2009年10月17日
午後4時20分から夕方7時まで まずまず(ニジマス、イワナ)
ヒットルアー: アッガイたん、デブニョロ(茶色)、モコモワ3(蓄光ピンク) 等
今年はすそののナイターをやっていないから行かない?この前結構面白かったし。とくまが言うので久しぶりにKFSとダブルヘッダーで行って来ました。午後から降り出した雨が小降りになるのを待って雨具を着て釣り開始です。池を半周しながら様子を見ると、う〜ん、もうかなり秋が深まっているようです。体色が黒ずんだ大きな魚が岸よりの浅瀬にぎゅーぎゅー。おっかけっこしている魚や他の魚をかじっている魚もいますし、よく見ると大事なたまごをまき散らしながら泳いでいる魚も・・・。これにはちょっとげんなりしつつ、まあやって見ましょう、と気を取り直してアッガイたんを投入したところ、岸際でいいサイズのイワナがヒットしました。なかなか幸先がいいと思ったのですが、その後はぼちぼちペース。夕方5時の放流で60cmクラスを1本キャッチし、暗くなってからも飽きない程度に時々釣れましたがナイターらしい爆発はなしで終了しました。時速10匹はいっていないと思いますがなにしろ魚がどれも大きいし、よく引くのでかなり満足感がありました。久しぶりに右腕が筋肉痛になりましたので、かなり魚たちががんばったという事ではないかと思います。これからしばらくは魚たちも恋のシーズンだからそっとしておいた方がいいのかな?冬になったらまた来ようね、と話しながらすそパを後にしました。
2008年12月31日
午前8時から午前11時まで、そこそこ ( ニジマス)
ヒットフライ:: エルクヘアーカディス、パラシュート 等
30日から4日までの予定でKFSに遊びに来ていたのですが、フライキャスティングの練習がしたくて、大晦日の午前中すそのに来ました。絶対に空いているに違いないとふんでいたのですが、さすがに人気の釣り場、朝からそこそこのお客さんの入りでした。どうにかバックの取れる上の池の川よりに場所をとって練習にはいったのですが、気が付いたことが一つ。15メートルも投げるとフライが見えない(しくしく)。やっと投げられるようになったのですが、あんまり無理して投げてもしかたないんですね。
それと今回はうれしい発見がありました。今月のお買い物にも書いたサポーターと大リーグキャスト養成サポーター、とってもいいです。肘が痛くなりませんでした。
2011年6月7日
午前8時から午後1時まで ルアー好調、フライ絶好調(ニジマス)
ヒットルアー: イワトビペンシル、なまず、こなまず、アオリン、あんこう 等
ヒットフライ: なんでもOK
今回の釣行の目的は、北海道の釣り場に持っていくルアーのテストです。テストするルアーだけで15本くらい。トゥルーチューンをしながら魚の反応を見ていきます。今回作成したルアーはまあ全員合格。どのルアーにも魚が反応して、少なくとも1匹以上は釣れました。すそのは水もきれいで池の深さもあり、ルアーの泳ぐ棚や魚の反応を見るにはいいのですが、ちょっとつれすぎてしまうきらいがあり、ここで釣れたからどこでも大丈夫だとは言えません。でも釣れるルアーと釣れないルアーでは、あきらかに魚の反応が違いますから、今回のテストルアーは大丈夫。
数時間かけてルアーのテストを行い、それがやっと終わってからフライに持ち替えました。すそのでのフライ、正直釣れすぎます。魚も強いし、10匹も釣ると腕が痛くなってしまいました。わざと状況に合っていないフライを付けたりして、その後はのんびりと過ごしました。
2011年5月31日
午前8時から午後1時まで ルアー好調、フライ絶好調(ニジマス)
ヒットルアー: イワトビペンシル、なまず、こなまず、アオリン、デブニョロ 等
ヒットフライ: なんでもOK
今日のすそのの池は好調でとてもよく釣れました。場長さんに赤身の魚の見分け方を教わり(体長は45cm以上、体高が18cm以上)、赤身の魚を探しましたが、どうも泳いでいる姿を確認できません。くまが奥の魚溜りで1匹見つけて狙いましたが、40cmくらいの魚がどんどん食ってきてしまい苦戦していました。とうとう最後には釣り上げて捌いてみたら、オレンジ色の赤身と言える魚でした。私は池の中央付近を狙い、やはり40cmクラスの猛攻にあい、その猛攻をかわしてやっとくまの赤身と同じサイズの鱒をキャッチ。場長さんも「お、いいじゃない」と言ってくださったのですが、これは残念ながら白身でした。結論。赤身と白身の区別なんてわからん。場長さんだって実はわかんないんだもん。
2011年3月9日
午前8時から正午まで、午後3時から6時まで ルアーそこそこ、フライ好調(ニジマス、イワナ)
ヒットルアー: アオリン、なまず 等
ヒットフライ: クロスオーストリッチ 等
先週に続きすそパに来ました。ここはルアーもフライも両方できますし、魚が大きく元気なので楽しめます。朝からひとしきりルアーのテストを行い、その後フライをやりました。フライ、とっても良く釣れます。なんかずるいくらい。特に昼休みをはさんで夕方、少し明かりが落ちてとてもいい感じになってきたのに、何故か魚がルアーに反応しなくなってしまいました。隣でくまがドライフライを投げてはバシャバシャ、投げてはバシャバシャとやっているのですが、ルアーにはあたりがなくなってしまいました。状況は夕マズメが近づくにつれてどんどん悪くなっていったので、私もルアーをあきらめてフライを持ち出しました。そうしたら釣れます。お魚のご機嫌が悪くなり、リアクションでは食わなくなっても、食性では食うのですね。なかばあきれてしまいました。すそパの魚はとても強く、私の蹂躙系のタックル(SAGE
TXL-F #4)でも潜る魚を水面に持ち上げるのに苦労しました。6X のティペットではちょっと心細いので、5X のティペットを使ってみようかとおもいました。
2010年4月23日
午後5時半から夜8時まで ぽつぽつ(ニジマス、ブラウン、イワナ)
ヒットルアー: ペンギンクランク(各色)、DK30(各色)、DKフラット(各色)*以上スイムテスト
ココニョロインジェクション(アイボリオレンジベリー、パール白・ペレット)) 等
滞っていた平日の用事&家族の用事のため、くまと二人で休暇をとり、用事が済んだ後出かけて週末にかけて静岡方面に滞在する事にしました。寒くてあいにく雨だったのですが、せっかくの平日なので久しぶりにすそパでナイターをやってみました。何しろこの天気ですからとても空いていて、あちこち移動し放題。きっと昼間から空いていたのでしょう、フィッシングプレッシャーも抜けているようでした。いくら何でもこれなら釣れるでしょ。前半は自作ルアーのスイムテスト、後半は遂に発売になったしたココニョロインジェクションの試し釣りをしましたが、いずれもよく釣れました。ココニョロインジェクションですが、ウレタンのハンドメイドモデルと比べてどうよ、というのは物事を分析的に見ない私にはちゃんと書けないのですが、私には関してはよく釣れました。くまははじめ、ばたばたして釣れないと言っていましたが、巻き速度を修正後はちゃんと釣れるようになったようです。この事からもわかるように、使い方にある程度の習熟は必要かと思いますし、これでは釣れないという事もあるでしょうが、インジェクションであってもココニョロである事に間違いなし、というアクションに仕上がっていました。古味さん、発売おめでとうございます。これである程度の数量が安定供給できるようになるといいですね。
2009年12月26日
午前10時から午後3時半まで ぽつぽつ(ニジマス、イワナ)
ヒットルアー: ココニョロ(カーキ)、アオリン(ピンク) 等
山中湖でわかさぎ釣りをした翌日、小雨が降っていたのでゆっくり朝寝坊をして、雨が上がったのを確認してからすそのに来ました。今日の目的はクリスマスにくまが買ってくれたBack
Water Special Japan Stream Custom
イワナとヤマメ を試すことです。それからぐだぐだになってしまったフライキャスティングの練習。結局大部分の時間を魚を釣ることではなく、竿の調子を見ることに費やしてしまいました。この2つの竿、操作性は抜群ですが、Back
Water Specialに比べると、少し硬く、そしてわずかに重いように感じました。特にイワナの方は軽量スプーンを使うには、ちょっと硬いようです。そのかわりトウィッチの操作性は抜群、小さく竿先を振るだけできちんとその振動がルアーに伝わりますし、エクステンションバットで竿の重心をやや後ろにもっていっているせいで、トウィッチが疲れません。一日中トウィッチし続けることを念頭に作られた竿のように思いました。
フライの方は...向い風のせいで竿を振りすぎこともあったのですが、竿先が暴れてラインがぐだぐだになってしまいました。後ろのループは比較的良かったのですが、前がだめ。特にホールをすると竿先が暴れてしまいます。やっぱり先生のキャスティングスクールにもう一度通って、見ていただかなければと思いました。
2008年12月4日
午前8時から正午まで、ぼちぼち ( ニジマス)
ヒットルアー:: テストルアー各種(こざらしNano、亀仙人、ガヤガヤ 等)
2日間休みをとっていつもの三島へ。初日はフライキャスティングの練習にすそのに来ました。平日だというのにお客さんの入りはそこそこ。やっぱり人気の釣り場です。朝一上の池の川側に入りキャスティング練習。肘が痛いので1時間制限のはずが、2時間もやってしまいました。15mくらいは投げられるようになったのですが、ラインがきれいに伸びません。痛みがあるのでロッドを腕の力で止めきれないので、ラインがくしゃくしゃとなってしまいます。それから、魚が大きいのか、アワセがきついのか、5.5Xのティペットがぶちぶち切れれてしまいました。
10時ごろくまが時間オーバーなのでもう止めようと声をかけてくれたので、フライロッドを片付けてルアーに変えました。こざらしNanoを結んで水面がざわざわしているとことに投げて、ちょんと動かすと1投目からヒット。やっぱりこっちの方が簡単に釣れると苦笑いをしてしまいました。
すそのは魚の入れ替え時期のようで魚影が少し薄くなっていました。成熟した大きな魚は死んでしまうのと釣り取られて減っていました。そのかわり釣り頃の1年魚がどんどん放流されていくのでしょう。平日なのに今日も一度放流がありました。くまは放流魚を何匹か釣っていましたが、あまり放流効果は続かなかったようです。
東名沼津インターから15分くらいのところにある、2003年夏にオープンした釣り堀です。大きな池が2つ。上の池はクリアから笹濁り、下の池はマッディー。トラウトの平均サイズは大きくて、アベレージサイズが40cmくらい。魚種も豊富で、ニジマス、ブラウン、イワナ、ジャガー、アマゴ、イトウも入っているようです。下の池にはブラックバスもいます。エサ釣り用の渓流エリアもあり、その一部をルアー・フライに解放しています。バーベキュー用の小屋もできて施設が整っています。ロケーションも良く、一日のんびり釣りを楽しむことができます。そしてすそのでなんといっても楽しいのはナイター。ヒットする魚がひとまわり大きくなります。冬でも土日祝日はナイターをやっています。
キャスティングもループがだいぶ
タイトになってきました。
2011年5月26日
午前8時から10時まで ルアーそこそこ(ニジマス)
ヒットルアー: アオリン、なまず、こなまず、あんこう 等
約1月ぶりの釣行となりました。急用が出来てしまったため、ちょんの間釣りとなってしまいましたが、この1月の間に魚は夏モードに入りものすごく引きが強くなっていました。朝一から魚の機嫌はそんなによくなく、トップには出てくれませんでした。水面直下のゆっくり引きには反応が良く、テストルアーはどれも良く釣れていました。すそのに赤身の鱒が入ったということで、初めて40cmちょっとの大きめの鱒をキープしてみましたが、残念ながら白身でした。でも、淡白ながら全然くさみもなく、美味しいお魚でした。
2011年4月22日
正午から5時まで ルアーそこそこ、フライ好調(ニジマス、イワナ)
ヒットルアー: イワトビペンシル、こなまず、こざらし 等
ヒットフライ: なんでもOK
すそのの魚は良く引くし、そして釣れるので気に入ってしまい、またすそのにやってきました。ルアーのテストの後、フライで楽しみましたが、フライだと釣れすぎるくらいです。一つ残念だったのが、くまとトップ早掛け勝負をして、私の自信作のこざらしが、イワトビに負けてしまったこと。え〜ん、プレッシャーに心が折れてしまったんだよぉ。だって、くまったらイワトビを使うんだもの。
2011年4月7日
午前8時から正午まで、午後2時から5時まで ルアーぼこぼこ、フライ好調(ニジマス、イワナ)
ヒットルアー: イワトビペンシル、こなまず KFS 0.8g 等
ヒットフライ: なんでもOK
柿田川でよくご一緒させていただいた Sugiya さんと、すそパに行きました。本日のすそパはばか活性。ルアーでもフライでもいくらでも釣れるという状態でした。釣れて来る魚のサイズも30cm〜40cmという釣り頃サイズ。とっても楽しめました。
本日のテストルアーは、簡単に作れるトップウォータープラグなのですが、名前をイワトビペンシルという名前にしました。このプラグ
、ポッパープラグとしてポッピングもしますし、
ペンシルとしてドッグウォーク、テーブルターンもします。だからイワトビペンギン(ロックホッパー)ならぬイワトビペンシル。これが試しに投げてみた こざらし より、魚の反応が良かった。これにはちょっとむっとしてしまいました。そういう日ってあるんですよね。魚の気分って...わかりません(困惑)。
2011年3月31日
午前8時から正午まで、午後3時から6時まで フライ好調(ニジマス、イワナ)
ヒットルアー: アオリン、なまず あんこう等
ヒットフライ: クロスオーストリッチ 等
どこに行こうかと考えたのですが、やはり行きなれた方面が安心できるので、今回もすそパにしました。すそパは人気の釣り場で平日なのに朝からお客さんがいっぱい。朝一インレットのところに入ったのですが、その後午前中は移動はできませんでした。すそパの池は魚影が大変濃くなっていました。多くの釣り場でもそうかもしれませんが、計画停電でポンプや水車が止まってしまうので、ストックヤードの魚が酸欠で死んでしまわないよう、水量の豊富な釣り池に放してしまったのが魚影が濃くなった理由です。おかげで大変よく釣れます。朝からルアーのテストを始め、テストが終わるまで3時間くらいかかってしまいましたが、どのルアーでもよく釣れました。またフライも、ウエットよりもドライの方がよく釣れるようでした。ただし春にはよくあることですが、昼頃は低気圧の通過にともなって風が強くなり、わたしの技量ではフライラインをまともに飛ばせなくなってしまいました。
お昼は最後のKFSの姿を見に行き、柿田郎さんや高田さんとお話をして、3時ごろすそパに戻ってきました。相変わらずすそパは混雑しており、やはり入れたのは風があたるインレットのところでした。でも午前中は真正面から吹き付けていた風が右からの風に変わっていたので、どうにかフライで楽しむことができました。すそパ、やっぱりよく釣れます。
2011年3月2日
午前8時から正午まで ルアーそこそこ、フライ好調(ニジマス、イワナ、イトウ)
ヒットルアー: アオリン、なまず 等
ヒットフライ: クロスオーストリッチ 等
久しぶりにすそパに来ました。今まではナイターが多かったのですが、今回は午前中の釣行です。新作のルアーのスイムテスト(どこまで深度があるか)とフライをやるのが今回の目的です。すそパは、ルアーもフライも両方できますし、池はクリアで深さがあるのでディープタイプのルアーのテストにはもってこいです。今回作ったルアーはディープタイプなのですが、2mくらい潜ってくれました。深度は十分。魚も釣れましたし、泳ぎもOKでした。
スイムテストの後は久しぶりにフライの練習。今日は天気予報では晴れるはずだったのですが、あいにくの雨。これじゃあドライは難しいかなと思い、初めてシンクティップのラインを使ったウェットの釣りをしてみました。シンクティップのラインを使って思ったのは、あたりがとりにくいこと。魚が純真できちんと反転してくれれば分かるのでしょうが、魚が反転せずにゆっくりこちらに泳いでくるようだとラインにあたりが全然でません。どうも半信半疑であわせるもので、ばれてしまうことが多くなってしまいました。それでもフライって釣れるんですね。久しぶりのフライを満喫することができました。
帰りに沼津港の双葉寿司に連れて行って
もらいました。美味しい〜♪
フライの練習をしていなかったせいで、竿の振りにルアーの
癖がでてしまい、竿先が暴れてしまいます。(涙)
くまもリーダー部分で起きるテーリングに苦しんでいました。
2009年9月22日
午前8時から正午まで 上々(ニジマス、ブラウン、ブルック)
ヒットフライ:: ブラックカディス#16、CDCソラックスダン#16タン、
オレンジ&パートリッジ#14黒、とろろMSCダークグリーン 等
ヒットルアー: アオリン茶色、DCからし、Dona2g赤金、こざらし、ACGUY後退型 等
久しぶりにすそパにお邪魔しました。たぶん半年ぶりくらいでしょうか。午前中4時間の釣りで、前半2時間はフライ、後半2時間はルアーです。これも久しぶりの#5のロッドを持ち出したはいいのですが、いや〜、ぜんぜん投げられまへん。ぐだぐだなりにもフライが飛ぶようになるまで30分以上かかりました。そして、すそパの魚はフライにすれているのか、なかなか口を使ってくれません。フライを変えると1匹釣れるのですが、これが当たり、というのがなかなか見つからず、フライをとっかえひっかえ。はじめは水面を意識しているような気がしてドライばっかり投げていたのですが、結局この日のパターンは水面直下だったようです。そして、例によって釣れる魚が超でぶい〜〜〜。なんか鱒の体形じゃないんですよね、ここの魚。どっちかっていうとイサキとか、鯛とか、フグとか・・・。なのにティペット太くすると喰わないし。しかたないから細くすればもちろん「ブチッ!」でしょ。何しろルアーでもフライでもバレる前に巻け!で「一方的に蹂躙する」スタイルなもんで(って、そういうのスタイルとは言わないですね。くまからは「ラインを出すという事を知らない」と言われております、はい。)でもね、隣の方まで3mも離れてないんです。魚の好きに行かせて疲れるまで待てればいいんですけど。そういうわけで年中ヒットがある割にはキャッチできた魚が少ないのですが、何しろ1匹1匹が大きいわけで、結構なファイトをしたような気になりました。やっぱりすそパの上の池で#5はちょっとキツイかもしれません。いや〜、それにしてもフライは難しいです。釣り方が全然わかんないし、ファイトもたいへんです。
ルアーに変えてからは順調に釣れました。くまが連発していて「水面直下」というのが早めにわかっていましたし、ルアータックルだとファイトもやっぱり楽です。アッガイとかこざらしでもちゃんと釣れましたから池の調子は悪くなかったと思うのですが、場長さんには「渋いっしょ?」と言われてしまいました。ややショートバイトぎみでしたし、秋モードでリアクションバイトが多くてちょっと乗せにくい感じはありましたが???確かに人気の釣り場なのでフィッシングプレッシャーは高いし、水もクリアなので釣り方が見つからないとしんどいかも知れませんね。久しぶりでしたがフライでもルアーでも大きな魚に沢山遊んでもらって楽しかったです。そろそろスポーニングに入っている魚が増えてきていましたので、楽しむなら今のうちかな、と思いました。
ずるずるとラインを引っ張るファイトは
どうもなれません。巻きたい!!
2008年10月4日
夕方5時から夜7時半まで、20匹弱 ( ニジマス、ブラウン)
ヒットルアー:: モコモワ3・畜光ピンク、デカニョロレンガ・畜光ピンク、
改造フラットフィッシュ・雪ウサギ 等
HPの「大量放流」の告知につられた訳ではないのですが、久しぶりにすそパのナイターに行ってきました。上の池のまわりには人がびっしりで入れていただく場所を探すのもちょっと苦労するくらいの盛況ぶり。下の池はもっと混雑していたようです。前日夜の大量放流の効果はというと、朝1時間くらいで普通になってしまったそうで、ナイターになってもあまり空かなかったので爆発はなく、飽きない程度にぼちぼちといった感じでした。沖の水面がざわざわしているのでそこを狙うとなんだか軽くルアーをこずくようなあたりが出て、何だこれ、と思いながら合わせるとブラウンでした。そういえばすそのにはブラウンもけっこう入っていたんでしたっけ。くまも活性の高いブラウンの攻撃を受けて苦戦していたようです。また長さと対高のバランスが独特のすその体型のニジマスもヒットしました。秋対策で放流サイズをやや落としているのか、あまり大型にはあたりませんでしたが何しろ重量があるのでトルクのあるファイトでした。もう夜は冷え込むようで、暗くなってから棚が下がるのが早いようです。なるべく下を泳ぐルアーを使いましたが、流れの影響もあり、フローティングのプラグではやや攻めにくい印象がありました。
2008年05月31日
夕方6時から夜8時まで、7匹くらい ( ニジマス)
ヒットルアー:: ココニョロ、デカニョロ、Bux 蓄光ピンク 等
夕方になり時々雨がぽつぽつ落ちて来たのと、KFSでの終了間際全然つれなくてへこんでいたので、今日は素直にホテルに入ろうかと思ったのですが、まあ一応すそのの様子を見ようかとくまに連れて来てもらったら、予想に反してすそのは空いており、結構自由に移動もできそうだったので、2時間ほど釣りをすることにしました。
前回は管理棟側には入れなかったので、今回は管理棟側から釣りを開始しました。上の池は少し濁りが入っているようでしたが、相変わらず巨大な魚の姿が良く見えました。魚の数は少し減っているようで、難しそうです。ところが、開始早々くまが3連発。時間が良かったのでしょうか、魚のやる気はあるようです。私も池奥へ移動してから何匹かかけることができました。しかし、魚は何でもくってくるというわけではなく、とってもセレクティブ。A級のルアーを投入しないと全然見向きもしてくれません。くまもその後すっかりアタリが遠のいてしまったようです。
入水口あたりに移動しても、普段魚がたまっている辺りに魚の姿がみえません。いつも釣っている管理棟とは反対側の池奥に移動するとやっとアタリがでたしました。くまはちょくちくかけてはいるのですが、食いが浅いのか、じゃれているだけなのかバラシまくり。でも最後は2人でダブルヒットをすることができました。短い時間で、匹数もそんなに出たわけではないのですが、魚は大きくて重いし、良く引くし。とても満足のナイターでした。
すそのの魚は益々メタボ。
なんだか縦と横の縮尺が狂っています。
2008年04月05日
夕方5時から夜8時まで、10匹くらい ( ニジマス、ブラウン)
ヒットルアー:: モコモワ、Bux 蓄光ピンク 等
だいぶ暖かくなってきたので久しぶりにすそのでナイターを楽しみました。またまた魚のサイズが大きくなり、そのかわり数は少しすくなくなったように見えます。以前と大きく変ったのは、上の池の給水口(湧き出し)が2つに増えたこと。このことで池の中の流れが変ったようでした。
くまは早々に1匹上げたのですが、わたしはなかなか釣れません。2つの湧き出しのちょうど真ん中あたりで魚がもわもわしており、ちいさなアタリはあるのですが、なかなかのるような強いアタリが出ません。また、のったと思ってもファイト中にばれてしまいます。手を変え品を変えタナを変えても、アタリがでないことには絞り込みもできません。ようやく暗くなりかけた時に、蓄光ピンクのスプーンで数本釣ることができました。すそのの魚は大きくないように見えても体高があり、重量級で暴力的な引きをします。ドラグを締めてもぜんぜん止まってくれません。
最初に入った池の受付とは反対側でアタリが止まってしまったので、場所を動くことにしました。養魚池の側まで動いてみると、これが大当たり。とても大きなサイズがヒットするようになりました。そしてしだいに受付側まで動いてみると、受付側には大きな魚が沢山休んでいました。どうやら水の動きが変ったせいで、魚の着き場も変ってしまったようです。ランディングは難しくなりますが、受付側から2つの給水口の間を狙うのがどうやら良さそうです。今度機会があれば、それを試してみたいと思います。
ゆうに60cmオーバー。
体高もあってとても重い!!
小さく見えますが60cm 3kgオーバーの
メタボフィッシュ。あまりの重さにネットが
伸びてしまっています。
2007年06月2日
夕方6時から夜8時まで、11匹 ( ニジマス、イワナ)
ヒットルアー:: デカニョロ からし・茶色・蓄光ピンク(自分で作成)、TOM バレット40F 等
ナイターの爆釣を期待して行ったのですが、完全にはずしました。池のまわりは釣り人がいっぱい。それも6時を過ぎてナイタータイムになっても誰も帰らず、どんどん人が増えるしまつ。これだけフィッシングプレッシャーが高いと魚の警戒心も下がらず、全然ナイターらしい爆釣はありませんでした。デカニョロはすそのの魚にとても好評だったのですが、しばらくステラに巻いてあったラインがだめになっていて、2匹も放流してしまいました。しくしく。
2006年1月7日
夕方3時半から7時まで、28匹 ( ニジマス、イワナ )
ヒットルアー:: ディープクラピー&ミディアムクラピー シークレットブラウン、
ココニョロ&
ココクラ 蓄光ピンク(自分で彩色) 等
一昨日からの雪ですそのフィッシングパークは足元がガリガリに凍結して、静岡県とは思えない寒さでした。こんな日にナイターをするなんて、なんて酔狂なのでしょう。でも、すそのはナイターが楽しいので、両手首とおなかと背中にホカロンを貼って、ゴアウインドストッパーのフリースで防寒をして、夕方から釣り始めました。さすがに表層は反応しなかったので、ボトムクラピーからスタート。わりとすぐにヒットがありました。夕マズメに近づくにつれて段々タナが上がってきたので、ディープクラピー、ミディアムクラピーと変えながら何本か魚をキャッチしました。明るいうちにキャッチできた魚は、30cm〜35cmくらいでした。
ライトが点き、辺りが暗くなって来た頃からナイターの本番に突入しました。釣れる魚のサイズが徐々に大きくなり、ぴかぴかの新しい魚が喰うようになりました。辺りがすっかり暗くなったところでココクラ蓄光ピンクで連続ヒットが始まりました。わりと空いていたので立ち位置から扇方にちらして投げ、順番に魚を獲っていきました。ひとわたり投げ終わったところで、ココクラではややバラシが出るので、ココニョロにチェンジ。1投で何回かバイトがあり、うまくのせられないことも多かったのですが、いいペースで釣れ続きました。やっぱりすそののナイターは楽しい。さすがに夏や秋に比べると魚が沸いてくるような感じではなく、パターンもスローなのですが、ヒットする魚のコンディションはすばらしく、サイズに似合わない引きをみせてくれました。
6時過ぎに魚のアタリが遠のいたので場所を管理棟側に移動しました。遅くなるにつれてバイトの数も減り、喰いも浅くアタリが小さくなりました。どんどん寒くなってくるし、そろそろ終了しようかとくまと話して、それじゃあラスト3投しようということになりました。ところが、私は毎回ヒットして手元までは寄せてくるものの、3連続バラシ。その間にくまは2キャッチするも最後の1投はバラシ。くやしいので泣きのもう1投。それも手元でバラシてしまいました。とほほほほ。やっぱりこのバラシ癖どうにかしなくては。
2007年08月31日
夕方4時から夜8時半まで、夕まずめ爆釣、後はぽつぽつ ( ニジマス)
ヒットルアー:: こざらし、モコモワ 等
半日お休みをいただいて(夏休み)、泊りがけですそのフィッシングパークと柿田川フィッシュストーリーに遊びに来ました。たった半日お休みをいただいて、いつものところに遊びに来ただけなんですけど、2泊とまりだととっても夏休み気分です。
4時少し過ぎにすそのに着くと、池の周りにお客さんがぽつぽつ。久しぶりに平日天国です。でも、とても湿度が高く蒸し暑い。池からは霧が立ち昇っていて、霧の中での釣りになりました。辺りが暗くなってくるまでは、魚の動きも悪く、ぽつぽつという感じだったのですが、さすがにフィッシングプレッシャーが低いので、退屈しないぐらいに釣れます。それでも釣れてくる魚がものすごく大きく強いのでとても楽しい。6時を過ぎて辺りが暗くなりだす夕マヅメになると爆釣モード突入。特にモコモワが良かったのですが、どのルアーでも良く釣れました。久しぶりにすそののナイターを満喫しました。完全に陽が落ち辺りが暗くなってしまうと、魚の反応はまた大人しくなってしまいました。暗くなる前のように、ぽつぽつとは釣れるのですが、プラグへの反応が悪く、プラグを諦め、スプーンで釣りをしました。8時頃には魚が完全に寝てしまったようです。
魚の反応が底なので、魚を引き上げる
ような釣りになりました。
スポーニングの季節が終わり、
きれいな魚が釣れるようになりました。
椅子に座ってのんびり。
すそのはこれが出来るのがいいですよね。
暗くなってから、ちょっぴりナイターモード。
でもあまり長くは釣れ続きませんでした。
「渋い?」と場長さんに聞かれたので、
こざらしで釣ってみました。
だから渋くないんだってばぁ。
どうして、すそパの魚はこんなに
太くて強いんでしょう。
こざらしNanoのニューカラー、
リッチブロンズ(10円玉色)
やった! いいサイズのが出ました。
夕マヅメは魚が入れ替わります。
釣れてくる魚は、みないいサイズです。
顔つきもオス!!
この季節、防蚊アームガードは必需品です。
防虫スプレーも忘れずに。
2007年08月18日
夕方5時半から夜8時半まで、30匹くらい ( ニジマス、イワナ、ブラウン)
ヒットルアー:: こざらし、KFS 0.8g カフェオレ、バベル 0.7g ペレット、
デカニョロ 蓄光ピンク(自分で作成)、ALF 1.5g 蓄光ピンク(自分で作成) 等
久しぶりのナイター、気温も30℃をきっていたので、どうにか夜まで釣りをすることができました。ナイターマニアのわたしとしてはとてもうれしくて、るんるんです。6時前までは上の池も比較的すいていて、好きなところに入ることができました。いつもならとっとと池の奥に行くのですが、入水管付近を通りかかったら、なぜか動揺した魚の群れが右往左往しているのを発見(後で伺ったら、場長さんがルアー回収のために池にネットを入れた後だったそうです)。それではここでちょっとやってみましょうかということで、こざらしを投げてちょんちょんと引いてくると、1投目からジョーズ状態で背びれを出して追ってきた魚が後ろからガバッ。こざらし、すそのでも好評でした。隣でくまがフォーリングで際限も無く後から後から魚をかけるので、そのたびに水しぶきが立ってナブラが起こります。魚の群れにすれてラインを切られそうなので、私もスプーンに代えました。横に引いてきても魚がじゃましてルアーが泳がないので、あんまり好きじゃないけどフォーリング。くまほどではありませんが、それでも爆釣状態。30分でお腹いっぱい(最近食欲が...)。おまけに腕も痛くなりました。
6時を過ぎたらどういう訳だかどんどん人が増えて、池の回りにぐるりと釣り人がならびました。こうなるとフィッシングプレッシャーが強くなり、爆釣というわけにはいきませんでしたが、自分もすでにお腹いっぱいなのでちょうどいい感じで8時半まで、ぼちぼちの釣りを楽しみました。
駐車場は雪でガリガリ。
とっても寒いすそのFPでした。
ココニョロ蓄光ピンク。
すそののナイターでは最強です。
2006年1月28日
夕方4時から7時半まで、27匹 ( ニジマス)
ヒットルアー:: KFS 0.8g 茶色、
ココニョロ 茶色、蓄光ピンク(自分で彩色) 等
親切な方が、わたしのところから脱走したココニョロをすそのの池の底から保護して受付に預けて下さったと連絡してくださったので、すそのに引き取りに行きました。去年の夏に脱走した3匹のうちの1匹で、リップに「さちこ」と名前が残っていました。受付の方に伺うと、「さちこさんですね」と言って、受付の中のボードから渡してくださいました。さかなさん、ありがとうございました。
さて、土曜日のすそのは何時もの事ながら本当に満員。上の池には入れそうな場所がなかったので、めずらしく下の池からスタートしました。竹やぶ側からキャストを開始早々、くまがKFS0.8gの表層引きで連発。ほどなく60cmクラスのぴかぴかのニジマスをキャッチしました。いいな〜。ところが私は一投めから頭の上の竹を釣ってしまいスプーンがはずれなくてくまにレスキューしてもらう始末。ようやく釣りはじめてもアタリはあるのに全然のりません。くまのまねをして同じスプーンをつけてもやっぱり釣れない。しかたがないのでくまと場所を代わってもらったら釣れました。う〜ん、こっち側に魚がたまっていたのかしら。下の池も魚影は濃くて目の前にも流れの向きに頭をそろえた魚の姿が見えるのですが、上の池とはちょっとアタリの出方がちがうように感じます。私は釣りとは別の理由で下の池が苦手なのですが、パターンにはまるととんでもなく爆釣しそうな気がします。というわけでよく釣れているくまには申し訳なかったのですが、すこし薄暗くなった頃上の池に移動しました。
受付の対岸側になんとか入れていただきキャストを開始。朝からずっとルアーやフライで満遍なくたたかれたようで、何時もより魚がスプーキーになっています。普通ならもっと強いアタリが出るところでルアーをつつくような浅いアタリが続きます。ルアーを替え、色を替え、すこしでも強いあたりが出るものを探しました。何本がつれるとアタリがとまるので、またルアーを替え、しばらく別のものを見せてから強いアタリだ出たルアーに戻します。数が出ない代わりに今日のすそのの魚は大サービス。走る、潜る、そして連続ジャンプ。そろそろ魚の調子も上がってきているようです。今回は3lbラインで大丈夫でしたが、遠からず1段階太いラインに替える必要が出てきそうです。
暗くなってからは本命ココニョロ蓄光ピンクを中心にぽつぽつ釣れるようになったのですが、遅くなり人が減るまでアタリが弱い状態が続きました。だんだん釣れる魚のサイズが大きくなり、強い引きにファイトが長引くようになってた頃、対岸(受付側)が空いたので、移動しました。こちら側はアタリは少ないけれどいいサイズの魚がかかります。こちら側は少しタナが深い感じがしたのでルアーを沈めてやり、ゆっくりとリトリーブしていたら割と近くでヒットした魚がすごい勢いで突っ走りました。全然寄って来なくてどうしようと思いましたが長いファイトの末にようやくネットイン。50cmオーバーの体高のあるホウライマスでした。やれやれと一息ついてまたココニョロをキャスト、すると、またまたとても強い魚がかかり...。足元のカケアガリの岩にラインを摺らないようにロッドを持ち上げて腕の力でファイトするので2本続けて50オーバーをキャッチしたら腕や手がいたくてしかたなくなってしまったし、冷えてきたのでここで終了することにしました。きれいで強い魚とたっぷり遊んで大変満足でした。
このくらいの魚でもヒレピンで、
信じられない引きをみせてくれます。
ネコも池の中の魚を狙っていますが、
ちょっと無理なようでした。
2006年2月11日
夕方4時50分から7時50分まで、15匹 ( ニジマス)
ヒットルアー::
ココニョロ サーモンピンク(テストカラー)・蓄光ピンク(自分で彩色)
ココクラ蓄光ピンク(自分で彩色)
ココクラ、ココニョロの作者の古味さんにすそのでのココニョロの勇姿をおみせしたくて、夕方古味さん、
馬の助さん、
t-fukuさん、けんたさんとすそののナイターに行きました。昼間は風がなかったのですが、夕方から風が出てしまい水面が荒れて魚影が確認しづらい状況でした。だいぶ陽も長くなり5時45分くらいまでは明るさが残っていました。ここのところすそののナイターは好調だったのですが、今日は何故か魚の機嫌が良くありません。湧水量が落ちているのか上の池の流れが弱くなっているように感じましたが、風向きと流れが逆だったのでそのせいかもしれません。魚のアタリはあるのですが、浅くてのらないアタリが多く、のっても直ぐにばれてしまいます。そうだった、ここってこういうところだったよね。なんか昼間に釣りをしている気分です。
池の対岸でt-fukuさん、けんたさんの竿が曲がっているのですが、古味さん、馬の助さんの竿はあまり曲がりません。釣りながらずっと対岸を見ているので、イマイチきちんとアワセることができず苦労しました。ようやくあたりが暗くなると、少し活性が上がり連続ヒットが出るようになりました。くまはあわてて古味さんを呼びに行き、ココニョロで釣っていただきました。古味さんも連続ヒットが出て「やっぱり釣れますね〜」と、うれしいお言葉。よかった、楽しんでいただいているみたい。でも活性が上がったのも一瞬で風が止むと、ぱたりとアタリが遠のいてしまいました。ナイターになっても魚が入れ替わっていないようで、いつもに比べるとタナが深いまま。くまはゆっくりとカーブフォールで、わたしはココニョロをカウントダウンでぽつぽつと魚をひろいました。
6時半頃に他の池も見てみようと、他の皆さんと下の池に移動。こちらではコツコツという細かいアタリが頻繁にでるものの、やっぱりのせることができません。みなさん「あ、のらない」と次々に声を上げては、これはこれで面白いと楽しんでいらっしゃいました。けんたさんはパターンを見つけたようで一人勝状態でしたが、結局下の池でもぼちぼちで終わってしまいました。けれど皆さんと一緒に釣りができて楽しい釣行でした。
2006年3月4日
夕方5時25分から8時20分まで、24匹 ( ニジマス)
ヒットルアー::
ココニョロ サーモンピンク(テストカラー)・蓄光ピンク(自分で彩色)
bux 1.5g 蓄光ピンク(自分で彩色)
KFSを早めに出て、前回納得がいかなかったすそのにリベンジにきました。駐車場に着くと、見たことがある人影が2人。あれ?今日は釣具屋まわりじゃなかったの?それとも午前中に竿を買って、午後きちゃったの?夕暮れを待ちながらいっしょにおやつを食べて、5時半前に釣り券を買いにいきました。
今日は風もなく、水も以前にも増してクリアだったので(そうそう、すそのがオープンしたての時はこうでした)、2月に行われた池の改修工事でなにをしたのかがはっきりわかりました。日没前は魚のタナが深くボトムクラピーを使う必要がありましたが、日没と同時に魚が浮いて、スプーンを使っていたくまが先に爆釣モードに突入。ぱたぱたと釣れてその後一休みがあるので、魚が回遊しているのかもしれません。
今回痛かったのは、ココニョロ2匹殉職。どちらも結び換えて1投目でバイトがあり、一気に突っ走られて何もさせてもらえぬうちにいきなりラインブレイク。やっぱり私の腕ではそろそろナイターで3ポンドラインは無理なようです。(泣)
やっとあまり寒さにふるえずに、
ナイターが楽しめる季節になりました。
サイズのわりにものすごいファイトを
みせてくれます。
2006年3月10日
夕方6時から8時40分まで、14匹 ( ニジマス)
ヒットルアー::
ココニョロ 蛍光ピンク・蓄光ピンク(自分で彩色)、
bux 1.5g 蓄光ピンク(自分で彩色)
今週はいろいろな事がありました。ほんと疲れた。日曜日からお腹が痛いと言っていた兄が病院に行ったら胆石だという事がわかり、即日入院翌日手術。先生は「コレステロールが結晶したものだと思いますので、きっときれいな石ですよ。真珠じゃないのが残念ですけどね」と言われたのに、出てきたのは、とてもきたない石(落ちている石の方がよっぽどきれい)、それも4cm大のと2cm大のが2つ。「いや〜これだけ大きいのは珍しいですね」と言われてしまいました。それに見たくもない胆のうのヒラキも見せられてしまうし...あ〜あ、病院で経過を聞かされた時も、「(急性胆のう炎になった)原因はなんでしょうね」と先生の質問に、兄が「カレーの食べすぎだと思います。カレーの食べ放題に行きました」と答えるし。こっちが恥ずかしいじゃないくわぁ。50にもなってカレーの食べ放題になんか行くな〜。午後休をとって、兄を病院から回収して(腹腔鏡の手術だと3日で出られるのですね)、そそくさと家から脱走して気晴らしにすそののナイターに行きました。
平日のナイター。天国を夢見ていたのですが...わたしの調子が悪かったのか、アタリが小さくてきびし〜。常連さんや場長さんに伺うと、今日は昼間からとてもきびしかったようです。それに、ルアーを結び替えようとして手を滑らせてロッドを水没させてしまうし(ロッドの回収を手伝ってくださった常連の方、どうもありがとうございました)。やっぱり調子わるかったかも。その後も全然うまくのせられませんでした。スプーンを使っていたくまは同じ時間で26匹でしたから、わたしが悪いんですけど。
喰いは浅いものの、釣れる魚はみんなきれいで、とてもいい引きをしてくれました。型もそろっていて、50cm以上も混じりました。でも、喰ってから反転しないでゆっくりと手前に走ってくるホウライマスがいます。すそのの魚は素直に反転するいい子ばっかりだと思っていたのに、お前はどこの水産試験場出身だ〜。
2006年3月25日
昼2時から夕方8時まで、36匹 ( ニジマス)
ヒットルアー::
ココニョロ 各色、クランキンピューパ 茶色、ディープクラピー スィート&ビター、
bux 2.5g 赤金(有頂天カラー) 等
先々週から何故か左の足の甲が腫れて、痛い。べつにぶつけたわけではないのだけれど。長い間立っていると、翌日痛くなってしまう。だから釣りに行くなら座れるところがいいな。それから寒いところはいや。ずっと座っていると体が冷えてしまうから。って、そんなとこそんなにある訳ないので、またまたすそのに行くことになってしまいました。朝からナイターまでなんてとても出来ないので、ゆっくり朝寝をして9時過ぎに出発。ところが、東名高速が大渋滞。沼津で下りた時にはすでに正午を回っていました。そんなわけで釣りを始めたのは午後の2時過ぎ。一番魚がまったりしている(はず)の時間です。池は前回にもましてジンクリア。底までしっかり見えます。魚のストック量はかなり増えたような気がします。でも、見える魚は全然口を使ってくれません。ボウズが怖いので早く1匹でも釣れてくれんかなぁと思って、Junミノーの30D茶色を結びました。Junさんによると、引き方はTOMより早め、ココクラよりゆっくり。そして釣れない時は上にトゥィッチ。でもまだよく使い方が分かりません。Junミノーの30Dは潜行深度が1mくらいなのですが、どうも今のタナはもっと深いようです。使い慣れたココニョロに結び換えて、ゆっくりカウントダウン20くらい。1m沈めた後で引き出してもうちょっと沈んだところで、待望のファーストヒット。喰ってくれたのはぴかぴかのホウライ鱒。やれやれよかった。その時釣っていたのはたまたま入水管のところだったので(そこしか空いていませんでした)、入水管からの流れに乗せてカウントダウン30。底に張り付いた鱒だまから2匹ばかり引き出しました。
ココニョロでボトムを釣るのは手返しがとても悪いので、スプーンに換えようかなぁと思っていると、なんと放流です。いつもナイターしかやっていなかったので、午後にも放流があるとは知りませんでした。いそいそと赤金のスプーンに結び換えて、魚が放流ポイントから回ってくるのを待ちました。そろそろかなぁと投げて、巻き始めに派手にフリップすると、素直な放流魚がヒット。しばらく爆釣タイムを楽しみました。ただ、タダ引きで釣れる状態ではなく、放流魚だというのに表層では反応せず、2.5g
の bux でカウントダウン3くらい。時々フリップを入れて食わせるといった調子でした。
5時ごろ(夕マズメ)から魚がざわざわと動き出し、群れをなして回遊するようになりました。2度目の爆釣タイム突入か?と思ったのですが、これが全然口を使ってくれません。ルアーを見にはくるのですが、ルアーの直前で急ブレーキ、もしくはキスだけして戻っていってしまいます。何が気に入らないのか。それからというもの全然釣れない1時間が...。真っ暗になっても状況はあまり改善せず。沖めでぽつりぽつりとは釣れるものの全然連荘しないまま終了となりました。こんなのすそののナイターじゃない。とっても尻すぼみの釣行となってしまいました。
今日は座って釣りをします。
でも座ってのやりとりは難しくって。
すそのの放流風景。
大きなホウライ鱒が放流されました。
2006年6月10日
夕方4時から夜9時まで、上の池 20匹 ( ニジマス)
ヒットルアー::
ココニョロ 蓄光ピンク、bux 2.5g 赤金(有頂天カラー) 等
午前中のKFSが空いていたので、こちらも空いているかなと思ったのですが、すそのに到着して見ると駐車場はいっぱい。池のまわりをぐるりと人が取り囲んでいます。受付で前にいた男性が「釣れてますか?」と聞いたら「すいません、釣れてません!」というキッパリとしたお答えが。あちゃ〜。受付の対岸側で間に入れていただき(混んでいるのにすみません、入れていただいてありがとうございました。)釣りを開始しましたが、思ったとおり全然釣れません。朝からずっと賑わっていたようで、フィッシングプレッシャーで大変厳しい状況のようです。そんな中、私の左側の男性2人はボトムをせめてコンスタントに魚をかけ続けていますが、その他ほぼちぼちといったところ。う〜ん、私では歯が立ちません。そんな中ショベルカーが動き出しました。4時過ぎだというのに放流です。後で伺ったところでは、これが本日3回めの放流だったようです。対岸の放流ポイントを見ていると、何人かの方の竿が曲がっています。あ、知ってる人もいるな〜、放流魚分けてくれんかな〜、と思いつつスプーンを投げました。こっちまで魚がまわってくるかな?とかすかに期待したのですが残念ながらあまり放流効果は無く、放流魚は一匹しか釣れませんでした。結局あたりが暗くなった7時半頃までに釣れたのはこの放流魚を含めて8匹でした。きびし〜!5時半ころから雨が降り出し、一時はけっこうしっかりとした雨脚になりました。この雨を機会に午前からの1日券の皆さんが帰り支度をはじめられてフィッシングプレッシャーがだいぶ下がりましたが、暗くなってからもあたりこそ増えたもののけっこうなショートバイトでばらしまくり、ナイターらしい爆発はありませんでした。時間が遅くなると一時浮き気味になった魚がまた沈み、ボトムでの反応中心になりましたが、ココニョロをたっぷりカウントダウンして引き始めでヒットしたところでいっきに魚に走られ、なにもさせてもらえずにラインブレーク。(しくしく)また私のココニョロが一匹すそのの池に放流されてしまいました。 くまは終了前1時間くらいボトムを攻めて連発していましたが、頭痛と薮蚊に襲われて釣りどころではなかったようです。今日の感想、「週末のすそのは難しい」そのうち午後半休をとって平日のナイターをやりに来たいと思います。
釣れた魚はみんな体高のあるいい魚で
トルクフルな引きをしてくれました。
1匹の魚の価値(負け惜しみ)
ハルちゃんの赤ちゃん。
残念なことに、2匹オスネコにやられて
しまったそうです。元気に育ってね。
2006年7月29日
夕方6時半から夜8時半まで、10匹 ( ニジマス)
ヒットルアー::
ココニョロ 蓄光ピンク、bux 2.5g 蓄光ピンク(自分で彩色) 等
KFSで一日遊んだ後に、首都高がまだ混雑しているようなので裾野インターへ行く前にすそのに寄り道をして様子だけ見ようかというくまの言葉に、どっちでもいいよ。おまかせ。と言ってしまったために、結局すそので2時間ナイターをすることになりました。くまに買ってもらったUVライトも試してみたかったし。
薄暗くなったころからのスタートでしたが、はじめは普通のミノーを池底に潜らせてみたのですが、魚の反応はいまいち。早々にUVライトの登場となりました。まずは光玉内臓クラピーを試してみたのですが、ボディ全体が光る蓄光ピンク塗装のルアーに比べると光の量(光っているものの大きさ)が小さいので魚を寄せてくる効果が弱く、この日はいまひとつという結果になりました。光玉内臓フラットSRよりはモモレンジャー(スーパーグローピンク)、モモレンジャーよりは蓄光ココニョロという結果になり、ちょっとがっかり。光玉クラピーはボディの中がぽおっと光ってとってもいい感じなので、今度はもっと魚が近くにいるKFSのナイターでまた使ってみようと思います。ココニョロを使いだしてからは数こそ出なかったものの大きな魚のナイスファイトを楽しみました。
すそのの新しい仲間「うり」。
頭をぐりぐり押し付けて甘えます。
2006年8月11日
夕方3時45分から夜8時まで、28匹 ( ニジマス)
ヒットルアー:: ジョインテッドシャッドラップ 5cm パーチ、クランキングピューパ ブラウンクリケット、
ココニョロ 蓄光ピンク、ワンダー45 サウザン 等
KFSで半日遊んだ後に、平日のすそののナイターを楽しみにして来ました。でも夏休みが始まったみたいで、駐車場は8分の入り。特にナイターになってからは池の周りをぐるりと二十数人のお客さんが取り囲むほどでした。昼間は、魚のタナはどん深で、2m
くらいだったようです。私の普通のディープクラピーや、クランキンピューパでは、魚がついてくるくらいのスローな引きではそこまで潜らないので、ウエイトを貼り増してスローシンキングにチューンして使っていました。手前まで追わせてきて、カケアガリで食わせるパターンで、時速5匹ペース。くまはど表層と、ボトムをスプーンで探っていたのですが、食わせきれずにすっかり元気がなくなってしまっていました。
ナイターになってもタナは上がりきらずに50cm程度。そんな中、久しぶりにたいちょう☆さんと、りじちょうがいらっしゃいました。どうしてあの人たち、こんな状況でも表層で釣っちゃうのでしょうか。けっきょくナイターらしい爆発はせず。ぽつぽつと釣れるといった感じでした。最近すそのの魚はパワーアップしたという噂があったのですが、あいかわらずいい引きではありましたが、3lb
ラインでなんとかキャッチできました。魚体のアベレージは確かに上がっていたのですが、体長が伸びたというよりは、体高が増したように思えました。
ラパラ ジョインテッドシャッドラップ
けっこう連発しました。
夜になるといいサイズの魚が
口を使うようになりました。
2006年9月9日
昼2時半分から夜7時半まで、暑くて数えられませんでした ( ニジマス、イワナ、ブルックトラウト)
ヒットルアー:: ジョインテッドシャッドラップ 5cm 茶色腹赤(自分で彩色)、
ココニョロ 白など 等
KFSで半日遊んだ後に、
うな繁さんの鰻を食べて、すそのフィッシングパークに来ました。まだ陽も高いのですが、すそののナイターがやりたくて。午前中のKFSよりはましですが、やっぱりすそのも暑い。それにKFSは空いていたのに、すそのの上の池は満杯で、2人して入る場所がみつかりません。数匹釣った後、くまは休憩所でへたりこんでしまったので、私は受付小屋側の奥のガケ側でジョインテッドシャッドラップで遊んでいました。バイトまでは持ち込めるのですが、フッキングしない。ファイトまでいってもすぐにバレてしまいます。次々とバレる。しからばとディープクラピーやクランキングピューパに替えても、フッキングまでしてバレる。くまは時々様子を見に来てくれては、白いスプーンを投げて、2匹くらい釣っては休憩小屋に帰っていきました。やっぱりこういうときはフッキングしやすいスプーンの方が有利なのかしら。でも、スプーンじゃ食わせる自信がないしな〜。
ナイターらしくなってきたのは、すっかり暗くなった7時くらいになってから。昼間のプレッシャーが高かったのか、爆発はしませんでした。それでも魚が入れ替わり、大きなサイズのコンディションのいい魚がかかります。ドラグを出すいいファイトをみせてくれ楽しませてくれました。あまり連発はせず、投げる方向を替えたり、ルアーを替えたりすると、1本2本でるという調子でした。
ナイターがやりたかったのですが、ナイターの時間にはもうばてばてで、ナイターのさわりだけで終りにしてしまいました。
マイブームのジョインテッドシャッドラップ。
よく釣れます。
2006年11月24日
夕方3時30分から夜6時まで、11匹 ( ニジマス)
ヒットルアー:: エリア35 ダークグリーン、トルネードセニョール オレンジ、
ココニョロ 茶色・蓄光ピンク 等
すそのFPで売り出された「トルネードセニョール」を買いたくて、夕方すそのに寄りました。平日だというのに、上の池にはみっしりお客さんが入っていました。最近すそのは人気です。池の中はというと、確かに「最近放流サイズが上がった」というHPでの話のとおり、大きな魚がうじゃうじゃ。そして追いかけっこがあちらこちらに。
魚のサイズが大きいので、そんなに沢山釣れるというわけではないのですが、釣れると大きいのでとても満足感がありました。一番活性が上がったのは4時から4時半くらいまでの日没直前。この時はばしばしアタリがありました。しかし暗くなると池は沈黙。そしてどんどん、どんどん寒くなってきました。もう真冬装備でないと夕方からは辛くなります。
ところで、前から気になっていたのですが、とうとうトルネードセニョールのセニョールの訳を開発者の方から伺うことができました。「中村の奥さんが、どうしても『セニョール』って言葉を入れてくれっていうからさ」。という訳だそうです。中村さんって、誰? トルネードセニョール、発想の新しいおもしろいルアーですね。指に巻いてから使う。そしてねじれてきたら逆に巻いて使うのだそうです。
九重で中村さんにいただいたエリア35が
活躍してくれました。さすが釣果保証ルアー。
「とりあえず1匹」にはとても強いルアーです。
釣れた、釣れた。
すそのはサイズが大きくて楽しい。
2007年4月7日
夕方5時30分から夜8時まで、26匹 ( ニジマス、イワナ)
ヒットルアー:: ココニョロ 蓄光ピンク(自分で彩色)、ディープクラピー イチゴドロップ 等
約半年ぶりに、すそののナイターに行ってきました。まず驚いたのは、魚がおっきくなっていました。なんだか釣れてくる魚、釣れてくる魚、KFS南3号池サイズで、それにとんでもなく体高があります。沖めで、ふわっとした柔らかいあたりがあった時は要注意。とてもトルクフルで、重い引きが襲ってきます。突進力もあり、ジャンプしたりもします。カケアガリでラインブレークしないように、魚を浮かせる時にロッドを高く上げてファイトするので、腕が痛いったら...。
今日はココニョロ蓄光ピンクでナイター特有の正しい爆釣状態に入ったので、ルアーを結び替える必要もありませんでした。フック交換とラインチェックをするくらいだったのですが、糸むらのないX−Texはとても楽でした。やっぱりすそのでナイターをやるならプラグはX−Texトラウトの4lbくらいはほしいと思いました。
すそので「爆」すると、1匹がとても大きいし、どうしてもファイトが長くなってしまうので、時速10匹くらいでもず〜とファイトしているようで、本人的には大爆釣。やっぱり、すそののナイター楽しい。また行っちゃおうかしら。
あたりまえですが、まっくらです。
おまけに雨まで降ってきて...
2007年5月5日
夕方5時30分から夜8時半まで、13匹 ( ニジマス、イワナ)
ヒットルアー:: デカニョロ 蓄光ピンク(自分で作成)、ディープクラピー イチゴドロップ 等
KFSを5時間券で切り上げ、うな繁さんでおいしいうなぎをいただいた後ホテルに帰ってお昼寝をして体力を回復したのですそののナイターにやって来ました。連休中なのでいつものナイターのようには釣れないだろうと思っていましたが、やはりずいぶん叩かれた後でいつまでもたなが上がらず底中心の反応が続きました。魚のサイズはますますよくなっているようで、KFSの南3号池の魚が小さく見えるような大物がまざります。爆釣とはいかなかったものの、自作デカニョロ蓄光ピンクでナイターを楽しむことができたので満足でした。ひとつ誤算だったのは、もう薮蚊が出ていて、防虫スプレーをしていかなかったら激しく蚊にさされてしまいました。私は虫負けするたちなのでけっこう憂鬱です。これからすそののナイターに行かれる方は防虫対策をお忘れなく。
55cmクラスのニジマスばかり釣れてきます。
ニジマスの体型じゃないし。