北海道道央、虻田郡喜茂別町にある落ち着いた釣り堀です。ポンドは2005年9月現在1つ。新しい池や、養魚池を掘っている最中でした。水質は笹濁、真ん中に島が作られていました。移転前は喜茂別トラウトランドと言ったのですが、移転後ストリームと改名しました。
2005年9月17日
午後5時から6時半まで、8匹(ニジマス)
ヒットルアー: ディープクラピー グローカニミソ 等
今回の旅行のはじめに千歳のルアーフライショップ清竿堂さんで「これからBigFight松本に行きます」と話したところ、「BigFightは...つれなかったら、ストリームのほうがいいかも知れない」というお話を伺いました。昨年お邪魔した喜茂別トラウトランドが移転してこの7月にオープンした釣り場で、元のトラウトランドより少し中山峠よりの林の中にポンドはありました。こぢんまりした釣り場ですが、雰囲気はなかなかよさそう。受付で声をかけると昨年トラウトランドにいらした管理人さんが応対してくださいました。「魚がすれちゃって、ルアーではちょっときついかも、でもこれから暗くなって来た頃くってくると思いますので。」ということで、ちょっと不安になりながら池に向かいました。あいにくのお天気で、雨がだんだん強くなってくる中つり始めましたが、池に生命感がうすい感じで、ライズもあまりありません。晴れた日だったら周りの林や池の真ん中の島の立ち木が緑できれいだろうな、と思うのですが、日没近くで光がたりないせいか、なんとなく暗い気分になってしまいます。数人の釣り人が池のあちこちでキャストしていますが、ごくたまにヒットしている様子をみると結構いいサイズの魚が入っているようです。
受付側に強い流れ込みがあり、受付から見て左奥にアウトレットがありました。水深も島以外のストラクチャーがあるかどうかもわからないので、一番堅いと思われる流れ込みの水流の下をねらってルアーを潜らせると、反応がありました。40cmくらいの虹鱒だったのですが、なかなかトルクのある引きをしていました。水に濁りがあるせいか、色白できれいな魚体でした。くまはあちこちにスプーンを遠投してさぐっていましたが、暗くなってから島まわりでヒットするポイントを見つけたそうです。私は引き続き流れ込みの流れの中や、反転流に入った魚を狙い、かろうじて何匹かキャッチすることができましたがわずかしい釣りでした。、
隠れ家的な釣り場でした。
施設が拡張されるのが楽しみです。
水がまだ少ないのか、擂り鉢状になった
足場があまりよくありませんでした。