Rodeo Fish (ロデオ フィッシュ)
2006年4月1日に栃木県宇都宮市内にオープンした新しい釣り堀です。北関東道宇都宮上三河インターから7Kmほどの距離にあります。長方形の大きな池が1つ。水は薄い笹濁り。水深は足元から緩やかに擦鉢状に深くなり、最深2.5mくらい。魚種が豊富で確認したものだけで、ニジマス(含む ドナルドソン、スチールヘッド系)、ヤマメ、イワナ(ニッコウ系、アメマス系)、ブルックトラウト、ブラウントラウト、イトウ。釣り場のシンボルは、トキシンさんのイラストの入った赤いバス(管理棟と休憩所になっています)です。
2006年4月1日

午前7時から正午まで、160匹(ニジマス、ヤマメ、ブルック、イワナ、ブラウン)
ヒットルアー: Bux 2.5g 赤金、ココニョロ ブラウンオレンジテール、JUN 30F ピンク 等

4月になり、いくつか新しい管理釣り場がオープンします。まず1日の今日は、宇都宮にロデオフィッシュという釣り場がオープンしました。池いっぱい、ぜ〜んぶ放流魚。純真無垢でちゃんと反転する鱒が入っているはずです。
釣り場に着いたのは6時ちょっと過ぎ。さすがにオープン日で、すでに駐車場は半分くらい車で埋まっていました。池の周りのめぼしいポイントには椅子が並んでいます。栃木県では椅子を持ち込んでじっくり釣りをするスタイルが主流のようです。今日は私もめずらしく椅子を出すことにしました(2週間前からなぜか左の足の甲が腫れて痛い。昨日くまに椅子を買ってもらいました)。管理棟のはす向かいのコーナーに大きな流れ込みがあり、良さそうなポイントになっていそうだったのですが、当然の事ながらそこはもう満員。管理棟側のコーナー近くに入れていただきました。6時半につり券の販売が始まり(自動販売機でチケットを買い、それを入漁証と交換してもらうスタイル。自動販売機は千円札のみしか使えないので、千円札を用意しておくといいでしょう)、7時に音楽が鳴り出したら釣りを始めていいということになります。音楽と同時に、一斉にキャスト。一斉に竿が曲がりました。つり始めるまでライズもあまり無かったので、ちょっと心配していましたが、魚は沢山入っているようです。1キャストで何回もバイトがあり、初投から連続7キャッチ。ニジマス、銀毛山女、ブルックが混じります。特にニジマスは体高があり、いいファイトをみせてくれました。タダ引きよりは、スプーンを躍らせてやった方がアタックが強くでるようでした。初めはスプーンの表層早引きにヤマメが反応してバイトからぐるぐるローリングする引きが楽しめました。開始から約2時間で100匹キャッチ(今日は追い風参考記録)しました。光モノのスプーンを躍らせれば釣れ続く事は分かっていたのですが、このあたりでさすがにちょっと飽きて、いつもの私のスタイルに戻し、プラグでまったりすることにしました。この後も時速20匹のペースで釣れ続きましたので、かなりの量の魚が入っているようでした。
10時過ぎにスタッフの方が声をかけてくださり、開業サービスの豚汁をいただきました。とても具たくさんで温まりました。釣り場の施設も充実しており(特に男女別のきれいなトイレはとてもうれしいです)、スタッフの方も一生懸命なので、大変好感が持てました。魚もいい魚が入っており、お客さんのマナーもとてもよかったので、これから期待の持てる釣り場です。
私はまだ遊びたかったのですが、12時に、私の足を気遣ったくまに飼い主ストップをかけられてしまい、終了となりました。




池はこういう感じ。広々としています。

釣り場の足場は砂利。
左側のオレンジと青の建物がトイレ。

グラマラスできれいな銀毛ヤマメ。

こちらはイワナ(アメマス系)。

JUN30Dに食いついたブルック。

おっ、これは大きいかも。

55cmくらいのドナルドソン。
もっと大きいのも入っていました。

早上がりしたので、幸手市権現堂堤に
連れてきてもらいました。
お花見、お花見。