BIG ROCK フィッシングフィールド
常磐道水戸インターから40分の所にある釣堀です。営業は10月から6月まで。夏の暑い時期は休業となります。池は2つ。上の池が下の池よりもやや透明度が高いようです。川水を使っていますので、田植えが始まるころになると水が濁り始め、逆に冬の間はクリアになります。BIG ROCKの名にふさわしく池の底にいくつもの大岩を配し変化がつけてあります。雰囲気も大変すばらしく、施設も充実しています。魚種が多いことでも有名です。
2005年11月19日

午前7時半から昼1時まで、28匹(ニジマス)
ヒットルアー: Leon 1.5g 赤金、ココニョロ 茶色、フラットクラピー MDR ピーチシャーベット 等

BIG ROCKは釣りを始めた頃気に入って何回かおじゃました釣り場だったのですが、最近は静岡方面にばかり行っていたので足が遠のいていましたが、しばらく(3年)ぶりにBIG ROCKに行くことにしました。本当はBIG ROCKは7時始まりなのですが、ちょっと寒くて布団を出るのが遅くなってしまったせいで、開始直後の一番いい時間帯を逃してしまいました。
上の池はすでに人がたくさん入っていらしたので、下の池のいくつかあるポンプの1つからスタート。流れに頭を向けた魚影がいくつか見えたのですが、あまり反応がよくありません。くまも「よくあたるんだけど、全然のらない」と嘆いています。結局最初の魚をキャッチするまでに40分以上かかってしまいました。わりとはっきりしたコンというあたりはあるのですが、針ががりしません。どうもルアーにはアタックしてくるのですが針を吸い込んでいないようです。今日はきびしいかも...と思っていたら、そこに救いの神の放流車がやってきてわたしの直ぐ横で止まりました。もしかしたらラッキーかも。急いで赤金のスプーンに結び換えて放流魚狙い。あっという間に10匹釣り上げることができました。きれいな魚で、ヒレもピンピンなのですが、ちょっとサイズは小さめでした。私の左側でやはり放流魚狙いをしていたくまは、いいものを釣り上げました。体高があってとてもきれいな銀毛ヤマメです(北海道の海産サクラマスの子孫だそうです)。放流魚の反応が一段落したところでフラットクラピーに結び換えて(クラピーも各種使ったのですが、今日はフラットの方が良かったようです)、ぽちぽちヒットをひろうことができました。11時前に一旦上の池のクラブハウスよりに移動し、数匹キャッチしたところで、早めの昼食をとりました。だって寒かったんだもん。スーパーボリュームのカレーライスをいただいたら、なんだかすっかり満足。もう釣りはおしまいにしてもいいなと思ったのですが、ちょこちょこ歩きながら何匹か追加しました。
結局今日の場合、魚のやる気はあるものの、サイズが小さめだったのと極端なショートバイトだったのでなかなかフッキングしなかったようです。最後の手段でいつも使っているNATOのハイパーフックを、細軸のVAN HOOKのエキスパートフックに替え、フックサイズも8号に落としたらようやく安定してフッキングするようになりました。




BIG ROCKはとても環境のいい釣り場です。

ようやくチビマスをキャッチ。

「サクラマスと呼んでくれぇ〜」という
スタッフの声が聞こえてきそうな魚体でした。

こちらはBIG ROCK名物のイワナ。
「アメマスと呼んでくれぇ〜」