2010年12月29日
午前10時から午後1時まで 20匹くらい (アマゴ、イワナ、ニジマス)
ヒットルアー: Bux 2.5g、パームボール、ココニョロ 等
年末のちょんの間釣りに、どこか近くてまだ行ったことのない所に行こうと、豊島園に行くことにしました。朝は活性が上がらないだろうと遅出で、10時から。この時間はまだ釣り人もまばらで、えさ釣りの人が多いようでした。まず、普通の池のナイアガラエリアに入ったのですが、あまり魚の姿が見えません。最近、魚の姿が見えないと釣れないような気になってしまう病にかかってしまっているので、池を一周して様子を見てから、クリアなミシガンエリアに移動しました。確かここはウェーディングが許されているのですが、その理由がよくわかりました。この池は一方向からしか投げさせないのですが、遠浅になっており、簡単にルアーの届く範囲には魚はあまりいません。きっと奥の深いところにたまっているのでしょが、そこに投げ込むにはよっぽどいい所に入るか、もしくはウェーディングして浅い所に立ちこんで投げなければいけません。今回は長靴はもってこなかったので、ちょっとだけ手前の魚に遊んでもらい、元のナイアガラエリアに戻りました。日も高くなり、魚の活性も上がってきたようです。魚はやはり底付近にいるので、底を探れるルアーを選択する必要がありました。また見た目以上に流れがあり、ルアーが浮き上がってしまうので、浮き上がりにくいルアーを使う必要がありました。そして重要だったのがフック。普段、大きな魚を相手にしているので6番くらいのフックを使っていたのですが、6番だとかかりが悪いので、8番、若しくは10番のフックを使う必要がありました。ここの魚だと、細軸のフックがちょうどいいのかもしれません。
練馬区役所のすぐそば、豊島園のプールを使って冬季のみ営業の釣堀です。池は3つ。流れのあるプールはマッディー。波のあるプールはクリア。普通のプールはささにごり。もともとが釣り用に作った池ではないので、波のあるプールなどは、魚のいるところまで届かせるためには、ウェーディングをする必要があります。