フィッシングランド鹿島槍ガーデン
2009年11月21日

午前7時半から11時半まで ぼちぼち(ニジマス、ブラウン)
ヒットルアー: デカニョロちゃいろ、デブニョロからし、DCDR黒金オレンジベリー、
         ウィーパー0.6gブラウンクリケット等

勤労感謝の日の三連休を利用した長野遠征の初日、ひさしぶりに鹿島槍ガーデンにおじゃましました。あの「水の色まで黄色く見える」ブラウン責めから数年、釣り場はどのように変わっているでしょうか。もともと人気の釣り場ではありますが、この三連休は天気予報が悲惨だったため混まないだろうとタカをくくってゆっくり出かけたら駐車場にはクルマがいっぱい。そういえばこのあいだ「釣りロマンを求めて」でまたここを紹介していましたっけ。う〜ん、地上波TVおそるべし。朝から冷たい雨が降り続き、風も強くて一時は吹雪みたいな天気だったのにおしゃれなルアーマンがたくさん、おまけにカップル率がすごく高かったです。こんな天気でも二人なら幸せだとは思うけど、寒すぎてケンカにならなきゃいいけど(笑)。
そういうわけで上の2つの池は混んでいたので下の池からスタートしました。キャッチアンドリリース池になっている3号池は先行者おひとりだけ、池の様子は・・・し〜〜〜ん。こりゃきびしいかなと思いつつ池のまわりを回りながらチェックしてみた感じでは、あまり活性がいいとは言えません。ぜんぜんルアーに反応しないというわけではないのですが、長い距離は追ってきませんしチェイスの速度がものすご〜〜〜〜くゆっくり、バイトも浅いようです。もう11月も終わりだし、水温もかなり下がっているから無理もないのですが、正直むずいです。結局池4分3周でニジマスを1匹をキャッチしすごすごと上の池に移動。2号池の入れそうなところに入れていただきながらランガンし、流れ込み付近まで行った後1号池に移動、こちらでも移動しながらちょこちょこ釣って再度2号池に戻りました。結局2号池が一番釣りやすかったようです。島周りまでルアーを入れて手前の水草の上にルアーをずり上げる時と、岸近くのかけあがり付近でヒットがありました。魚のついてくる速度がゆっくりなので軽量スプーンを使いたいところですが、それだと奥まで届かない。島周りまで届く2g台のスプーンだと魚が追いきれないし、手前で水草の中にもぐってしまう。というわけで私の技量ではスプーンでは無理でしたが、「奥まで飛んであまり深くもぐりすぎないもの」「水草のツラをゆ〜〜っくり引いてこられるもの」が有効でした。飛距離と潜行深度のかねあいがシビアで、ちょうどいいタマを持っていないとつらい状況だったようです。私はあいかわらず引き出しが少ないのでぼちぼちとしか釣れませんでしたが、いいサイズがかかるのでなかなか楽しめました。あいかわらずブラウンはいっぱいで水がちょっと黄色め(笑)でしたが、釣り場の雰囲気も良く、昔の「何でもありの釣り堀」からすっかり「エリア」として定着した感じがしました。魚もいっぱいいるし釣りができる場所も広いので、季節のいい時だったら1日ゆっくり楽しめるのではないでしょうか。
2007年4月13日

午前7時から11時半まで 16〜17匹(ブラウン、ニジマス)
ヒットルアー: TOMツチノコ40 オリーブグリーン、デカニョロ 茶色、からし、
         セニョールトルネード 赤 等

久しぶりにお休みをいただき、春まだ浅い信州に遠征に来ました。初日は大物との出会いを夢見て鹿島槍ガーデンです。今年は長野県も雪が少なかったようで、道路にも池の周りにも全く雪はありません。各池の様子を見ると1号池と3号池は魚影が薄かったので真ん中の2号池に竿を出しました。魚は流れ出し付近に溜まっていて、流れ込みにはあまり姿が見えません。う〜んこれはまだ水温が低いのか、と心配した通り、朝は活性がなく、9時頃日差しが出てからようやくぽつぽつあたりが出るようになりました。実は車でここまで来る途中で周囲の川の様子を見て気づいていたのであまり驚きはしなかったのですが、暖冬で雪が少なかった影響で例年より早めに雪白が入り、川水をつかっている池の水温がずいぶん下がっていたようです。後で社長さんに伺ったところによればまだ水温は5度との事でした。雪が少ないので雪白の期間は短いはずで、2週間後のゴールデンウィーク頃には池の調子も上がってくるのではないかと思います。
さて、鹿島槍ガーデンといえば大型のニジマスとのファイトが魅力なのですが、ぽつぽつ釣れるのはブラウンばかり。どうもニジマスはどこかに隠れているのか、それとも本当にブラウンばかりなのか、相変わらず水が黄色く見える鹿島槍ガーデンです。4〜5匹目にようやくキャッチしたニジマスはまだ冬の絶食から回復しきっていないようでややスマートな魚体でした。ヒットパターンを見ても池の中にまだベイトが少ないようで、魚がルアーを追う距離が小さく、水面への落下音に反応したり小型スプーンのフォーリングでヒットして来ました。沖めでかけてファイトできたのは半分くらい、中には力のあるいいニジマスもいたのですが、何となく消化不良のまま昼前に終了となりました。
長野道豊科インターから約1時間弱、長野県大町市の爺ヶ岳スキー場の直ぐ近くにある老舗の釣堀です。ルアーフライ用の大池が一つ。大量の川水を入れ、水はクリアです。以前は変化の少ない大池だったのですが、今年改修して、真ん中に島を作り、その周りにいくつか深いプールが出来ていました。雑だったルールもきちんとなり、大変いい感じの釣り場になりました。また、ここは養魚場直営で、大きな魚(アベレージ40cm以上)が入っています。ルアーを遠投して島周りを狙うといいようです。

鹿島槍は人気の釣り場になりました。
寒いのに、こんなに車が沢山。

小雪が舞うような寒い日になりました。

2005年6月18日

朝7時から正午まで、35匹(ニジマス、イワナ、ブラウン)
ヒットルアー: Bux 2.5g 赤金 有頂天スペシャル、ディープクラピー マットクリア

大きな魚が入っていて、放流に巡り合わせると爆釣するので、くまが好きな釣り場だったのですが、時としてルアーにトレーラーでマグロの切り身を付けて投げる人がいたので嫌になり暫く行っていませんでした。昨年秋、エリアトラベラース(つりビジョン)で村田基さんが紹介し、それ以来池の改修を行ったり、ルールを厳しくしたりしたらしいので気になっていました。3月末頃、冬季休業から明けた時に一度釣り場の前まで見に行ったのですが、雪が深くて諦めました。
さて今回行ってみると、正直大変良くなっていました。以前は池の真ん中あたりに魚が溜まり、そこまでルアーを遠投できないと勝負にならなかったのですが、中央に島が出来たので、魚が散り魚影が見えるようになりました。また底に変化をつけたので、狙い所が増え、池の周囲のいろいろな所から楽しめるようになりました。さらにルールがきちんとして餌つりエリアが分けられたので、安心してつりが出来るようになりました。
朝7時ちょっと前に受付を済ませ、管理棟の近くの流れ出しの所からスタート。ここは以前から実績のあるポイントです。でも、魚の姿が見えません。池がどうなったか見たかったので、直ぐに流れ込みに移動。1投目でブラウンが釣れました。よかった、これでボウズじゃない。でも後が続きません。ライズを見るとやはりもといた流れ出しの方が多かったので、そちらに戻りました。くまは5gのスプーンを遠投して島周りで何匹かかけていたのですが、私には全然釣れません。気分はすっかり釣れない君になってしまい、泣きそうでした。池の周りをあちこち回ったのですが、魚は全然ルアーに見向きもしてくれません。もう帰ろうかと思い始めた時、入り口から魚の搬送車が入ってきました。もしかして放流かも。気力を奮い起こしてディープクラピーを結び、島周りの深場から手前までボトムノックさせながら引いてくると、底に定位していたニジマスがヒット。待望の2匹目です。どうもこれがパターンだったようで、その後立て続けにもう数匹追加。これで釣れない君の気分を脱することができました。
実際に放流があったのは10時半くらいでした。放流量は半端ではなく、池の中の魚影が一気に濃くなりました。魚のサイズも大きく、45cmくらいから上。しかも体高があります。放流だ、放流だ。放流時にはなんと言っても赤金だよね、と赤金のBuxを結び魚溜まりの少し先にキャスト。放流から10分くらいして魚が落ち着くと、一気に食いが立ってきました。1時間以上赤金で釣れ続き、放流後に28匹追加。もう腕が痛い。くまは放流後食わせることに苦労していたようですが、赤金を使えばよかったのに。放流効果が薄れ、赤金では数投しても釣れないようになってきた時、重大な問題が発生しました。お腹が空いていることに気がついてしまったのです。ひもじい。ひもじい。ひもじくって釣りに集中できなくなってしまいました。くまにお願いして、釣りをやめ、ご飯を食べに行きました。(後で聞いたら、くまは魚が落ち着いてきたので、やれやれこれからだと思っていたところだったそうです。だって、お腹が空いたんだもんしかたないじゃない)。

こんなに大きくてきれいな魚が釣れます。

キャッチアンドリリースの3の池は
比較的空いていました。





流れ込みから見た風景
島ができました。

つ、強い。ここの魚はパワフルです。

とてもいいイワナが釣れました。

デカブラウンも。

太腹放流は、このトラック4杯。

アタリは小さいのですが、大きなスプーン
も喰ってくれます。

釣れたら写真を撮ってリリース。

体高がとてもありました。

2005年10月8日

朝6時半から11時半まで、17匹(ニジマス、ブラウン)
ヒットルアー: ココニョロ 各色(一部自分で彩色)、ミディアムクラピー レモンシャーベット 等

2週間前にとある理由で行きそこなった鹿島槍ガーデンに遠征しました。なんとこの2週間の間に釣りロマンを求めてでの放映や、村田さんのDVDが発売されたこともあり、鹿島槍ガーデンはすっかりメジャーな釣り場になっていたようです。天気予報は雨だというのに、朝からどんどん車がやってきて7時前には30人余りがぐるりと池の回りに。私たちは流れ出しの近くの道路よりに場所を確保しました。
朝一期待をこめて第一投。「あれ?」反応がありません。目の前の流れの中にはそこここに魚影が見えるのですが、ルアーを追いません。首をかしげながら数投、やや流れの下流側でヒットしたのはブラウントラウトでした。そういえば、池のあちこちで水面を割ってジャンプを繰り返しているのは...何かみんな黄色いような気がします。こんなに魚がいるのに、と思いながらキャストを繰り返すとごくたま〜に反応がありますが、朝から大苦戦となりました。開始後1時間くらいした時、社長さんが様子を見にいらして「どうですか?」と声をかけてくださいました。「難しいですね〜。」とお返事すると、ちょっと水温が下がって今10℃くらい、くいが浅くなっているというお話でした。ぽつぽつ釣れるのはニジマスとブラウン。ブラウンの活性がいいようです。私はココニョロ中心、くまは例によってスプーンで釣りをしていましたが、この日はスプーンには反応が悪かったようで、くまは私以上に苦労しています。前回お邪魔した時には池の真ん中の島まわりの深くなっているホールに魚がついていたのでスプーンの遠投で広く探っているのですが、どうも島まわりには魚が薄いようです。私も重めのクラピーで島まわりをやってみましたが反応がありませんでした。そしてたまにヒットするのは手前の流れの際。これはもしかして秋モード?だとするとあまり捕食しなくなっているので口をつかわせるのが大変です。あいにくのお天気で、ときおり本降りになる雨もようの中でだんだん暗い気分になって行きます。魚が秋モード疑惑は、この後放流の時に確信に変わりました。小型トラックいっぱいの放流で、ずいぶんたくさんの新しい魚が池にはいりましたが、その魚が島まわりのホールに落ち着かず、みんなまっすぐに流れに入りたがっている、これは間違いなく「気分はもうシャケ」です。東京はまだまだ秋というには早いこの時期、信州はすっかり秋なんですね。そういうわけで昼ちかくまでぽつぽつ状態のまま、雨がやや強くなったのをしおに引き上げるまで盛り上がらないまま終わってしまいました。それでも何本かいいサイズの魚の引きを楽しむことができましたし、ココニョロには反応がよくラインブレークもなかったのが収穫でした。これからに新蕎麦を食べに行こう、そして夜はおもだかでお好み焼きだ〜。と食い気に走ることにしました。

待望のヒット! やっと釣れた〜。

ココニョロ様、えらい。

いいブラウンがいっぱい入っていました。

やっと大きなニジマスが釣れました。
うれし〜、うれし〜。

2006年5月26日

朝7時から午後1時まで、32匹(ニジマス、ブラウン、イワナ)
ヒットルアー: ココニョロ 各色、クランキンピューパ ブラウンクリケット、KFS 0.8g カフェオレ 等

1日お休みをいただいて、長野遠征に行くことにしました。本当は4月に行きたかったのですが、だいぶ時期が遅くなってしまいました。昨晩遠足状態になってしまったくまが午前1時に起きてしまったので、雨が降る前にと初日に鹿島槍ガーデンまで足を伸ばすことになりました。最近うちのHPでも、鹿島槍ガーデンを検索して見にこられる方が増えて、どうしたんだろうと思っていたら、また4月にも釣りロマンを求めてでやったんですね。受付に情報が貼ってあったのでようやく分かりました。
池を覗いてみたら、うわぁ、魚いっぱいいます。朝一の状況としては、いままでで一番魚が見えるかもしれません。まず道路側流れ出しの側からスタートしました。流れ出しの周辺はスレているのか、追ってはくるのですが、口を使いません。徐々に左回りに移動してキャストをしていくと、一辺の2/3くらい行った所でブラウンがヒットしました。そのあたりには魚が沢山着いているようで、島周りのホールにルアーを落として手前の浅いところまでルアーを引いてくると、わらわらと追ってきた魚がシャローエリアで時々ヒットします。ニジマスも少しはかかりますが、どうもブラウンの活性が高いようです。
くまはというと、私よりも先行して池を回っていますが、道路と反対側で次々と魚をかけているようです。しばらくするとくまが池をぐるりと一回りして「釣れる?」と聞きます。「この辺は魚は沢山いるけど、ぼちぼち」と答えると、池の反対側の方が状況がいいと言います。くまについていくと、確かに流れのゆるいところに魚が溜まっていて、しかもこっち側の魚はスレていないので、とても素直にヒットしてくれます。これは楽しい〜!としばらく喜んで釣っていたのですが...ニジマスが釣れません。こちら側はブラウンの天国。心なしか水まで黄色く見えてきました。くまをまねて、スプーンを躍らせて魚を気を惹き、追って来させてワンアクションで喰わせるというのを何匹かやって、もう飽きた、やっぱりニジマスが釣りたいとルアーをココニョロに戻しました。ブラウン天国の中でもココニョロをゆっくり引いてくると、喰ってくるのはニジマスです。自慢じゃないけど、魚種が釣りわけられたなんて初めてです。(いや、それ自慢にならないって)
その後一度新しくできた下の池を見に行って、「新しい池はイワナ中心に放流してある」と教えていただいていたので、イワナを釣ろうと思ったのですが、どういう訳だか大きなニジマスが釣れました。くまは、とても綺麗な大イワナを釣っていました。この池は水中にいろいろなストラクチャーが沈めてあり、そこが魚の着き場所になっているようです。ただ比較的水がクリアなので、魚のいるところ、いないところがはっきりと見えてしまいました。
また上の池に戻って、道路側の強い流れの中に入っているニジマスを狙ったのですが、一時風が吹いて水面が荒れた時に、やや魚の活性が上がったものの、ぽつんぽつん程度で風が収まるとともに活性も下がってしまいました。それでも鹿島槍らしい力強いファイトをするニジマスが何本か獲れたので、満足でした。一方くまは、ずっとスプーンをねちねちと躍らせてブラウンを黒くなってついてこさせて遊んでいたのですが、鹿島槍らしいニジマスを遠くでかけることができず、欲求不満のようでした。
最後に特筆すべき情報を一つ。鹿島槍ガーデンにぴかぴかのトイレが新築されました。これは女性には大変嬉しいことです。快適でした。

色が黒いから、たぶん越冬ものです。
尾鰭がでかいだとぉ!

こちらは春になって放流されたもの、
だと思います。

へへっ、うまくいきました。
右手奥に見えるのが新しいトイレです。

ブラウンです。スプーンを躍らせれば
どんどん釣れます。

これが下の池です。

なぜか本日一番のニジマスが釣れて
しまいました。

くまが下の池で釣ったイワナ。
こういうのが沢山入っていました。

アガリ鱒を釣って満足。
ごはん食べに行こう。

2006年9月2日

朝6時半から午後3時まで、19匹(ニジマス、ブラウン、イワナ)
ヒットルアー: ジョインテッドシャッドラップ カァ様チューン(ブラウンオレンジベリー)・
         黒レッドベリー、ココニョロ 茶色、フラットクラピーSR シークレットブラウン 等

久しぶりに鹿島槍ガーデンにやって来ました。朝6時過ぎに釣り場に着くと駐車場は車でいっぱい。営業時間は7時からのはずなのですが、すでに池の周りにもたくさんの方がキャストをしていらっしゃいました。ここのところ評判も高いので、すごいな〜本当に人気の釣り場なんだ、と思ったら村田基さんが前日から取材でいらしていて、一緒に釣りをしようと駆けつけてこられた方々がたくさんいらしたようです。さて、2号池(旧大池)の道路側にいれていただき釣り開始。ストック量はとても多くてすぐにでもヒットしそう...なだけでした。投げるルアー投げるルアー追うどころか魚に無視されてしまいます。しかたないので早々にジョインテッドシャッドラップを持ち出すはめになりました。大型の鱒にはなぜかとても強いこのルアー、カラーもBigFight松本のカァ様の保障付きで、数投でブラウンがヒットしました。色々他のルアーを試したのですが、今日に限って言えば圧倒的にこのルアーが強かったのですが、実はこのルアーではかなり釣りづらい状況。2号池に藻が出ていて、ルアーが潜るとすぐにリップに藻がついてしまいます。やはり藻が着くと泳がなくなってしまうのでバランス調整で張ってあったウェイトをはがし、腕ごとティップを上げてものすごくゆっくりリトリーブ。...つ、疲れる。それにジョインテッドシャッドラップでは最強の、ボトムノックして来てカケアガリをずり上げるメソッドが使えません。四苦八苦しながらぽつぽつ、といった調子。まわりのうまそうな方々も同じような調子なのでしかたがないのですが、とてもストイックでした。広い釣り場なのでそれほど窮屈な感じはしないのですが、やはりフィッシングプレッシャーが高すぎたのではないかと思います。放流ハンターの私としては放流がなかったのがちょっと残念でした。
今回鹿島槍ガーデンに来ることにした理由は、新しい池やストリームエリアができたという話を聞いたからなので、その後は新しい池やストリームエリアを見てまわりました。1号池を見に行ったところで今日のヒットルアージョインテッドシャッドラップを2連発でラインブレイク。これですっかりやる気がなくなってしまい、その後しばらく3号池のシャローでニジマスやイワナに遊んでもらって2時過ぎに終了としました。魚も大きく景色もいいし、釣りができる場所が増えてとても楽しめる釣り場になっていると思いましたが、私には難しくて、もうちょっとやさしい池もあるといいな〜などど贅沢なことを思ってしまいました。今日唯一の救いは、池が黄色く見えるほどのデカブラウンの群れをかきわけてニジマスが遊んでくれたこと。とてもいい引きでした。

村田基さんがいらしていました。
やっぱり足が長くてかっこいい。

大池の上流に1号池ができました。
大池の流れがだいぶ変わって緩やかに
なりました。

カァ様チューンのジョインテッドシャッドラップ。
良く釣れましたが... また作ろう。

大きなニジマス。うれしい。

体高のある、とてもきれいな魚体です。

新しくできたストリームエリア。

でもやっぱりここが好き。
魚が沢山いるんだもの。

イワナはさぼっていますが、
岩陰から大きなニジマスが出てきます。

なぜか釣れるのはいいサイズの
ブラウンばかり...ブラウン多すぎ!

いいサイズのニジマスも時々混ざります。

あれ? また黄色い?

どっ黄色が釣れちゃいました。