき、重さの割に表層を泳ぎます。大きめのウォブリングアクション。ミノーのようにトゥイッチングなどのアクションをさせて使うこともできます。

ヤリエ ピリカモア グラデスバーグ & アワビ張り

オーソドックスなコロラドタイプのスプーンですが、軽くて止水ではよく動きよく釣れます。特にグラデスバーグはニジマスの心の琴線にふれるものがあるのではないかと思います。

ティムコ トリックトラウト スプーン 

クリアーウォーターでスレたマスには、トリックブラックが良く効くようです。

丸湖

重さの割には深めを泳ぎます。おさかなの活性が低くショートバイトで小さいスプーンではのせにくい時に使います。しっかりと針がかりしてくれて安心です。


お気に入りのプラグ:

スミス D−コンタクト

慣性スライドアクションが売りのD−コンタクト。確かによく釣れます。フォルムの割にウェイトがあるのでよく飛び、良く沈みます。ただ引きではあまり釣れません。スモルトはあずみ野フィッシングセンターのヤマメの大好物です。

タックルハウス エルフィン フィッシュ

素直にアクションしてくれる扱いやすいミノーです。ピンクバックは視認性がよいので気に入っています。

ジャッカルブロス Chubby

グリーンバックのオレンジベリーがなぜかよく釣れます。もともとはフローティングですが、のどのところにウェイトを貼ってサスペンドにして使っています。

スミス カミオンDR

色番号23のペレットカラーをスローフローティングに調整して使っています。おさかなの活性が低いときにはクランキング。

レーベル クリックホッパー 改

ダンナが全然釣れていなくて、私がそこそこ釣れているとき、私がつけていることが多いのがレーベルのクリックホッパーです。柿田川フィッシュストーリーの元気のいいニジマスにお尻のアイごと食いちぎられた黒のクリックホッパーを修理して、お尻にピンクの夜光塗料を塗ったものを使っています。これを使って私だけが釣れていると、ダンナが「バッタかぁ〜」とちょっといやそうな顔をします。なんでかな〜。


釣れない時の最後の切り札:

TOM ツチノコ チビ

止水で釣れない時に頼りになる最後の切り札です。私はツチノコチビのペレットブラウンが好き。でも、柿田川などのよく釣れる釣り場でこれを使っていると、「そんなに釣れないの?」とオーナーに心配されてしまう事もあります。スローフローティングに調整して、スプーンを引くときよりもゆっくりとしたデッドスローリトリーブがコツ。特にアクションは必要ありません。